2015年4月10日訪問
760円
薄いが普通サイズのカツが二枚乗っている!
ご飯の量も多いが(おそらく400グラムほど?)、自家製と思われる甘めのルーもたっぷりかかっているので、ご飯とルーのバランスを崩すと言うこともない。
ルーの中にも豚肉がたくさん入っていて、ボリュームは言うことなし。
飽きることなく最後まで食べられた。

760円
薄いが普通サイズのカツが二枚乗っている!
ご飯の量も多いが(おそらく400グラムほど?)、自家製と思われる甘めのルーもたっぷりかかっているので、ご飯とルーのバランスを崩すと言うこともない。
ルーの中にも豚肉がたくさん入っていて、ボリュームは言うことなし。
飽きることなく最後まで食べられた。

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こんなに完成度の高いステージを観たのは生まれて初めて。
去年のショーケースライブなんて、彼女たちの実力のわずかなかけらでしかなかった。
本気の少女時代のステージに呆然。彼女たちの才能に唖然。
今までたくさんの舞台やコンサートの感想を書いてきたけれど、今回は多分思いを書ききれない。
日韓の才能の合わせ技で完成した奇跡のような3時間でした。
去年のショーケースライブなんて、彼女たちの実力のわずかなかけらでしかなかった。
本気の少女時代のステージに呆然。彼女たちの才能に唖然。
今までたくさんの舞台やコンサートの感想を書いてきたけれど、今回は多分思いを書ききれない。
日韓の才能の合わせ技で完成した奇跡のような3時間でした。
2011.07.21 10:28 | ステージ・演劇・コンサート・ライブ |
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イッセー尾形の生のステージは8年ぶりくらい。
この人の一人芝居は大好きなんだけれど、毎年日程の相性が悪く、本当に悪く、まる8年連続で行くことができなかった。
今年ついに行くことができました。
イッセー尾形、世界が認める数少ない天才演劇人だと思います。
もう年十年も、ひとりきりで、ステージの上に広大な世界を生み出している人。
彼を観たのは久しぶりに見たけれど、彼の演技力とその肉体はまったく衰えを知らず、むしろ研ぎ澄まされているのだと感心しました。
キャパ300くらいの小ホールでの公演、かつ舞台装置は何もなくてシンプル。
客席と舞台の一体感は半端でなく、視線が分散される舞台装置が立派で複数の役者が登場する大ホールでの芝居と比べると、観客の視線は容赦なく集中して突き刺さるだろう。
その視線に全くひるむことなく、客の視線の先に、その場には存在しない空間と人を見せてしまう彼の力量と存在感。
イッセーのステージの特徴として、10分ほどの短いステージが終わると、舞台の袖で次のキャラクターへ変身するのだが、その変身の様子も舞台の一部として公開する。
彼が女から男へ、若者から老人へ、社長からホームレスへ変身していく様を客はかたずをのんで見守る。
僕はステージの内容よりも、むしろあの変身の時間にたまらなく興奮を覚えます。
舞台袖で動いているのは、舞台上の役になりきったイッセー尾形ではなく、演劇人としてのイッセー尾形本人。
一流の演劇人が、舞台に立つ前に真剣なまなざしで衣装を合わせ、メイクをしている時間。
その、普通なら観られないプロの演劇人の素顔を覗き見しているみたいで、緊張感にあふれていて好きなのです。
全く別の姿になり、ステージに向かい、一度暗転しそれが開けた瞬間、彼はイッセー尾形個人とは全く別人格になっていて、彼が舞台に立つだけで、そこにはセットとしては実際には見えないけれど、でも確かに新しい舞台世界が広り、観客は心でそれを見ることになる。
あいかわらず、圧巻であり、脱帽いたしました。
公演アンケートが、公演直前にその日の出来事を織り交ぜたイッセー直筆のお手紙だったり、影アナがイッセー自身であったり、大俳優であるにもかかわらず観客と身近なところも、彼の素晴らしいところです。
来年も、必ず観たいと思わせる素晴らしいステージでした。
この人の一人芝居は大好きなんだけれど、毎年日程の相性が悪く、本当に悪く、まる8年連続で行くことができなかった。
今年ついに行くことができました。
イッセー尾形、世界が認める数少ない天才演劇人だと思います。
もう年十年も、ひとりきりで、ステージの上に広大な世界を生み出している人。
彼を観たのは久しぶりに見たけれど、彼の演技力とその肉体はまったく衰えを知らず、むしろ研ぎ澄まされているのだと感心しました。
キャパ300くらいの小ホールでの公演、かつ舞台装置は何もなくてシンプル。
客席と舞台の一体感は半端でなく、視線が分散される舞台装置が立派で複数の役者が登場する大ホールでの芝居と比べると、観客の視線は容赦なく集中して突き刺さるだろう。
その視線に全くひるむことなく、客の視線の先に、その場には存在しない空間と人を見せてしまう彼の力量と存在感。
イッセーのステージの特徴として、10分ほどの短いステージが終わると、舞台の袖で次のキャラクターへ変身するのだが、その変身の様子も舞台の一部として公開する。
彼が女から男へ、若者から老人へ、社長からホームレスへ変身していく様を客はかたずをのんで見守る。
僕はステージの内容よりも、むしろあの変身の時間にたまらなく興奮を覚えます。
舞台袖で動いているのは、舞台上の役になりきったイッセー尾形ではなく、演劇人としてのイッセー尾形本人。
一流の演劇人が、舞台に立つ前に真剣なまなざしで衣装を合わせ、メイクをしている時間。
その、普通なら観られないプロの演劇人の素顔を覗き見しているみたいで、緊張感にあふれていて好きなのです。
全く別の姿になり、ステージに向かい、一度暗転しそれが開けた瞬間、彼はイッセー尾形個人とは全く別人格になっていて、彼が舞台に立つだけで、そこにはセットとしては実際には見えないけれど、でも確かに新しい舞台世界が広り、観客は心でそれを見ることになる。
あいかわらず、圧巻であり、脱帽いたしました。
公演アンケートが、公演直前にその日の出来事を織り交ぜたイッセー直筆のお手紙だったり、影アナがイッセー自身であったり、大俳優であるにもかかわらず観客と身近なところも、彼の素晴らしいところです。
来年も、必ず観たいと思わせる素晴らしいステージでした。
2011.06.17 08:56 | ステージ・演劇・コンサート・ライブ |
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もう一カ月以上も前の出来事ですが、久しぶりのコンサートに行ってきた。
藤澤ノリマサ。
「世界ふしぎ発見!」のエンディングテーマ「桜の歌」で存在を知り、その後「希望の歌~交響曲第九番」のPVを見て、衝動的にCDを購入。
「希望の歌」のPVがあまりに幸福感に満ち溢れていて、これは絶対にコンサートに行かねば!と思った。
偶然コンサートツアー直前だったので、すぐにコンサートチケットを買った。
オペラの歌唱法と、ポップスの歌唱法をミックスして、聞きなれたクラシックの名曲をアレンジした曲を歌う、面白い歌手。
見た目は、「おかあさんといっしょ」の歌のお兄さんのような、ベイビーフェイスなお顔。
なんか憎めない、かわいい感じ。
音楽文化会館と同じ敷地内になる新潟市体育館は、東日本大震災で太平洋側から避難してきた人たちの避難所になっていたのだが、彼はコンサートの前日その避難所を訪ね、被災者たちの前で「希望の歌」を披露したらしい。
きっと、この歌を聴いた人たちは、わずかでも希望とか元気をもらったはず。
まさに、震災で深刻なダメージを受けている今の日本を、勇気づけ、元気づける格好の歌だと思います。
もっとあちこちで流れて、年末は紅白歌合戦で是非合唱付きでこの歌を聴きたいものだと心から願います。
コンサート自体は、舞台装置も演出もシンプルで、彼が独特の歌唱方法で歌をじっくりと歌い上げるというステージだった。
彼の歌声は十分に堪能できたし、アンコールに曲の盛り上がりはロックコンサートもしのぐほどのアドレナリンがでまくった。
幸せを分けてもらいました。
が・・・トータル的なステージの完成度はそんなに高くなかったようい思います。
まず音響。
声楽家としての彼の響き渡る歌声が、楽器の音に消されがちだし、音もこもりがち。
余計な音はいらないから、もっと歌声や繊細なストリングスの音を引きたてる調整をすればいいのに。
そして客層。
おばちゃんが圧倒的に多いのだが、バラードに手拍子するわ、(あの年代の人達にとってはなんでもかんでも手拍子がデフォなのか?)、静かな曲を一緒に歌いだすわ、もう最悪。
マナーがまったくなってなくて、そっちに気をそがれることが非常に多かった。
彼の生歌声はまた聴きたいけれど、こんなクオリティのステージと客層ならば、もう来なくていいかなと思った。
ともあれ、今回のノリマサの歌声は、それを帳消しにしてくれるだけの魅力と迫力はあったし、アンコール2曲はやはり鳥肌モノでした。行けてよかったよ。
話は変わるが、会場の新潟市音楽文化会館の敷地には、他にも県民会館大ホール、小ホール、りゅーとぴあコンサートホール、劇場、能楽堂と、ホールが一か所に何か所も集まっている。
こんなにたくさん集まってるとこって、全国でもあまり知らない。
新潟の人って、意外と舞台芸術好きなんだね。
りゅーとぴあが出来てからは特にそうかもしれない。
常に何か演目をやっているし、それなりに客も入っているようだ。
ビックスワンが出来てから、新潟にもスポーツに興味を持つ人が増えたように、りゅーとぴあが出来てから舞台芸術文化も盛んになった。
とてもよいことだと思うし、箱ものありきとはいえ、いい結果を招いていると思う。
スポーツでも、舞台芸術でも、そこそこの物が見られて、都会すぎず、田舎すぎず、ちょうどいい規模の街、それが新潟です。この環境、かなり気に入ってます。
藤澤ノリマサCONCERT TOUR 2011「希望の歌」 @新潟市音楽文化会館 2011.4.19
1.Aurora Curtain
2.朝日と夕日のような君と
3.魂のレクイエム
4.meloda~君に捧げる愛の歌
5.SOUL MATE
6.春の願い
7.温もり
8.オーソレミオ
9.prayer
10.上を向いて歩こう
11.One more time
12.Splendid Life
13.愛の奇跡
14.ダッタン人の踊り
15.銀の雨
16.Domami~明日をつかまえて
17.VINCERO
18.運命のストール
20.Sing a song
en1.桜の歌
en.2希望の歌~交響曲第九番
藤澤ノリマサ。
「世界ふしぎ発見!」のエンディングテーマ「桜の歌」で存在を知り、その後「希望の歌~交響曲第九番」のPVを見て、衝動的にCDを購入。
「希望の歌」のPVがあまりに幸福感に満ち溢れていて、これは絶対にコンサートに行かねば!と思った。
偶然コンサートツアー直前だったので、すぐにコンサートチケットを買った。
オペラの歌唱法と、ポップスの歌唱法をミックスして、聞きなれたクラシックの名曲をアレンジした曲を歌う、面白い歌手。
見た目は、「おかあさんといっしょ」の歌のお兄さんのような、ベイビーフェイスなお顔。
なんか憎めない、かわいい感じ。
音楽文化会館と同じ敷地内になる新潟市体育館は、東日本大震災で太平洋側から避難してきた人たちの避難所になっていたのだが、彼はコンサートの前日その避難所を訪ね、被災者たちの前で「希望の歌」を披露したらしい。
きっと、この歌を聴いた人たちは、わずかでも希望とか元気をもらったはず。
まさに、震災で深刻なダメージを受けている今の日本を、勇気づけ、元気づける格好の歌だと思います。
もっとあちこちで流れて、年末は紅白歌合戦で是非合唱付きでこの歌を聴きたいものだと心から願います。
コンサート自体は、舞台装置も演出もシンプルで、彼が独特の歌唱方法で歌をじっくりと歌い上げるというステージだった。
彼の歌声は十分に堪能できたし、アンコールに曲の盛り上がりはロックコンサートもしのぐほどのアドレナリンがでまくった。
幸せを分けてもらいました。
が・・・トータル的なステージの完成度はそんなに高くなかったようい思います。
まず音響。
声楽家としての彼の響き渡る歌声が、楽器の音に消されがちだし、音もこもりがち。
余計な音はいらないから、もっと歌声や繊細なストリングスの音を引きたてる調整をすればいいのに。
そして客層。
おばちゃんが圧倒的に多いのだが、バラードに手拍子するわ、(あの年代の人達にとってはなんでもかんでも手拍子がデフォなのか?)、静かな曲を一緒に歌いだすわ、もう最悪。
マナーがまったくなってなくて、そっちに気をそがれることが非常に多かった。
彼の生歌声はまた聴きたいけれど、こんなクオリティのステージと客層ならば、もう来なくていいかなと思った。
ともあれ、今回のノリマサの歌声は、それを帳消しにしてくれるだけの魅力と迫力はあったし、アンコール2曲はやはり鳥肌モノでした。行けてよかったよ。
話は変わるが、会場の新潟市音楽文化会館の敷地には、他にも県民会館大ホール、小ホール、りゅーとぴあコンサートホール、劇場、能楽堂と、ホールが一か所に何か所も集まっている。
こんなにたくさん集まってるとこって、全国でもあまり知らない。
新潟の人って、意外と舞台芸術好きなんだね。
りゅーとぴあが出来てからは特にそうかもしれない。
常に何か演目をやっているし、それなりに客も入っているようだ。
ビックスワンが出来てから、新潟にもスポーツに興味を持つ人が増えたように、りゅーとぴあが出来てから舞台芸術文化も盛んになった。
とてもよいことだと思うし、箱ものありきとはいえ、いい結果を招いていると思う。
スポーツでも、舞台芸術でも、そこそこの物が見られて、都会すぎず、田舎すぎず、ちょうどいい規模の街、それが新潟です。この環境、かなり気に入ってます。
藤澤ノリマサCONCERT TOUR 2011「希望の歌」 @新潟市音楽文化会館 2011.4.19
1.Aurora Curtain
2.朝日と夕日のような君と
3.魂のレクイエム
4.meloda~君に捧げる愛の歌
5.SOUL MATE
6.春の願い
7.温もり
8.オーソレミオ
9.prayer
10.上を向いて歩こう
11.One more time
12.Splendid Life
13.愛の奇跡
14.ダッタン人の踊り
15.銀の雨
16.Domami~明日をつかまえて
17.VINCERO
18.運命のストール
20.Sing a song
en1.桜の歌
en.2希望の歌~交響曲第九番
2011.06.03 15:11 | ステージ・演劇・コンサート・ライブ |
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りゅーとぴあのコンサートホールで鑑賞する初めてのコンサートでした。
新潟交響楽団というアマチュアの市民オーケストラと、プロのソリストと指揮者による第九の演奏会です。
今回、プロとアマチュアの演奏力の違いを痛感しました。
オーケストラのコンサートは、ネバーランドオーケストラ(東京フィルハーモニー交響楽団)を3回聴いたことがあるのみ。
オーケストラの楽器にも、演奏にも、今までほとんどなじみがなかったので、プロとアマの演奏力の違いなんて自分にはわからないと思っていました。
しかし、コンサートが始まった瞬間、ビックリするくらい音の違いを感じてしまいました。
今まで当たり前だと思って聴いていた東京フィルハーモニー交響楽団の演奏は、当たり前ではなく、やはりすばらしい演奏だったんだと認識できました。
第九に先だって演奏された「歌劇『フェデリオ』序曲」の冒頭で、管楽器の音が響き渡った瞬間、もう大コケ。
トランペットなのか、トロンボーンなのか、それとも他の管楽器なのかはわからないけれど、完全に音をはずしている。
というか、自分が出すべき音を正確に出し切れていない。
音がぼやけたり、ぶれたり、とにかくひどかった。
アマチュアとは言え、本当に練習してんの!?ってくらいです。
これなら、高校や大学のオーケストラと大して変わらないか、それ以下だ。
はっきり言ってお金を取って人前で聞かせられるレベルじゃない。
僕のようなクラシックコンサート素人でも感じるくらいだから、耳の肥えた観客ならさぞかし絶望しただろうと思いました。
このレベルの演奏をバックに歌うことになったプロのソリストたちも、表には出さずとも、内心かなり苦々しい思いをしているのではないかと、ハラハラしました。
ちなみに、帰り際ロビーで他の人が書いたアンケート回答がちらっと目に入ってきたのだが、「管楽器がもっとレベルアップしてほしい、特にトランペット」って書いてありました。
管楽器の演奏力のひどさを感じたのは僕だけではなかったので、やはりひどかったんだと思う。
しかしながら、毎年恒例の市民によるお祭のようなコンサートだから、目をつぶって聴くことにしました。
新潟県や市も後援していて、すぐ近くには篠田市長も見ていたし、韓国(竹島)、中国(尖閣諸島)、ロシア(国後島)の領事も見に来ていて、何故かエセ友好ムード満点。
これはコンサートではあるけれども、毎年恒例の市民によるお祭りの意味合いも強いイベントなのだなと思いました。
幸い、管楽器以外の演奏は、素人の耳には十分に聴けるレベルだったし、楽器演奏以上に善し悪しがわからない合唱に関しては、僕にとっては十分な迫力でした。
単に数で圧倒しているだけなのかもしれないけど、やはり第九の合唱が始まる瞬間はワクワクしました。
プロのソリストたちは、見た目だけでもオーラを放っていて、その歌声には、やっぱりものすごいカリスマをまとっていました。
彼らが歌い出した途端に、緩かった場の雰囲気がキュッと引き締まった感じがします。
僕も思わず聞き入ってしまいました。
生でこういう人たちの歌声を聞くのは初めてだったのですが、普段聴いているロックやポップスのコンサートとはまた違った迫力や魅力があって、素晴らしかった。
また生で聴いてみたいという気になりました。
初めて全編を通して聴いた第九。
聴いたことがあるのは合唱のサビの部分と、MJの「Will You Be There」のイントロの部分だけ。
74分(だっけ?)の長丁場なのに、30分くらいで終わった感覚でした。
意外とクラシックコンサート、好きかも、自分。
奏者のいろんな表情や、今音が出ている楽器を見ていたら、時間があっという間に過ぎて、すごく集中してみられました。
ただ、合唱のパートがもっと多いのかなと思いきや、ちょっと少なかったな。
もう少し聴いていたかったです。
それから、今回の指揮者は合唱の緩急を非常に激しくつけている印象があって、歌の盛り上がりで針が振り切れる寸前にまたトーンを落としてしまうと言う、なんだか消化不良な感があります。
おそらく同じ楽曲でも指揮者によってはまったく別の曲に聞こえたりすると思うので、別の指揮者による同じ曲も聴いてみたいと思いました。
いろいろと文句を書いたけれども、コンサート自体には満足して帰ることが出来ました。
これを機に、もっといろいろなクラシックコンサートにたまには足を運んでみようかなと思いました。
第11回新潟第九コンサート2010 @りゅーとぴあ・コンサートホール
歌劇「フェデリオ」序曲 ホ短調 作品72b
交響曲 第9番 ニ短調 作品125
指揮/松沼俊彦
ソリスト/ソプラノ 足立さつき
アルト 坂本 朱
テノール 水口聡
バリトン 北川辰彦
新潟交響楽団というアマチュアの市民オーケストラと、プロのソリストと指揮者による第九の演奏会です。
今回、プロとアマチュアの演奏力の違いを痛感しました。
オーケストラのコンサートは、ネバーランドオーケストラ(東京フィルハーモニー交響楽団)を3回聴いたことがあるのみ。
オーケストラの楽器にも、演奏にも、今までほとんどなじみがなかったので、プロとアマの演奏力の違いなんて自分にはわからないと思っていました。
しかし、コンサートが始まった瞬間、ビックリするくらい音の違いを感じてしまいました。
今まで当たり前だと思って聴いていた東京フィルハーモニー交響楽団の演奏は、当たり前ではなく、やはりすばらしい演奏だったんだと認識できました。
第九に先だって演奏された「歌劇『フェデリオ』序曲」の冒頭で、管楽器の音が響き渡った瞬間、もう大コケ。
トランペットなのか、トロンボーンなのか、それとも他の管楽器なのかはわからないけれど、完全に音をはずしている。
というか、自分が出すべき音を正確に出し切れていない。
音がぼやけたり、ぶれたり、とにかくひどかった。
アマチュアとは言え、本当に練習してんの!?ってくらいです。
これなら、高校や大学のオーケストラと大して変わらないか、それ以下だ。
はっきり言ってお金を取って人前で聞かせられるレベルじゃない。
僕のようなクラシックコンサート素人でも感じるくらいだから、耳の肥えた観客ならさぞかし絶望しただろうと思いました。
このレベルの演奏をバックに歌うことになったプロのソリストたちも、表には出さずとも、内心かなり苦々しい思いをしているのではないかと、ハラハラしました。
ちなみに、帰り際ロビーで他の人が書いたアンケート回答がちらっと目に入ってきたのだが、「管楽器がもっとレベルアップしてほしい、特にトランペット」って書いてありました。
管楽器の演奏力のひどさを感じたのは僕だけではなかったので、やはりひどかったんだと思う。
しかしながら、毎年恒例の市民によるお祭のようなコンサートだから、目をつぶって聴くことにしました。
新潟県や市も後援していて、すぐ近くには篠田市長も見ていたし、韓国(竹島)、中国(尖閣諸島)、ロシア(国後島)の領事も見に来ていて、何故かエセ友好ムード満点。
これはコンサートではあるけれども、毎年恒例の市民によるお祭りの意味合いも強いイベントなのだなと思いました。
幸い、管楽器以外の演奏は、素人の耳には十分に聴けるレベルだったし、楽器演奏以上に善し悪しがわからない合唱に関しては、僕にとっては十分な迫力でした。
単に数で圧倒しているだけなのかもしれないけど、やはり第九の合唱が始まる瞬間はワクワクしました。
プロのソリストたちは、見た目だけでもオーラを放っていて、その歌声には、やっぱりものすごいカリスマをまとっていました。
彼らが歌い出した途端に、緩かった場の雰囲気がキュッと引き締まった感じがします。
僕も思わず聞き入ってしまいました。
生でこういう人たちの歌声を聞くのは初めてだったのですが、普段聴いているロックやポップスのコンサートとはまた違った迫力や魅力があって、素晴らしかった。
また生で聴いてみたいという気になりました。
初めて全編を通して聴いた第九。
聴いたことがあるのは合唱のサビの部分と、MJの「Will You Be There」のイントロの部分だけ。
74分(だっけ?)の長丁場なのに、30分くらいで終わった感覚でした。
意外とクラシックコンサート、好きかも、自分。
奏者のいろんな表情や、今音が出ている楽器を見ていたら、時間があっという間に過ぎて、すごく集中してみられました。
ただ、合唱のパートがもっと多いのかなと思いきや、ちょっと少なかったな。
もう少し聴いていたかったです。
それから、今回の指揮者は合唱の緩急を非常に激しくつけている印象があって、歌の盛り上がりで針が振り切れる寸前にまたトーンを落としてしまうと言う、なんだか消化不良な感があります。
おそらく同じ楽曲でも指揮者によってはまったく別の曲に聞こえたりすると思うので、別の指揮者による同じ曲も聴いてみたいと思いました。
いろいろと文句を書いたけれども、コンサート自体には満足して帰ることが出来ました。
これを機に、もっといろいろなクラシックコンサートにたまには足を運んでみようかなと思いました。
第11回新潟第九コンサート2010 @りゅーとぴあ・コンサートホール
歌劇「フェデリオ」序曲 ホ短調 作品72b
交響曲 第9番 ニ短調 作品125
指揮/松沼俊彦
ソリスト/ソプラノ 足立さつき
アルト 坂本 朱
テノール 水口聡
バリトン 北川辰彦
2010.12.27 22:49 | ステージ・演劇・コンサート・ライブ |
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2年ぶりのディズニーオンクラシックです。
ディズニー作品では昔から好きだった「美女と野獣」をフィーチャーすると聞き、是非行かねばと、チケットをとりました。


この会場はクラシックコンサート専用会場として設計されています。
本格的なクラシックコンサート会場で見る初めてのディズニーオンクラシック。
以下、雑感。
僕が一番好きな楽曲、もはやディズニーオンクラシックには欠かせない「ファンティリュージョン」は、初のヴィランズパートが演奏されました。
ヴィランズな僕としては嬉しい。
いっそのこと、来年はファンティリュージョンの全ての楽章を続けて聴きたい。
指揮者のブラッドケリーさんも、この楽曲が相当お好きなご様子だし。
それにしても、毎回演奏されるこの「ファンティリュージョン」だけれど、このパレードを観たことがないっていう人も、増えているんだろうなぁ。
一緒に観ディズニーに行ったPも、実はこのパレードを一度も観たことがない。
今はパリで行われているみたいだけれど、僕がパリで観たときは東京のものよりも相当ショボくなっていました。
こファンティリュージョンの高品質で感動的なオーケストラが大好きだった僕としては、このパレードの復活を強く強く望みます。
第一部では、他に来年TDLにオープンする「フィルハーマジック」の紹介映像と音楽がも流れました。
あまりにちょっとだけ過ぎて、このアトラクションの雰囲気が観客に伝わったかどうかは謎ですが。
僕は「フィルハー」は香港ディズニーで一度だけ観たことがあって、かなり楽しかったので、期待できます!
実際には「ミッキーのフィルハーマジック」というよりも「ドナルドのフィルハーマジック」という感じだったよ。
第一部ラストには「プリンス・オブ・ペルシャ」
この映画はあらかじめ観て予習していったんだけれど、楽曲にどうもなじめない。
交響曲の盛り上がりに欠けるし、印象的なフレーズもない。
代わりに「パイレーツ」を今年もやっていただきたい気分でしたよ。
第二部は、全部「美女と野獣」
モニタにアニメの画面が映し出されて、それに合わせてオーケストラと生歌がつくという、いわば「生当てレコ美女と野獣」でした。
この作品も、ディズニーオンクラシックでは何度も取り上げられているし、新鮮な感動はなかったけれど、今回は特にベル役のキャリー・アンダーソンに期待しておりました!
なんてったってこの人ブロードウェイの「マンマ・ミーア!」でソフィを一番長く演じた人らしい!
ソフィーにしてはかなり体格が良かったけれど、お顔の童顔な雰囲気はなんとなソフィーを彷彿とさせます。
ベル役として観ながらも、ああ、この人の身体には「マンマ・ミーア!」の歌と踊りがしみこんでいるんだなぁ、なんて思いながら見つめていました。
かといって「ダンシングクイーン」を踊ってくれるわけでもないのですが・・・。
あ、やっぱり僕は「美女と野獣」よりも「マンマ・ミーア!」の方が好きなんだ。
第二部も総じて、そつのない、すばらしいステージとなっておりました。
毎年思いますがディズニーオンクラシックは、大人が楽しめるエンタテインメントとして、非常に完成度が高く、満足できます。
企画が日本だからなのもあるだろうけれど、これに比べると、アメリカ企画の某オンアイスや某ライブ!なんて、観てらんないっす。
来年も、プログラムが気に入ったら、是非観たいと思います。
ディズニー・オン・クラシック ~まほうの夜の音楽会 2010 @アクロス福岡 2010/11/26
第1部
TDL「ディズニー・ファンティリュージョン!」より
・フェアリー・ガーデン・ファンタジー
・悪魔たちの饗宴
・ハッピー・エンディング・メドレー
TDS「ストームライダー組曲」
ディズニー・ラブ・ソング
・「わんわん物語」 ベラ・ノッテ~ララルー
・「ムーラン」 リフレクション(ポップver.)
・「ノートルダムの鐘」 サムディ
映画「プリンス・オブ・ペルシャ/時間の砂」
第2部
「美女と野獣」
プロローグ~朝の風景~強いぞ、ガストン
~ベルのひとりごと~ガストンの悪だくみ
~ひとりぼっちの晩餐会~禁断の塔~
~愛の芽生え~美女と野獣~夜襲のうた
~野獣vsガストン~奇蹟の変身~美女と野獣
2010.12.03 11:18 | ステージ・演劇・コンサート・ライブ |
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今年もアンジェラアキのトークショーコンサートに行ってきた。
アンジェラアキのライブは、コンサートとして歌を聴かせるという点での素晴らしさもさることながら、トークやミニコーナーがすごく充実していて本当に満足度が高い。
彼女の歌を知らない人でも、必ず虜になってしまうような、魅力度全開のコンサートです。
会場入り口の予定表には開演1700、終演1945と書いてある。
1655に予鈴が鳴り、1700ぴったりに演奏開始。
時間が押さないライブは初めて。
今回は構成が二部構成になっており、ピアノ弾き語りの第一部、15分の休憩を挟んでバンド演奏の第二部となっていました。
劇団四季などのお芝居では当たり前のこの構成ですが、かれこれ20年以上いろんな人のライブに通っているけれど、途中で休憩のあるライブは初めてでした。
1750第一部終了
15分の休憩後、
1805第二部開始
1945ライブ終了
本当に、お芝居の公演のように、時間が押すこともなく、予定されている上演時間ぴったりに収まったのにはいささか感服いたしました。
さて、ライブ雑感。
一部のピアノ弾き語りは、ピアノの音色とアンジーの歌を混じりっけ無しで堪能できるので、良し。
が、まさかの、まさかのピアノ弾き語りで手拍子がついてしまった曲があった。
「ライブと言えば手拍子」みたいな空気の読めない人が手拍子を始め、何も考えない客たちがそれに続く・・・。
サイアク。
ピアノの弾き語りで、しかもバラードに手拍子!?
はっきり言って手拍子って雑音。
アンジーの繰り広げるピュアな音だけを聴きたいのに。
ライブ冒頭に鈍感オーディエンスたちの手痛いパンチを食らってしまって、テンション下がりまくり。
しかも第二部冒頭の曲、僕が大好きな「愛の季節」にも手拍子がついてしまった・・・。
この曲、すごく楽しみにしてたのにぃ~。
雑音はいらないんだってば。
余計な音を立てずに、だまってアンジーの演奏を聴け!
さらにテンションは落ちていく・・・。
アンジーもMCでアホオーディエンスの手拍子を止める場面があったな。
ほんと、止めてほしい、空気の読めない手拍子は。
せっかくの演奏が台無しだ。
肝心のアンジェラの歌声はといえば、年々歌がうまくなっているような気がする。
ごまかしのきかない弾き語りにもかかわらず、とにかく声量、表現力、ともにすごいです。
アンジェラアキって、歌っている楽曲の雰囲気のせいもあってか、あんまり歌唱力のあるアーティストとしては認識されていないと思うけれど、僕の知る限りではトップレベルの歌唱力です。
今回も、彼女の歌唱力を思い知ったのが、ホイットニー・ヒューストンの「I WILL ALWAYS LOVE YOU」のカバ-。
唐突にこの曲が始まったとき「本物か!?」と錯覚するくらいの歌声。
神がかっていました。
歌い出しの時点で本物と同じかそれ以上の歌唱力。
ワンフレーズだけでなく、まるまる一本聴きたかったよ、この曲。
最近のアーティストでは、superflyの志保も歌がうまいなぁと思っていたけれどやはりアンジェラの歌唱力は一歩飛び抜けている。
CDではわからないけれどライブに参加するとわかる。
声量、表現力が圧倒的。
アマチュアに埋もれずに、表舞台に出てきてくれて本当に良かったと思います。
あと、今回のステージで強く感じたこと。
アンジェラアキのライブは、とにかく照明が美しい。
以前からちょっとずつ感じていたんだけれど、今回のツアーで確信しました。
アンジーライブの照明プランはハンパない。
ステージがいつもシンプルな分、照明で勝負しているのだろうか。
いつもライブが終わった後に思い出すのは、彼女の歌に添えられた美しい光の演出。
きっと毎年同じプランナーがやってると思う。
ステージの最前列に、去年のステージにもあった一直線の白いボーダーの照明もあった。
一曲一曲にすごく丁寧な照明がつけられていて、それはその曲の持つ雰囲気を阻害することなく、曲の持ち味をさらに高めてくれる。
照明に感動させられるライブって、他にあまり例がない。
今回は特に、「輝く人」の演奏のサビに入る部分で、突然ステージがまぶしいくらいの真っ白になったのには、やられました。
歌詞とメロディー、そして照明がピッタリ一致して、鳥肌が立つくらいに美しい演出でした。
「輝く人」はアンジーが初めてギターで作った曲。
いつもピアノの前に座って歌っているアンジーが、初めてギターを持って立って歌った曲です。
それがまたとても様になっていて、すごくかっこよかった!
「輝く人」に続いて、「愛と絆創膏」とギターを弾く曲が二曲続きました。
立ち姿のアンジーのかっこよさと、照明にすっかり魅せられて、下がっていたテンションもようやく復活。
この後はステージラストまで夢中になって引き込まれました。
もちろん、ライブ時間の3割を占めるというトークもすんごくおもしろくって、今年のコンサートも大満足のうちに終了。
毎年こんなに楽しませてもらって、ありがとう!アンジェラ!
アンジェラ・アキ「 MY KEYS PLUS+ TOUR 2010 LIFE」 @新潟県民会館 2010,10,23
第一部
01:大袈裟に「愛してる」
02:What Are The Roses For?
03:お願い
04:孤独のカケラ
05:乙女心
06:母なる大地
07:HOME
08:手紙 ~拝啓 十五の君へ~
第二部
09:愛の季節
10:Every Woman's Song
11:英語でしゃべらナイト
I JUST CALLED TO SAY I LOVE YOU(心の愛), Stevie Wonder
I LOVE YOU / 尾崎豊
I WILL ALWAYS LOVE YOU / WHITNEY HOUSTON
恋のダイヤル6700 / フィンガー5
恋におちて~Fall in love~ / 小林明子
2億4千万の瞳-エキゾチック・ジャパン- / 郷ひろみ
12:輝く人
13:愛と絆創膏
14:This Love
15:LIFE
16:Remember Me
17:たしかに
18:サイン
E1:学園天国
E2:サクラ色
アンジェラアキのライブは、コンサートとして歌を聴かせるという点での素晴らしさもさることながら、トークやミニコーナーがすごく充実していて本当に満足度が高い。
彼女の歌を知らない人でも、必ず虜になってしまうような、魅力度全開のコンサートです。
会場入り口の予定表には開演1700、終演1945と書いてある。
1655に予鈴が鳴り、1700ぴったりに演奏開始。
時間が押さないライブは初めて。
今回は構成が二部構成になっており、ピアノ弾き語りの第一部、15分の休憩を挟んでバンド演奏の第二部となっていました。
劇団四季などのお芝居では当たり前のこの構成ですが、かれこれ20年以上いろんな人のライブに通っているけれど、途中で休憩のあるライブは初めてでした。
1750第一部終了
15分の休憩後、
1805第二部開始
1945ライブ終了
本当に、お芝居の公演のように、時間が押すこともなく、予定されている上演時間ぴったりに収まったのにはいささか感服いたしました。
さて、ライブ雑感。
一部のピアノ弾き語りは、ピアノの音色とアンジーの歌を混じりっけ無しで堪能できるので、良し。
が、まさかの、まさかのピアノ弾き語りで手拍子がついてしまった曲があった。
「ライブと言えば手拍子」みたいな空気の読めない人が手拍子を始め、何も考えない客たちがそれに続く・・・。
サイアク。
ピアノの弾き語りで、しかもバラードに手拍子!?
はっきり言って手拍子って雑音。
アンジーの繰り広げるピュアな音だけを聴きたいのに。
ライブ冒頭に鈍感オーディエンスたちの手痛いパンチを食らってしまって、テンション下がりまくり。
しかも第二部冒頭の曲、僕が大好きな「愛の季節」にも手拍子がついてしまった・・・。
この曲、すごく楽しみにしてたのにぃ~。
雑音はいらないんだってば。
余計な音を立てずに、だまってアンジーの演奏を聴け!
さらにテンションは落ちていく・・・。
アンジーもMCでアホオーディエンスの手拍子を止める場面があったな。
ほんと、止めてほしい、空気の読めない手拍子は。
せっかくの演奏が台無しだ。
肝心のアンジェラの歌声はといえば、年々歌がうまくなっているような気がする。
ごまかしのきかない弾き語りにもかかわらず、とにかく声量、表現力、ともにすごいです。
アンジェラアキって、歌っている楽曲の雰囲気のせいもあってか、あんまり歌唱力のあるアーティストとしては認識されていないと思うけれど、僕の知る限りではトップレベルの歌唱力です。
今回も、彼女の歌唱力を思い知ったのが、ホイットニー・ヒューストンの「I WILL ALWAYS LOVE YOU」のカバ-。
唐突にこの曲が始まったとき「本物か!?」と錯覚するくらいの歌声。
神がかっていました。
歌い出しの時点で本物と同じかそれ以上の歌唱力。
ワンフレーズだけでなく、まるまる一本聴きたかったよ、この曲。
最近のアーティストでは、superflyの志保も歌がうまいなぁと思っていたけれどやはりアンジェラの歌唱力は一歩飛び抜けている。
CDではわからないけれどライブに参加するとわかる。
声量、表現力が圧倒的。
アマチュアに埋もれずに、表舞台に出てきてくれて本当に良かったと思います。
あと、今回のステージで強く感じたこと。
アンジェラアキのライブは、とにかく照明が美しい。
以前からちょっとずつ感じていたんだけれど、今回のツアーで確信しました。
アンジーライブの照明プランはハンパない。
ステージがいつもシンプルな分、照明で勝負しているのだろうか。
いつもライブが終わった後に思い出すのは、彼女の歌に添えられた美しい光の演出。
きっと毎年同じプランナーがやってると思う。
ステージの最前列に、去年のステージにもあった一直線の白いボーダーの照明もあった。
一曲一曲にすごく丁寧な照明がつけられていて、それはその曲の持つ雰囲気を阻害することなく、曲の持ち味をさらに高めてくれる。
照明に感動させられるライブって、他にあまり例がない。
今回は特に、「輝く人」の演奏のサビに入る部分で、突然ステージがまぶしいくらいの真っ白になったのには、やられました。
歌詞とメロディー、そして照明がピッタリ一致して、鳥肌が立つくらいに美しい演出でした。
「輝く人」はアンジーが初めてギターで作った曲。
いつもピアノの前に座って歌っているアンジーが、初めてギターを持って立って歌った曲です。
それがまたとても様になっていて、すごくかっこよかった!
「輝く人」に続いて、「愛と絆創膏」とギターを弾く曲が二曲続きました。
立ち姿のアンジーのかっこよさと、照明にすっかり魅せられて、下がっていたテンションもようやく復活。
この後はステージラストまで夢中になって引き込まれました。
もちろん、ライブ時間の3割を占めるというトークもすんごくおもしろくって、今年のコンサートも大満足のうちに終了。
毎年こんなに楽しませてもらって、ありがとう!アンジェラ!
アンジェラ・アキ「 MY KEYS PLUS+ TOUR 2010 LIFE」 @新潟県民会館 2010,10,23
第一部
01:大袈裟に「愛してる」
02:What Are The Roses For?
03:お願い
04:孤独のカケラ
05:乙女心
06:母なる大地
07:HOME
08:手紙 ~拝啓 十五の君へ~
第二部
09:愛の季節
10:Every Woman's Song
11:英語でしゃべらナイト
I JUST CALLED TO SAY I LOVE YOU(心の愛), Stevie Wonder
I LOVE YOU / 尾崎豊
I WILL ALWAYS LOVE YOU / WHITNEY HOUSTON
恋のダイヤル6700 / フィンガー5
恋におちて~Fall in love~ / 小林明子
2億4千万の瞳-エキゾチック・ジャパン- / 郷ひろみ
12:輝く人
13:愛と絆創膏
14:This Love
15:LIFE
16:Remember Me
17:たしかに
18:サイン
E1:学園天国
E2:サクラ色
2010.10.29 14:31 | ステージ・演劇・コンサート・ライブ |
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ひっさしぶりの四季観劇。
「ウィキッド」「マンマミーア」以外最近は興味を引く演目がなかったけれど、東京に行く用事があったのでチケットをとってみた、「サウンド・オブ・ミュージック」
ミュージカルとしては有名な作品であることと、「ドレミの歌」と「エーデルワイス」のオリジナルはこの作品であるということ以外、なんの知識もなく観劇。
キャストにはトラップ大佐に芝さんがキャスティングされていた以外、知らない人ばかり。
ストーリーや演出的には、夢中になると言うこともなく、かといって退屈でもなく、淡々と2時間15分のステージを見終えました。
最後のシーンには少しほろりとした場面も。
家族でアルプス越えをするというシーンがあることは事前知識としてわかっていたけど、あれがラストシーンだったんですね。
「え!?その後は?」って思っちゃったんだけど、その先のストーリーは小説や映画で公開されてはいないのでしょうか。
芝さんの生歌は55steps以来二度目。
彼は歌声はいいな~やっぱり。
他の演目でダンスが1テンポ遅れようと、若い団員のうごきに比べてキレがなかろうと、歌声はやっぱり四季のトップクラスだねん。
マリアの井上智恵さんは初見・・・だよね?
髪型が変てこだけど、それがまたいい。
ちょうど一緒に見に行ったPが同じ髪形をしていました。
「マリア」かサザエさんの「ワカメ」かアトムの「ウラン」か、そんな髪型。
タイムリー。
井上智恵さんもお歌が上手でした。
ちょっと年食ってたのがきになるけどね。
明るくて天真爛漫なマリアがよく出ておりました。
マリアにもをっちがキャスティングされているんだね、今回の公演で演じたことあったのかな。
をっちも観たかったな。
主要二人の意外では、とにかくこのミュージカル、子役がよかったです。
子役がたくさん出る四季ミュージカルは初めてだったんだけど、あの幼さで、2時間強の舞台を、よくこなすものだ。
すんごいと思いました。
当然だけど、台詞や歌はもちろんのこと、出のタイミング、はけ、完璧にこなす。
大人の劇団員でも、彼らよりもへたくそなのがいるよ、絶対。
とくに末っ子グレーテル役の西山寿奈ちゃん。
下ぶくれのおたふく顔で、決して美人とは言えないんだけど、それなのにすんごく味があって、かわいくて、大人の演技を完全に食っていた!
こういうのをカリスマって言うんだろうな。
舞台の上で、彼女の動きばかりを追いかけてしまいましたよ。
すごい、この子役。彼女のカリスマがこの先大人になっても続くことを祈る。
子役は同じ役に何人も配役されているのだろうけど、こんなに質のいい子役をたくさん揃えられるってとこに、改めて四季の将来性を感じました。
さすが、全国規模の劇団は層が厚いなぁ~。
(最近大人の層が薄くなっているという話も・・・)
■『サウンド・オブ・ミュージック』 (四季劇場[秋] 2010.8.26)
マリア:井上智恵
トラップ大佐:芝清道
修道院長:秋山知子
エルザ:西田有希(劇団俳優座)
マックス:勅使瓦武志
シュミット:大橋伸予
フランツ:川地啓友
シスター・ベルテ:佐和由梨
シスター・マルガレッタ:矢野侑子
シスター・ソフィア:あべゆき
ロルフ:亀山翔大
【フォン・トラップ家の子どもたち】
リーズル:五所真理子
フリードリッヒ:太田力斗
ルイーザ:木村奏絵
クルト:ラヴェルヌ拓海
ブリギッタ:北條真央
マルタ:大塚あかり
グレーテル:西山寿奈
【男性アンサンブル】
高橋基史
池田英治
柳 隆幸
井上隆司
蛭沼建徳
北山雄一郎
奥田直樹
見付祐一
【女性アンサンブル】
山本志織
倉斗絢子
真 優香
小島由実子
原 彩子
浅井美波
趙ミンジョン
深見雅子
「ウィキッド」「マンマミーア」以外最近は興味を引く演目がなかったけれど、東京に行く用事があったのでチケットをとってみた、「サウンド・オブ・ミュージック」
ミュージカルとしては有名な作品であることと、「ドレミの歌」と「エーデルワイス」のオリジナルはこの作品であるということ以外、なんの知識もなく観劇。
キャストにはトラップ大佐に芝さんがキャスティングされていた以外、知らない人ばかり。
ストーリーや演出的には、夢中になると言うこともなく、かといって退屈でもなく、淡々と2時間15分のステージを見終えました。
最後のシーンには少しほろりとした場面も。
家族でアルプス越えをするというシーンがあることは事前知識としてわかっていたけど、あれがラストシーンだったんですね。
「え!?その後は?」って思っちゃったんだけど、その先のストーリーは小説や映画で公開されてはいないのでしょうか。
芝さんの生歌は55steps以来二度目。
彼は歌声はいいな~やっぱり。
他の演目でダンスが1テンポ遅れようと、若い団員のうごきに比べてキレがなかろうと、歌声はやっぱり四季のトップクラスだねん。
マリアの井上智恵さんは初見・・・だよね?
髪型が変てこだけど、それがまたいい。
ちょうど一緒に見に行ったPが同じ髪形をしていました。
「マリア」かサザエさんの「ワカメ」かアトムの「ウラン」か、そんな髪型。
タイムリー。
井上智恵さんもお歌が上手でした。
ちょっと年食ってたのがきになるけどね。
明るくて天真爛漫なマリアがよく出ておりました。
マリアにもをっちがキャスティングされているんだね、今回の公演で演じたことあったのかな。
をっちも観たかったな。
主要二人の意外では、とにかくこのミュージカル、子役がよかったです。
子役がたくさん出る四季ミュージカルは初めてだったんだけど、あの幼さで、2時間強の舞台を、よくこなすものだ。
すんごいと思いました。
当然だけど、台詞や歌はもちろんのこと、出のタイミング、はけ、完璧にこなす。
大人の劇団員でも、彼らよりもへたくそなのがいるよ、絶対。
とくに末っ子グレーテル役の西山寿奈ちゃん。
下ぶくれのおたふく顔で、決して美人とは言えないんだけど、それなのにすんごく味があって、かわいくて、大人の演技を完全に食っていた!
こういうのをカリスマって言うんだろうな。
舞台の上で、彼女の動きばかりを追いかけてしまいましたよ。
すごい、この子役。彼女のカリスマがこの先大人になっても続くことを祈る。
子役は同じ役に何人も配役されているのだろうけど、こんなに質のいい子役をたくさん揃えられるってとこに、改めて四季の将来性を感じました。
さすが、全国規模の劇団は層が厚いなぁ~。
(最近大人の層が薄くなっているという話も・・・)
■『サウンド・オブ・ミュージック』 (四季劇場[秋] 2010.8.26)
マリア:井上智恵
トラップ大佐:芝清道
修道院長:秋山知子
エルザ:西田有希(劇団俳優座)
マックス:勅使瓦武志
シュミット:大橋伸予
フランツ:川地啓友
シスター・ベルテ:佐和由梨
シスター・マルガレッタ:矢野侑子
シスター・ソフィア:あべゆき
ロルフ:亀山翔大
【フォン・トラップ家の子どもたち】
リーズル:五所真理子
フリードリッヒ:太田力斗
ルイーザ:木村奏絵
クルト:ラヴェルヌ拓海
ブリギッタ:北條真央
マルタ:大塚あかり
グレーテル:西山寿奈
【男性アンサンブル】
高橋基史
池田英治
柳 隆幸
井上隆司
蛭沼建徳
北山雄一郎
奥田直樹
見付祐一
【女性アンサンブル】
山本志織
倉斗絢子
真 優香
小島由実子
原 彩子
浅井美波
趙ミンジョン
深見雅子
少女時代のデビュー前にリリースされたDVD「少女時代到来 ~来日記念盤~ New Beginning of Girls' Generation 」
初回限定のセットに、このイベント参加券が封入されていた。
僕は多少関心がある程度だったけれど、Pが大ファンだったので、つきあうことに。
まずこのDVDを手に入れるのが大変だった。
amazon、楽天では予約受付開始後すぐに売り切れ。
ネットではまったく手に入らず、ようやく近くのタワレコで予約完了。
よかった~、これで少女時代生脚に会える!
イベントは、当初の予定を上回る申込み数で、1回の予定が急遽3回に変更。
もともと初回限定DVDは数量限定だったのだし、予想できないでもあるまいに。
少女時代人気を過大に宣伝するための予定調和のような気もする。
おかげで、夕方以降と予想していたステージが、昼の14時からの回となり、ちょっと予定が狂っちゃった。
炎天下の有明コロシアム前に13時に到着。
韓国でのライブでは、男子アイドルヲタで会場が埋め尽くされていたので、日本でもそうかと思いきや、日本ではまったく違った。
10代くらいの若い女の子がほとんど。
男子は10人にひとりいるかいないか。
これは本当に予想外で、おどろく。
でも、日本デビューに当たって、男子ファンよりも、彼女たちにあこがれる女子たちの心をつかんだほうが、基礎は磐石な気がする。
先立ってデビューしたKARAよりも、明らかに女性ファンが多いと思う。
これは、ブレイクへのいい傾向だと思う。
炎天下の有明コロシアム前で待つこと約30分、会場内へ入場。
ケータイを機械にかざして入場するシステムは、以外にもスムーズであった。
有明コロシアムって、僕はてっきり屋外の施設だと思っていたんだけど、屋根があってまたびっくり。
中はガンガン冷房が効いていて、非常に快適。
汗だくになってステージを見るのかと思っていたので、これはほんとによかった。
屋根、開閉式だったんですね、スゴイ。
僕はテニスの試合で、屋根があいてるところしか見たことがなかったので、屋外だって思い込んでた。
14時15分、15分おしでイベントが開始。
まずは前面の大きなスクリーンにオープニング映像が映し出される。
すごく凝った映像で、女神の像の中から少女時代が現れ、東京の地に降り立つという内容だった。
この映像のDVDが出たら、絶対にほしい。
とても美しくてかっこいい映像だった。
そして会場、この時点で割れるような歓声。
いわゆる黄色い声。
あまりの大音量に、気が遠くなるくらい。
ジャニーズとかのコンサートって、こんな感じなのかなぁ。
映像が終わると、せり上がり舞台から9人が登場。
会場のボルテージマックスで、耳を劈く歓声にまじで気絶するかと思った。
9人は白いホットパンツに、フードのついたへそ出しのおなじみの衣装。
目の前に、生で、あの脚たちが現れたというのに、現実離れしていて実感がまだわかない。
日本のアーティスト以上に、遠い存在に感じていたので、感動を遙かに通り越してた感じがする。
1曲目は大好きな「GENIE」
PVで見慣れたあの踊りが、今目の前で繰り広げられている。
生でもやっぱり「すごい」って思った。
一糸乱れぬダンス、完璧な歌唱力。
いわゆるアイドルのライブは初めてだけど、その実力はアイドルを完全にとおりこしてる。
韓国って、素人がいきなりデビューするんじゃなくて、相当年数をかけて厳しい訓練をしてから表舞台に出るらしいので、そりゃあもう歌唱力も踊りも一級です。
日本のAKB48やモー娘のステージなんて学芸会に見えます。
アジアナンバーワンアイドルというのもわかるよ。
日本からではなく、韓国からナンバーワンアイドルが出るのは悔しいけど、日本のアイドルのことを考えると、それも致し方なしか・・・。
圧倒的なステージパフォーマンスで、5曲を歌いきって正味約35分。
あっという間にステージは終わったけれど、でも「いいものを観た」という満足感、充足感はでみたされたのは、ステージパフォーマンスの品質が最高に高かったからかな。
最後に、日本語版GENIEのフルPVがスクリーンで映し出された。
韓国人アーティストの歌う日本語版って、ビミョーなイメージがあったんだけど、楽曲の完成度はかなりいい。
たぶん、ファンの人たちは大勢がそう感じているんじゃないだろうか、予想外にいい!
歌詞もイメージにぴったりだし、彼女たちの日本語もとても正確だった。
僕が一番好きなスヨンは昔日本で活動していたので、日本語が話せる。
普段はあまり目立たない彼女だけど、今回しきっていたのは彼女だった。
PVよりも若干幼げな彼女の日本語は、本当に上手で、スクリーンに映る頻度も高かったのがうれしかったな。
みんなそろって、ステージに並んで、一言ずつ挨拶をしたんだけど、彼女たち自身も、自分たちへの関心の高さに驚いたのではないかな。
中には整形で、PV画像から明らかに劣化しているメンバーもいたけれど、早くお顔を元に戻して日本での活動がんばってほしいよ。
反韓、反日感情がうずまく両国をまたにかけて活動するのは、イデオロギー的な苦労、苦心もあるだろうけれど、そんなのは吹き飛ばして、これからもガンガン露出してほしいな。
少女時代到来~ショーケースライブ@有明コロシアム 2010.8.25
1.Genie
2.Oh!
3.Run Devil Run
4.Into the New World
5.Gee
2010.08.31 20:29 | ステージ・演劇・コンサート・ライブ |
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パン屋の友達にパンをたくさんいただきました。
しかーし、家にはパンを焼くオーブンがなかった。
魚焼きグリルもないし、電子レンジも温め専門。
なのでオーブントースターを買うことにしました。
デザイン最優先。
ミラー仕様のツインバードのこのモデル。
ネットで6000円くらいだったかな。
注文したら翌日に届く。
火力もあるし、奥行きもあって20センチのピザも焼ける。
すごくいいです、これ。

そしてフライヤーも偶然ツインバード。
口コミを読んでいたら、すごく評価が高かったのでこれにしました。
油の量は500ccくらい入ります。
小型で、本体自体がポット方になっているので、油を直接油入れに注げます。
すぐに温まるし、これも毎朝の弁当作りにすごく役立っています。
フライヤーっていろいろ出ていて、値段もピンきり。
このモデルは、値段も、性能も、すごくいいと思います。

これ、浄水器。
パナソニックの一番売れ筋のやつ。
友達の薦めもあって買ったこの商品。
飲んでみてびっくりした。
こんなにも味が変わるのか!
今までの水道水がいかにまずかったか、思い知らされました。
うちは古いマンションだからなのか、水道水をそのまま飲むと、本当にイヤな味がしました。
この浄水器を通すと、本当に無味無臭になる。
最近は浄水器を通した水をそのまま冷やして飲んでいます。

こちらは除湿器。
梅雨対策に買ったのに、今年の梅雨はそんなに雨が降らなかったので、あんまり稼働していない。
冬の洗濯乾燥に使おう。
こちらも価格コムでかなり評価が高かった商品です。
近くのビックカメラで買おうとしたら、amazonがそれよりも一万円も安かったので、即買いしました。
いったい何なんだ、この価格差は。
涼しげなデザインが気にいってます。

最後に大物。
家にはHDDレコーダーがなかったので、録画ができなくて不便していました。
なんだか急にほしくなって、ビックカメラに買いに行った。
ブルーレイは要らなかったんだけど、どうせならと思ってブルーレイ搭載モデル。
東芝のモデルが編集機能で気に入っていたけど、ブルーレイに関してはまだ東芝に満足のいく機種が出ていない。そこで価格コムで満足度が一番高かったこの機種にしました。
パナソニックのDMR-BW780-K。
操作はすごく簡単。
編集機能に関しては東芝の足元にも及ばないけれど、「録って見て消す」だけならシンプル操作で十分です。
こいつのおかげで、早朝のワンピースも毎週欠かさず見られるようになった

・・・今気がついた。
パナソニック製品が多いなぁ。
別にパナソニックが好きなわけではないけれど、口コミで高評価の商品を買っていたらこうなった。
やはりパナは高品質なんですね。
でも、パナはパソコンとか、携帯のデザインがキライ。
入梅前の晴れた休日の古町散歩の時の写真です。
この日は万代から柳都大橋に抜けて、下古を経由して柾谷小路まで歩きました。
以前ラシントンカフェがあった辺りからの万代橋。
ここから朱鷺メッセへと続く川沿いの道は本当に気持ちがいいです。
柳都大橋から万代橋を眺めます。
万代橋の6つのアーチが一番美しく見えます。

先日の記事にも書いた、「味方酒店」は純和風建築だったけれど、こちらは洋館建築。
逆光になっちゃったけど、本町通り10番町にありました。
もう使われていないみたい。
オギノ通りにあった幼稚園といい、まだまだ古町にはこんな歴史ある建物が残されているんだなぁ。
西堀通りのイタリア軒の先にあった韓国料理屋。
こんなところに韓国料理屋があったんだ。
というよりも、このベタさ加減に衝撃。
直球な名前だなぁ。
意外とおいしかったりして、ちょっと気になる。
それにしても、パク・ヨンハ・・・
古町通りから西堀通りをつなぐ路地です。
小さな飲み屋さんが軒を連ねる路地が、何本もあります。
生活感漂う、こんな路地が好きです、日本でも、韓国でも。

不景気とはいえ、まだこんなにたくさんがんばっている小さな飲み屋さんがあるんだなぁと、応援したくなりました。
新潟で飲み屋を探す時、僕はだいたいホットペッパーかハッピーパスを使うんだけど、両紙に掲載されていない、素敵な飲み屋さんが、きっと新潟にはたくさんたくさんあるはず。
いやむしろ、掲載されていないお店の方が、美味しい店が多いかもね。
今の僕の悩みは、新潟で常連になれるようなお気に入りの居酒屋がないことです。

古町通りから西堀に抜けると、8番町あたりかな、こんな外見の建物が!
すごいセンスです。こんな派手な建物、今まで気がつかなかった。
完璧いかにも韓国のモテル風。
いったい何が入っているビルなんだろう。

以前ラシントンカフェがあった辺りからの万代橋。
ここから朱鷺メッセへと続く川沿いの道は本当に気持ちがいいです。

万代橋の6つのアーチが一番美しく見えます。

先日の記事にも書いた、「味方酒店」は純和風建築だったけれど、こちらは洋館建築。
逆光になっちゃったけど、本町通り10番町にありました。
もう使われていないみたい。
オギノ通りにあった幼稚園といい、まだまだ古町にはこんな歴史ある建物が残されているんだなぁ。

こんなところに韓国料理屋があったんだ。
というよりも、このベタさ加減に衝撃。
直球な名前だなぁ。
意外とおいしかったりして、ちょっと気になる。
それにしても、パク・ヨンハ・・・

小さな飲み屋さんが軒を連ねる路地が、何本もあります。
生活感漂う、こんな路地が好きです、日本でも、韓国でも。

不景気とはいえ、まだこんなにたくさんがんばっている小さな飲み屋さんがあるんだなぁと、応援したくなりました。
新潟で飲み屋を探す時、僕はだいたいホットペッパーかハッピーパスを使うんだけど、両紙に掲載されていない、素敵な飲み屋さんが、きっと新潟にはたくさんたくさんあるはず。
いやむしろ、掲載されていないお店の方が、美味しい店が多いかもね。
今の僕の悩みは、新潟で常連になれるようなお気に入りの居酒屋がないことです。

古町通りから西堀に抜けると、8番町あたりかな、こんな外見の建物が!
すごいセンスです。こんな派手な建物、今まで気がつかなかった。
完璧いかにも韓国のモテル風。
いったい何が入っているビルなんだろう。

日本海タワーの後、マリンピアへ足を延ばしたんだけれど、その途中にあって絶対に寄らずにはいられないお店。
ジェラテリア「ポポロ」
このお店も僕が大学の頃からずっと営業しているから、長いなぁ。
以前はこのあたりには、ウェディングレストランの「canonn」とか、サーフショップ、夕日が見える海辺のレストランなんかがあって、とてもおしゃれげな通りだったんだけど、今も変わらずに営業しているのはポポロのみ。
客の入りを見ると、このお店は絶対につぶれない雰囲気。
相変わらずの人気店。
僕はこの店来るのはもう3年ぶりくらいかな。
懐かしい。

今日のメニュー。
僕の大好きなフレーバーの「ブルーベリーヨーグルト」がまだあって嬉しい。

今日はダブルの「ブルーベリーヨーグルト」と「木いちご大福」にしてみた。
「木いちご大福」には、木イチゴの果肉と、牛皮みたいな食感のお餅が入っていて、非常に美味。
「ブルーベリーヨーグルト」も以前の味と変わらずに、非常にさっぱりとしている。
このジェラート屋さんは、甘さ控えめでさっぱりと食べられるので、とても気に入っています。
それにしても、どっぺり坂周辺といい、このあたりといい、いい空間を作り出している雰囲気のお店がなくなって、寂しい景色になっているのは本当に残念。
思えば、僕の知っている範囲では、僕が大学に入った当初1994年くらいが、新潟市が一番賑やかだった気がする。
新潟大和も、過去の売り上げナンバーワンを記録した年度が、1993年だったらしい。
あの頃はバブル崩壊の後だったのに、今よりずっと町が活気づいていたよな。
古町には、三越、大和のはもちろん、WITHビルやROSAにも活気があった。
カミーノ古町もあって、その中に映画館もあった。
カミーノ、大和に続いて、今度はWITHビルが取り壊しになるらしい。
この先、古町はどんな街作りをしていくんだろう。
古町は、古くから続く趣のあるお店がたくさんあるのだから、町の名前にもなっているその「古さ」と歴史を全面に押し出して、最近の流行に迎合しない独自の町作りをしてほしいなと思う。
「昭和テーマパーク」みたいな?
そう言えば、関係ないけど、当時は駅南のプラーカにもテナントが全部入っていて、「ハンソン」という「東急ハンズもどき」のお店があったな~。
本当に、懐かしい。

「まだ営業しているの!?」ってくらいにぼろくて、休日なのに人気もなく、昭和の雰囲気がただよう建物だけれど、ここすごくゆっくりするには穴場なんです。
今時珍しい回転展望台は、約25分で1周。
新潟の町をぐるりと見渡せます。
空いているし、中には喫茶店もあって、お茶も飲める。
新潟の街並みを眺めながら、のんびり出来ます。
ただし、入館料300円。

展望台のなかはこんな感じです。
喫茶店部分の前に見えるラインに沿って回転します。

クリームソーダ頼んだ。
本当は大和レストランでオーダーしたかったんだけど、混んでいたのであきらめました。
そしたらこっちの喫茶店にも置いてました。
「クリソ=昭和」なイメージです。

こっちはイチゴミルク。
クリームソーダもイチゴミルクも、懐かしい味ですごく美味しかったけど、中身のほとんどは氷だったので、飲める部分はほんの少し・・・。
ちょっと氷多すぎ!
大和をぶらついた後は、徒歩で西海岸まで出ることにしました。
超久々にオギノ通りを通る。
あの「オギノ式」避妊法を編み出した荻野博士に由来する小路です。
彼は新潟の名誉市民。

こんな公園ができあがっていました。
前からあったのかな?
公園の中には、荻野博士の銅像が。
そしてビオトープも作られていて、きれいなせせらぎがありました。

中にはメダカがたくさん泳いでいました。
気持ちいい空間だ。
通りには、こんな洋館が残されていました。
神戸の異人館や、長崎のグラバー園にありそうな建物。
なんと現役の幼稚園らしい。
さらにオギノ通りから、新大医学部方面へ。
しょうこん坂という坂を登ります。
Pはこれをずっと「しょこたん坂」と読み間違えていて、「しょこたんの坂がある~」と興奮していたのを、放っておきました。
以前坂の上には,護国神社の前身である、招魂神社があったため,そこに至る石段が「しょうこん坂」と呼ばれるようになったそうです。
その後、日本海タワーとマリンピア日本海を経由して、また古町方面へ降りてきました。
帰りに下ったこの坂は「どっぺり坂」
この坂の名前に、かつて坂の上には新潟大学の寮がり、学生がこの坂を下りて古町の繁華街へ遊びに行って勉強しないでいるとダブる(落第)する=ドイツ語でドッペルンすることになったというおもしろい由来があります。
かつてこの坂の周りを囲む「異人池ヒルズ、異人池ハウス」の建物には、ラ・ペントラッチャや「いじん池」などのレストラン、ミナミスポーツなどが入り、おしゃれで素敵な空間を醸し出していたのですが、今やすべて撤退。
寂しげな雰囲気になっております。
「どっぺり坂」を降りた後、少し路をそれて、新潟市美術館方面へやって来ました。
西公園と、行形亭の間にある「地獄極楽小路」を歩いてみました。
この小路は、海に向かって小路を挟んで左側が極楽(行形亭)、右側が地獄(新潟刑務所)があったことでそう呼ばれています。
刑務所の方は現在はもうなく、公園に変わっていますが、当時の煉瓦作りの壁だけがわずかに残されていました。
こちら、「極楽」である料亭「行形亭」(いきなりや)
新潟に来て15年は経ちますが、店の前に来たのは初めて。
自分には一生中に入る機会はなさそう・・・。
お昼だけでも1万円以上、夜は3万円近くするからね。
でも、一生に一度くらいなら、芸子さんの踊りを見ながら食事してみるのもいいかも!
帰りに、ワンコインバスに乗るべく、ネクスト21を目指していると、途中にありました、こんなお店。
「味方酒店」というお店です。
建物のたたずまいといい、お店の前に並んだ自販機といい、「昭和」の雰囲気が漂います。
むかし、こんなお店のイラストが並んだ絵本があったな、そう言えば。
なんて絵本だったかな。
新潟の下町って、未だにこんな個人商店が残っているから、驚きます。
本当に、地元住民に愛されて、末永く続いてほしい、こんなお店は。
超久々にオギノ通りを通る。
あの「オギノ式」避妊法を編み出した荻野博士に由来する小路です。
彼は新潟の名誉市民。

こんな公園ができあがっていました。
前からあったのかな?



中にはメダカがたくさん泳いでいました。
気持ちいい空間だ。

神戸の異人館や、長崎のグラバー園にありそうな建物。
なんと現役の幼稚園らしい。

しょうこん坂という坂を登ります。
Pはこれをずっと「しょこたん坂」と読み間違えていて、「しょこたんの坂がある~」と興奮していたのを、放っておきました。


帰りに下ったこの坂は「どっぺり坂」
この坂の名前に、かつて坂の上には新潟大学の寮がり、学生がこの坂を下りて古町の繁華街へ遊びに行って勉強しないでいるとダブる(落第)する=ドイツ語でドッペルンすることになったというおもしろい由来があります。
かつてこの坂の周りを囲む「異人池ヒルズ、異人池ハウス」の建物には、ラ・ペントラッチャや「いじん池」などのレストラン、ミナミスポーツなどが入り、おしゃれで素敵な空間を醸し出していたのですが、今やすべて撤退。
寂しげな雰囲気になっております。

西公園と、行形亭の間にある「地獄極楽小路」を歩いてみました。
この小路は、海に向かって小路を挟んで左側が極楽(行形亭)、右側が地獄(新潟刑務所)があったことでそう呼ばれています。
刑務所の方は現在はもうなく、公園に変わっていますが、当時の煉瓦作りの壁だけがわずかに残されていました。

新潟に来て15年は経ちますが、店の前に来たのは初めて。
自分には一生中に入る機会はなさそう・・・。
お昼だけでも1万円以上、夜は3万円近くするからね。
でも、一生に一度くらいなら、芸子さんの踊りを見ながら食事してみるのもいいかも!

「味方酒店」というお店です。
建物のたたずまいといい、お店の前に並んだ自販機といい、「昭和」の雰囲気が漂います。
むかし、こんなお店のイラストが並んだ絵本があったな、そう言えば。
なんて絵本だったかな。
新潟の下町って、未だにこんな個人商店が残っているから、驚きます。
本当に、地元住民に愛されて、末永く続いてほしい、こんなお店は。
先週末は、新潟の街をブラブラ。
新潟大和が、今週の金曜日に閉店するので、この週末が最後の週末になります。
なので行ってみました。
新潟駅前から土日祝日のみ運行されているワンコインバスに乗って、古町で下車。
新潟~古町間も、100円なら、利用価値大。
大和に入店しようとすると、入り口のところに人だかりが。
なんと、ダンシングラビッツが展示されておりました。
去年のクリスマスの時点でもう大和の閉店は決まっていたので、そのときに見納めしたと思ったのに、まさかもう一度会えるとは!
子供たちとPがもう夢中になって見ていました。
古町通りに掲げられていた大和閉店の横断幕には寄せ書きが書かれていたんだけれど、半分以上は「ダンシングラビッツにもうあえないのは寂しい」系の寄せ書きでした。
・・・大和本体よりダンシングラビッツかよ!
で、この先このウサギたちがどうなるのか、Pが受付のお姉さんに聞いたところ、今のところ確定ではないが、新潟市が引き取る可能性があるとのこと。
うーむ、新潟市か。
できれば三越か伊勢丹に引き取ってほしかった。
新潟市が引き取るとしたら、今年の冬はマリンピアあたりで展示されるかもね。
大和の店内は、内装もかなり古くなって老朽化していて、閉店もやむなしかという印象を受ける。
でも、この昭和の雰囲気は、平成に残された最後の昭和遺産という雰囲気で、ぜひとも残してほしいところであった。
昭和テーマパークとして、昭和を売りにしたデパートとして売り出せば集客あったんじゃないかな!?
例えば、もう何十年ぶりに見たろう。
こんな回転する台の上にキャンディーやマシュマロなんかが並んでて、好きなものをとってグラム売りで買えるの。
昔、秋田の協働社や木ノ内、マルサンにあったような・・・。
もう懐かしくて涙もの。
で、閉店前に一度入ってみたかったお店がここ、てんぷら「天松」
大和にてんぷら屋さんが入っているの、つい最近まで知らなかったよ。
天丼大好きな僕としては、閉店前にぜひ行かねばということで、足を運びました。

メニューがちゃんときれいな蝋細工の食品サンプルで並んでいました。
Pオーダーの稲庭うどん。
新潟でも稲庭うどん出す店があったんだね。
まあ、秋田の本場で食べる絶品稲庭うどんとは、別物のお味でしたが・・・。

僕がオーダーした天丼。
840円。
専門店で天丼がこの値段なのは安めか。
しかしながら、具材の大きさもそれなり。
なにより、カラッっと揚がっていなかった。

衣もそんなにきめ細かくない。
そして天丼のたれがかなりしょっぱめ!
総じて新潟の天丼はしょっぱいと思う。
はっきり言って、てんやの方が何倍もおいしい!
期待はずれでした。
このお店、7月からはイタリア軒別館の割烹「蛍」の中に移転オープンするらしいけれど、この味でホテルは辛くないか?
かなり辛口ですが、天丼好き故の意見です。
そしてこちら、まさに昭和レストラン、「レストラン大和」
最後の週末とあって大人気で、長蛇の列ができておりました。
メニューもさ、お子様ランチからナポリタン、カレーにクリームソーダ。
もちろん和食も中華もあって、昔ながらのデパートの最上階レストランのメニューなの!
さっきも書いたけど、昔秋田の秋田の協働社や木ノ内、マルサンの最上階にあったようなレストランが、いまだに生き延びているんです。
本当に貴重だ。
このレストランも、閉店前に一度入ってみたかったなぁ。

この写真は閉店1ヶ月くらい前に来たとき。
まだ混雑はない。

その時に、ゆっくりメニューのサンプル写真をとりました。
浅草の合羽橋の専門店並みに、沢山の種類の食品サンプルがあって、とてもきれいだった。
模型好きの俺。

しかし、閉店したらこのサンプルはいったいどこへ行ってしまうのか?
従業員が想い出に持って帰るのかな。
それよりも、最後にオークションなんて開催したら盛り上がると思うのに。

結局一度も食べる機会はなかったけれど、サンプルはどれも美味しいそう、あくまでサンプルはね。
きっと実際はもっとしょぼくて、味もたいしたことはないんだろうけど。
でも食べてみたかったなぁ。
閉店はいよいよ今週の金曜日。
すでに北光社もないし、あの場所こ大和のない古町は、本当に本当に寂しくなるなぁ。
新潟大和が、今週の金曜日に閉店するので、この週末が最後の週末になります。
なので行ってみました。
新潟駅前から土日祝日のみ運行されているワンコインバスに乗って、古町で下車。
新潟~古町間も、100円なら、利用価値大。
大和に入店しようとすると、入り口のところに人だかりが。
なんと、ダンシングラビッツが展示されておりました。

子供たちとPがもう夢中になって見ていました。
古町通りに掲げられていた大和閉店の横断幕には寄せ書きが書かれていたんだけれど、半分以上は「ダンシングラビッツにもうあえないのは寂しい」系の寄せ書きでした。
・・・大和本体よりダンシングラビッツかよ!
で、この先このウサギたちがどうなるのか、Pが受付のお姉さんに聞いたところ、今のところ確定ではないが、新潟市が引き取る可能性があるとのこと。
うーむ、新潟市か。
できれば三越か伊勢丹に引き取ってほしかった。
新潟市が引き取るとしたら、今年の冬はマリンピアあたりで展示されるかもね。

でも、この昭和の雰囲気は、平成に残された最後の昭和遺産という雰囲気で、ぜひとも残してほしいところであった。
昭和テーマパークとして、昭和を売りにしたデパートとして売り出せば集客あったんじゃないかな!?
例えば、もう何十年ぶりに見たろう。
こんな回転する台の上にキャンディーやマシュマロなんかが並んでて、好きなものをとってグラム売りで買えるの。
昔、秋田の協働社や木ノ内、マルサンにあったような・・・。
もう懐かしくて涙もの。

大和にてんぷら屋さんが入っているの、つい最近まで知らなかったよ。
天丼大好きな僕としては、閉店前にぜひ行かねばということで、足を運びました。

メニューがちゃんときれいな蝋細工の食品サンプルで並んでいました。

新潟でも稲庭うどん出す店があったんだね。
まあ、秋田の本場で食べる絶品稲庭うどんとは、別物のお味でしたが・・・。

僕がオーダーした天丼。
840円。
専門店で天丼がこの値段なのは安めか。
しかしながら、具材の大きさもそれなり。
なにより、カラッっと揚がっていなかった。

衣もそんなにきめ細かくない。
そして天丼のたれがかなりしょっぱめ!
総じて新潟の天丼はしょっぱいと思う。
はっきり言って、てんやの方が何倍もおいしい!
期待はずれでした。
このお店、7月からはイタリア軒別館の割烹「蛍」の中に移転オープンするらしいけれど、この味でホテルは辛くないか?
かなり辛口ですが、天丼好き故の意見です。

最後の週末とあって大人気で、長蛇の列ができておりました。
メニューもさ、お子様ランチからナポリタン、カレーにクリームソーダ。
もちろん和食も中華もあって、昔ながらのデパートの最上階レストランのメニューなの!
さっきも書いたけど、昔秋田の秋田の協働社や木ノ内、マルサンの最上階にあったようなレストランが、いまだに生き延びているんです。
本当に貴重だ。
このレストランも、閉店前に一度入ってみたかったなぁ。

この写真は閉店1ヶ月くらい前に来たとき。
まだ混雑はない。

その時に、ゆっくりメニューのサンプル写真をとりました。
浅草の合羽橋の専門店並みに、沢山の種類の食品サンプルがあって、とてもきれいだった。
模型好きの俺。

しかし、閉店したらこのサンプルはいったいどこへ行ってしまうのか?
従業員が想い出に持って帰るのかな。
それよりも、最後にオークションなんて開催したら盛り上がると思うのに。

結局一度も食べる機会はなかったけれど、サンプルはどれも美味しいそう、あくまでサンプルはね。
きっと実際はもっとしょぼくて、味もたいしたことはないんだろうけど。
でも食べてみたかったなぁ。
閉店はいよいよ今週の金曜日。
すでに北光社もないし、あの場所こ大和のない古町は、本当に本当に寂しくなるなぁ。
先週の土曜日、衝撃的なニュースが入りました。
新潟市にある水族館マリンピア日本海の「日本海大水槽」で飼育されている約40種類約7千匹の魚が一気に死んだらしい。
飼育員間違って大量の消毒薬を水槽に垂れ流したんだって。
20年生きてたエイも、死んでしまったらしい。
僕もマリンピアは何度も言ったことがあるので、あの大きな水槽の魚が全滅したなんて、ちょっとした衝撃でした。
しかしマリンピア日本海は一日も休むことなく、営業を続けました
事故のあった翌日の土曜日、空になったレアな大水槽を見ようと、いってみました。
と、マリンピア、激混み!
前日のニュースが全国ニュースでも取り上げられたので、知名度が一気に上がったのか、僕と同じく空の大水槽を見たかったのか?
と思ったら、事故の翌日から6月末まで、入館料が無料になっていたらしいです。
その日の入場者の入りは通常の5倍だったって!

入り口には、こんなかなしいお知らせが。
まあ、大水槽は見られなくても、結構この水族館は楽しめるので、1500円の入館料が無料になるのはうれしいよね。
しかしそのおかげで、「ここは東京ディズニーリゾートか!?」ってくらい客でごった返していたくらいだ。
こんなに混んでいるマリンピアは、運営サイドとしても久々なのではないでしょうか。

もちろん、何事もなかったかのように、イルカショーも開催されておりました。
スタンド席が満員で、立ち見も多数。
こんな光景初めて見たよ。

で、問題の日本海大水槽。
「もちろん空だよな~」と思ったら、もうたくさんの魚群が!
ちょうど僕らがマリンピアについたのが午後2時頃だったんだけど、その時間に、福島の「アクアマリンふくしま」から寄贈された魚約2000匹が放たれたらしい。
うう、空の大水槽見逃した!
でも、なんて仕事が早いんだろう。
魚致死事件が起きたのが、前日。
それから24時間で、もう新しい魚が届いているんなんて。
死んだ魚の処理や、水の入れ替えなど、やることはたくさんあって、きっと職員は事故後寝てないんじゃないかな。
でも、賑わってる水族館見て、従業員うれしそうでした。
「アクアマリンふくしま」の方たちの、粋で迅速なはからいにも感動。ありがとう福島。
僕らが大水槽に魚がいるのに驚いていると、近くにいた従業員がすかさず「たった今福島から届いた魚が入りました!」って元気に嬉しそうに教えてくれました。
頑張った甲斐ありましたね!
誰が置いたのか、大水槽の前には献花されておりました。
市民から献花されたらしいです。
ミスをしたのは従業員だけれど、魚が死んで一番悲しんでいるのも、いつも世話してた従業員なんだろうな。
それにしても、20年生きたエイの話は切ない。
けれどそのエイは実は子供をはらんでいて、息絶える前に5匹の子供を産んだらしいです。
その子供は今元気に泳いでいるみたい。
エイが臨月を迎えていたことは、従業員も知らなかったんだって。
なんか、ドラマみたいな感動的な話です。
ところで、エイって卵じゃなくて、直接子を産むのか!?

ニモ、もといクマノミ。
この水槽を見たPは、「ニモだ!」と大興奮。
なんでも、「ニモ」ってディズニーが作った架空の魚で、本当に存在する魚だとは知らなかったらしい。
「『ニモ』じゃない『クマノミ』だ」って教えたら、
「つまり『猫のタマ』の猫の部分が『クマノミ』で、タマの部分が『ニモ』なんだね?」ってわけわからんことを言っておりました。
クマノミ今まで見たことなかったなんて、本当に成人か!?
トドの餌やり。このトド「タケ」って名前です。実は僕の本名が含まれている名前なんです。
飼育員がトドを「タケ!」って呼ぶたびに、なんだか微妙な気持ちになる。
それにしても、トド、デカ!
1トンあるらしいよ、1トン。
その1トンの巨体で、水に飛び込んだり、階段を上がったりするんだから、ものすごい迫力だよ。
タケに会うのはたぶん5年ぶりくらい。
また会えて良かったよ。
僕はもうメタボを脱してしまって、トドのタケほどメタボではなくなってしまったのだけど、あの迫力に再び魅力を感じてしまった。
見習いたいものです。
久々に来た、マリンピア日本海、楽しかったです。
こういう施設は、混雑している方が賑やかな感じがしてまたいいね。
新潟市にある水族館マリンピア日本海の「日本海大水槽」で飼育されている約40種類約7千匹の魚が一気に死んだらしい。
飼育員間違って大量の消毒薬を水槽に垂れ流したんだって。
20年生きてたエイも、死んでしまったらしい。
僕もマリンピアは何度も言ったことがあるので、あの大きな水槽の魚が全滅したなんて、ちょっとした衝撃でした。
しかしマリンピア日本海は一日も休むことなく、営業を続けました
事故のあった翌日の土曜日、空になったレアな大水槽を見ようと、いってみました。
と、マリンピア、激混み!
前日のニュースが全国ニュースでも取り上げられたので、知名度が一気に上がったのか、僕と同じく空の大水槽を見たかったのか?
と思ったら、事故の翌日から6月末まで、入館料が無料になっていたらしいです。
その日の入場者の入りは通常の5倍だったって!

入り口には、こんなかなしいお知らせが。
まあ、大水槽は見られなくても、結構この水族館は楽しめるので、1500円の入館料が無料になるのはうれしいよね。
しかしそのおかげで、「ここは東京ディズニーリゾートか!?」ってくらい客でごった返していたくらいだ。
こんなに混んでいるマリンピアは、運営サイドとしても久々なのではないでしょうか。

もちろん、何事もなかったかのように、イルカショーも開催されておりました。
スタンド席が満員で、立ち見も多数。
こんな光景初めて見たよ。

で、問題の日本海大水槽。
「もちろん空だよな~」と思ったら、もうたくさんの魚群が!
ちょうど僕らがマリンピアについたのが午後2時頃だったんだけど、その時間に、福島の「アクアマリンふくしま」から寄贈された魚約2000匹が放たれたらしい。
うう、空の大水槽見逃した!
でも、なんて仕事が早いんだろう。
魚致死事件が起きたのが、前日。
それから24時間で、もう新しい魚が届いているんなんて。
死んだ魚の処理や、水の入れ替えなど、やることはたくさんあって、きっと職員は事故後寝てないんじゃないかな。
でも、賑わってる水族館見て、従業員うれしそうでした。
「アクアマリンふくしま」の方たちの、粋で迅速なはからいにも感動。ありがとう福島。
僕らが大水槽に魚がいるのに驚いていると、近くにいた従業員がすかさず「たった今福島から届いた魚が入りました!」って元気に嬉しそうに教えてくれました。
頑張った甲斐ありましたね!

市民から献花されたらしいです。
ミスをしたのは従業員だけれど、魚が死んで一番悲しんでいるのも、いつも世話してた従業員なんだろうな。
それにしても、20年生きたエイの話は切ない。
けれどそのエイは実は子供をはらんでいて、息絶える前に5匹の子供を産んだらしいです。
その子供は今元気に泳いでいるみたい。
エイが臨月を迎えていたことは、従業員も知らなかったんだって。
なんか、ドラマみたいな感動的な話です。
ところで、エイって卵じゃなくて、直接子を産むのか!?

ニモ、もといクマノミ。
この水槽を見たPは、「ニモだ!」と大興奮。
なんでも、「ニモ」ってディズニーが作った架空の魚で、本当に存在する魚だとは知らなかったらしい。
「『ニモ』じゃない『クマノミ』だ」って教えたら、
「つまり『猫のタマ』の猫の部分が『クマノミ』で、タマの部分が『ニモ』なんだね?」ってわけわからんことを言っておりました。
クマノミ今まで見たことなかったなんて、本当に成人か!?

飼育員がトドを「タケ!」って呼ぶたびに、なんだか微妙な気持ちになる。
それにしても、トド、デカ!
1トンあるらしいよ、1トン。

タケに会うのはたぶん5年ぶりくらい。
また会えて良かったよ。
僕はもうメタボを脱してしまって、トドのタケほどメタボではなくなってしまったのだけど、あの迫力に再び魅力を感じてしまった。
見習いたいものです。
久々に来た、マリンピア日本海、楽しかったです。
こういう施設は、混雑している方が賑やかな感じがしてまたいいね。
もう2週間も前の話だけど、新潟伊勢丹で開催されていた「新潟★グルメフェスタ」に行ってきました。
お目当てはこれ。
新井の「豚汁たちばな」の豚汁!
大学時代にこの味を知って以来、とりこになっているんだけれど、なんせ新井は遠いので、滅多に食べられません。
この度向こうから新潟にやって来てくれました。
これを逃すわけにはいかない。
豚汁定食800円。
本店では並の値段だけど、伊勢丹では小のサイズだったような気がする。
まあいいや。
味は本店と全く同じで、安心して食べられました。
超久々のたちばなの豚汁。やっぱり旨い!

そしてこっちが豚汁定食以上に大好きな「豚そば」
冷えた中華そばを、豚汁につけて食べます。
今でこそつけ麺は当たり前だけれど、たちばなではこれを10年以上前からやっていた、すごい!
そして旨い!

たちばなのサイズが小サイズだったおかげで、他にもちょこちょこと食べられました。
これは村上の「やま信」の村上牛コロッケ。
・・・期待していたほどでもなかった。
牛肉にこだわるなら、芋にもこだわってほしい。
なんかモソモソしてました。

Pはこんなの買ってた。
十日町「いち粒」のニンジンジュース。
もう、なんというか、ほんとうに、人参が、そのままジュースになってた。
もっとフルーティーなのを想像してたんだけど、まんま人参!
身体には良さそうですが・・・。
デザートにはこんなジェラート。
どこのお店のだかは失念しましたが・・・。
チーズのジェラートの中に、ドライフルーツが入ってました。
他にも、食べたいものが沢山あった。
「かもや」のラーメンや「フレンド」のイタリアン、「村恭」のクレープなど。
でも一日じゃとても食べきれないなぁ。
スイーツをもっと買いたかったけど、ウチに今修業先のケーキがたくさんあるのであきらめる。
まあ全部新潟県内にあるものだから、その気になったらすぐに買えるしね。
しかしフレンドのイタリアンを食べなかったのは後悔。
まだ未食なんです、フレンドのイタリアンは。
みかづきのと違うのだろうか。
お目当てはこれ。
新井の「豚汁たちばな」の豚汁!
大学時代にこの味を知って以来、とりこになっているんだけれど、なんせ新井は遠いので、滅多に食べられません。
この度向こうから新潟にやって来てくれました。
これを逃すわけにはいかない。

本店では並の値段だけど、伊勢丹では小のサイズだったような気がする。
まあいいや。
味は本店と全く同じで、安心して食べられました。
超久々のたちばなの豚汁。やっぱり旨い!

そしてこっちが豚汁定食以上に大好きな「豚そば」
冷えた中華そばを、豚汁につけて食べます。
今でこそつけ麺は当たり前だけれど、たちばなではこれを10年以上前からやっていた、すごい!
そして旨い!

たちばなのサイズが小サイズだったおかげで、他にもちょこちょこと食べられました。
これは村上の「やま信」の村上牛コロッケ。
・・・期待していたほどでもなかった。
牛肉にこだわるなら、芋にもこだわってほしい。
なんかモソモソしてました。

Pはこんなの買ってた。
十日町「いち粒」のニンジンジュース。
もう、なんというか、ほんとうに、人参が、そのままジュースになってた。
もっとフルーティーなのを想像してたんだけど、まんま人参!
身体には良さそうですが・・・。

どこのお店のだかは失念しましたが・・・。
チーズのジェラートの中に、ドライフルーツが入ってました。
他にも、食べたいものが沢山あった。
「かもや」のラーメンや「フレンド」のイタリアン、「村恭」のクレープなど。
でも一日じゃとても食べきれないなぁ。
スイーツをもっと買いたかったけど、ウチに今修業先のケーキがたくさんあるのであきらめる。
まあ全部新潟県内にあるものだから、その気になったらすぐに買えるしね。
しかしフレンドのイタリアンを食べなかったのは後悔。
まだ未食なんです、フレンドのイタリアンは。
みかづきのと違うのだろうか。
前回の検診から早3ヶ月。
再び上京し、レーシック術後検診を受けてまいりました。
もうすっかり通い慣れた有楽町イトシアの14階へ。
このビルの高層からの眺めは好きなので、検診に来ること自体は好きです。
ただ、3月の検診でひっかっかた眼の状態如何では、今回は翌日に再手術。
ちょっとドキドキして行きました。
いつもの視力検査。
ちょっと悪くなってきたような気がしていたけれど、それでも両目1.5出ていました。
でも少し乱視気味かも。
普段なら、医師の検診前の検査が終わって、待合室で待っていると、看護婦さんが呼んでくれて、医師のいる部屋を指定され、診察を受けるのだけれど、今回は僕、直々に眼科医の先生に呼び出されました。
不意打ちだったので、しばらく自分の名前が呼ばれているのに気がつかなかった。
しかも副院長先生だった。
さて、副院長先生のとても丁寧な検診と説明によると、懸念されていた症状の進行は止まっているとのこと。
なので再手術の必要もないみたい。
よかった~。
でも、完全に進行が止まっているのかどうか、万全を期すために、半年後にまた再検査にやってくることにしました。
この病院にやってくることが好きなので、また半年後に来られて嬉しかったり。
品川近視クリニック、ネット上では悪い評判もありますが、先生は丁寧に診察、説明してくれるし、看護師の人たちもてきぱきとしているし、とても好きな病院です。
もちろん、診察料もかからないので、安心して任せられる病院です。
次回、1年後検診に続く。
再び上京し、レーシック術後検診を受けてまいりました。
もうすっかり通い慣れた有楽町イトシアの14階へ。
このビルの高層からの眺めは好きなので、検診に来ること自体は好きです。
ただ、3月の検診でひっかっかた眼の状態如何では、今回は翌日に再手術。
ちょっとドキドキして行きました。
いつもの視力検査。
ちょっと悪くなってきたような気がしていたけれど、それでも両目1.5出ていました。
でも少し乱視気味かも。
普段なら、医師の検診前の検査が終わって、待合室で待っていると、看護婦さんが呼んでくれて、医師のいる部屋を指定され、診察を受けるのだけれど、今回は僕、直々に眼科医の先生に呼び出されました。
不意打ちだったので、しばらく自分の名前が呼ばれているのに気がつかなかった。
しかも副院長先生だった。
さて、副院長先生のとても丁寧な検診と説明によると、懸念されていた症状の進行は止まっているとのこと。
なので再手術の必要もないみたい。
よかった~。
でも、完全に進行が止まっているのかどうか、万全を期すために、半年後にまた再検査にやってくることにしました。
この病院にやってくることが好きなので、また半年後に来られて嬉しかったり。
品川近視クリニック、ネット上では悪い評判もありますが、先生は丁寧に診察、説明してくれるし、看護師の人たちもてきぱきとしているし、とても好きな病院です。
もちろん、診察料もかからないので、安心して任せられる病院です。
次回、1年後検診に続く。
1個18000円のマンゴーて知ってます?
僕はそんなに高価なマンゴーがあること自体知らなかった。
「太陽のタマゴ」という、宮崎産の限られた樹熟マンゴーにだけに認められるブランドです。
「太陽のタマゴ」そのものならば、果物屋さんで1個5000円くらいから売っているのだけれど、さらに、千疋屋ブランドも付加されると、その値段はおおよそ果物らしくない価格まで上がるようです。
そんな高価なマンゴーを、なんと2個も、ゲットしてしまいました~。
といっても、自分で買ったはずもなく、先日出席した友人の結婚式の二次会のゲームの景品の1等が当たったのです。
1個18000円、2個で36000円。
ご祝儀と二次会代の元をとってしまったよ。

1個ずつ、うやうやしく包装されています。
一人で食べても美味しくないから、翌日訪れた仙台の友人一家と、一緒に結婚式に参加した3人と、6人でワイワイ言いながら食べました。
箱を開けるとこんな感じ。
絶妙で繊細な、形といい、色といい、確かに芸術的ではある。
そして何よりも、非常に濃厚に立ち上るマンゴーの香りが、匂いだけで甘さを感じるほどだった。
そして真っ二つに。
果肉のオレンジが、今まで観たことのあるマンゴーの中でも一番濃かった。
そして、切っただけでまな板の上にあふれ出る果汁の多いこと!
「この果汁だけでも10円くらいしそう」などと言いながらすするその果汁の甘さ。
さすが18000円!
と、言いたいところだけれど、高すぎて僕にはその価値がよくわかりませんでした。
これくらいの甘さなら、5000円のマンゴーでも同じような気がする。
やっぱり、一定の額を超えると、設定された値段って、マンゴーそのものの価値よりも、ブランド価値への比率が高くなってくるんだろうな。

お皿にそれらしく盛りつけて、みんなで食べました。
こうして見ると、やはり肉厚で、大きなマンゴーだな。
一生に一度食べられるくらいの高価なマンゴーを、みんなであーだこーだ言いながら食べるからこそ、旨かったな。
一生忘れられない味というわけでは全くないけれど、たぶん食べたことは一生忘れない。
ちなみに、この二次会のゲームの商品。
1等がこのマンゴー。
2等がバカラのクリスタルグラス。
3等がタイカレーの詰め合わせ。
二次会には、50人ほどが参加し、そのうち新郎の大学時代の友人は僕も含め3人だけでした。
そして、なんと、なんという偶然か、1等から3等までの商品をすべて僕らでゲットしてしまいました。
さらに、2等の当たった友人は、酔っぱらってバカラグラスを忘れて帰って、グラスは今自分のところにあるし、3等のカレーセットが当たった友人も、段ボールに一箱だったので多すぎるからと、いくつか僕にくれました。
つまり、商品が全部僕のモノになった。
何という幸運か!
新郎、それだけ俺らのことが好きだったんだろうなぁ(笑)
僕はそんなに高価なマンゴーがあること自体知らなかった。
「太陽のタマゴ」という、宮崎産の限られた樹熟マンゴーにだけに認められるブランドです。
「太陽のタマゴ」そのものならば、果物屋さんで1個5000円くらいから売っているのだけれど、さらに、千疋屋ブランドも付加されると、その値段はおおよそ果物らしくない価格まで上がるようです。
そんな高価なマンゴーを、なんと2個も、ゲットしてしまいました~。
といっても、自分で買ったはずもなく、先日出席した友人の結婚式の二次会のゲームの景品の1等が当たったのです。
1個18000円、2個で36000円。
ご祝儀と二次会代の元をとってしまったよ。

1個ずつ、うやうやしく包装されています。
一人で食べても美味しくないから、翌日訪れた仙台の友人一家と、一緒に結婚式に参加した3人と、6人でワイワイ言いながら食べました。

絶妙で繊細な、形といい、色といい、確かに芸術的ではある。
そして何よりも、非常に濃厚に立ち上るマンゴーの香りが、匂いだけで甘さを感じるほどだった。

果肉のオレンジが、今まで観たことのあるマンゴーの中でも一番濃かった。
そして、切っただけでまな板の上にあふれ出る果汁の多いこと!
「この果汁だけでも10円くらいしそう」などと言いながらすするその果汁の甘さ。
さすが18000円!
と、言いたいところだけれど、高すぎて僕にはその価値がよくわかりませんでした。
これくらいの甘さなら、5000円のマンゴーでも同じような気がする。
やっぱり、一定の額を超えると、設定された値段って、マンゴーそのものの価値よりも、ブランド価値への比率が高くなってくるんだろうな。

お皿にそれらしく盛りつけて、みんなで食べました。
こうして見ると、やはり肉厚で、大きなマンゴーだな。
一生に一度食べられるくらいの高価なマンゴーを、みんなであーだこーだ言いながら食べるからこそ、旨かったな。
一生忘れられない味というわけでは全くないけれど、たぶん食べたことは一生忘れない。
ちなみに、この二次会のゲームの商品。
1等がこのマンゴー。
2等がバカラのクリスタルグラス。
3等がタイカレーの詰め合わせ。
二次会には、50人ほどが参加し、そのうち新郎の大学時代の友人は僕も含め3人だけでした。
そして、なんと、なんという偶然か、1等から3等までの商品をすべて僕らでゲットしてしまいました。
さらに、2等の当たった友人は、酔っぱらってバカラグラスを忘れて帰って、グラスは今自分のところにあるし、3等のカレーセットが当たった友人も、段ボールに一箱だったので多すぎるからと、いくつか僕にくれました。
つまり、商品が全部僕のモノになった。
何という幸運か!
新郎、それだけ俺らのことが好きだったんだろうなぁ(笑)
ダイエットを始めて、早2ヶ月が経ちました。
ここ1ヶ月は食事制限をまったくせずに、とにかく週3~4日のジム通いだけです。
もうダイエットをしているという意識もなくなりました。
普通に居酒屋やレストランでお腹いっぱいに食べる日もあります。
しかし、この2ヶ月のジム通いの効果か、太りにくい身体になったようです。
食べ過ぎた日には一時的に体重は増えるけれど、翌日には完全に元に戻っています。
毎日の体重グラフは、未だにちょっとずつですが、右肩下がりで減っています。
72.5キログラムから初めて、目標体重は63キログラムなんだけれど、目標体重まであと1キロ弱くらいまで来ました
体重を減らすには有酸素運動がいいらしいですが、ジムに通い始めてランニングを始めてしばらくすると、足の甲の中心に鋭い痛みがくるようになりました。
昔から、これは僕の弱点で、ランニングをすると、たまにこうなる。
完治するまで、筋トレばかり続けていました。
特に腹筋。
最近やっと腹がうっすらと割れてきた!
こうなると、もう食べても腹は出ないし、太らない気になってきます。
最初はジムには痩せに行くために通っていましたが、今ではジムが楽しくて通っています。
ジムの後の大浴場もいいです。
温泉です。
ゆったりできます。
おかげで最近は日帰り温泉や銭湯に行く機会もめっきり減りました。
週4日、ジムで風呂に入るので、自宅で入るのは週3日。
水道代とガス代も減りました。
毎月の月謝はかかるけれど、それ以上のメリットがあるなぁと感じている今日この頃。
この体型を維持していこうっと!
ここ1ヶ月は食事制限をまったくせずに、とにかく週3~4日のジム通いだけです。
もうダイエットをしているという意識もなくなりました。
普通に居酒屋やレストランでお腹いっぱいに食べる日もあります。
しかし、この2ヶ月のジム通いの効果か、太りにくい身体になったようです。
食べ過ぎた日には一時的に体重は増えるけれど、翌日には完全に元に戻っています。
毎日の体重グラフは、未だにちょっとずつですが、右肩下がりで減っています。
72.5キログラムから初めて、目標体重は63キログラムなんだけれど、目標体重まであと1キロ弱くらいまで来ました
体重を減らすには有酸素運動がいいらしいですが、ジムに通い始めてランニングを始めてしばらくすると、足の甲の中心に鋭い痛みがくるようになりました。
昔から、これは僕の弱点で、ランニングをすると、たまにこうなる。
完治するまで、筋トレばかり続けていました。
特に腹筋。
最近やっと腹がうっすらと割れてきた!
こうなると、もう食べても腹は出ないし、太らない気になってきます。
最初はジムには痩せに行くために通っていましたが、今ではジムが楽しくて通っています。
ジムの後の大浴場もいいです。
温泉です。
ゆったりできます。
おかげで最近は日帰り温泉や銭湯に行く機会もめっきり減りました。
週4日、ジムで風呂に入るので、自宅で入るのは週3日。
水道代とガス代も減りました。
毎月の月謝はかかるけれど、それ以上のメリットがあるなぁと感じている今日この頃。
この体型を維持していこうっと!
ここ1年間、毎日欠かさず続けてきたブログ。
とりあえず、三日坊主の自分に課した「どんな短い記事でも1年間毎日更新する!」という課題は、なんとかやり遂げたので、しばらくお休みをいただきます。
これからは毎日更新ではなく、不定期更新になります。
こんな箸にも棒にもひっかからないようなブログを読んでくださっている皆様、これからもどうぞおつきあいください。
とりあえず、三日坊主の自分に課した「どんな短い記事でも1年間毎日更新する!」という課題は、なんとかやり遂げたので、しばらくお休みをいただきます。
これからは毎日更新ではなく、不定期更新になります。
こんな箸にも棒にもひっかからないようなブログを読んでくださっている皆様、これからもどうぞおつきあいください。
「新潟にも韓国があった!」
とある韓国料理屋さんに初めて入店したときの印象。
お店の雰囲気も、お店の中で使われている言葉も、全部韓国。
このお店は、とある韓国通の方に紹介していただいたお店なのですが、メディアにも全く登場しないし、ネットで検索しても全く引っかからない、知る人ぞ知るという感じのお店。
なのでお店の名前はあえて伏せます。
こんなお店が新潟に存在していたとは・・・恐れ入りました。
まずはバンチャンが出てきます。
おでんの和え物が大好きなので、ここで味わえて嬉しい。
ひとり1500円で適当に出してと頼んだら、3品出してくれました。
まずは「キムパッ」
本場と同じ味でした。
スンドゥブチゲが、これまためちゃくちゃ美味しくてね~!
日本の巷の韓国料理屋で出されるような、「なんちゃってスンドゥブ」じゃなくて、しっかりとした本場のスンドゥブチゲ!
ご飯が進みすぎる!
そんなに広いお店ではないし、厨房も民家の台所とそんなに変わらないのに、本場の人が作ると、おいしい食事って出来るんだなぁ。

トッポッキにもおでんがたっぷり入ってました。
他にも、ジョンやサムゲタン、ユッケジャン、サムギョプサル、ナクチポックム、ブテチゲ、テンジャンチゲなど、定番と思われるメニューはほとんどあります。
前回はサムギョプサルを食べたのですが、こちらもとても美味しかったよ。

内装もね、まるで韓国の民俗酒場のような雰囲気と装飾。
この建物、日本人が建てたんだろうか、それとも韓国人のデザイナーが作ったんだろうか。
本当に韓国チックです。

韓国では定番の、「ハロゲン温風器」で部屋が暖められておりました。
このお店、落ち着く。
ビール一杯頼むと、適当にバンチャン出してくれて、何時間でもいられるんだって。
新潟で、本場韓国が恋しくなったら、定期的に通いたいお店です。
とある韓国料理屋さんに初めて入店したときの印象。
お店の雰囲気も、お店の中で使われている言葉も、全部韓国。
このお店は、とある韓国通の方に紹介していただいたお店なのですが、メディアにも全く登場しないし、ネットで検索しても全く引っかからない、知る人ぞ知るという感じのお店。
なのでお店の名前はあえて伏せます。
こんなお店が新潟に存在していたとは・・・恐れ入りました。

おでんの和え物が大好きなので、ここで味わえて嬉しい。

まずは「キムパッ」
本場と同じ味でした。

日本の巷の韓国料理屋で出されるような、「なんちゃってスンドゥブ」じゃなくて、しっかりとした本場のスンドゥブチゲ!
ご飯が進みすぎる!
そんなに広いお店ではないし、厨房も民家の台所とそんなに変わらないのに、本場の人が作ると、おいしい食事って出来るんだなぁ。

トッポッキにもおでんがたっぷり入ってました。
他にも、ジョンやサムゲタン、ユッケジャン、サムギョプサル、ナクチポックム、ブテチゲ、テンジャンチゲなど、定番と思われるメニューはほとんどあります。
前回はサムギョプサルを食べたのですが、こちらもとても美味しかったよ。

内装もね、まるで韓国の民俗酒場のような雰囲気と装飾。
この建物、日本人が建てたんだろうか、それとも韓国人のデザイナーが作ったんだろうか。
本当に韓国チックです。

韓国では定番の、「ハロゲン温風器」で部屋が暖められておりました。
このお店、落ち着く。
ビール一杯頼むと、適当にバンチャン出してくれて、何時間でもいられるんだって。
新潟で、本場韓国が恋しくなったら、定期的に通いたいお店です。
引っ越した先のすぐそばに、「東横」という新潟でも大人気のラーメン屋がある。
この「東横」15年くらい前の大学時代に一度だけ行って、イマイチ口に合わなかったので、それ以来行っていなかったんだけど、家の近くにあるし、せっかくだから久しぶりに行ってみるかと、暖簾をくぐった。
内装は以前と全く変わらず、メニューもほぼ同じ。
しかも食後にアイスをくれるサービスも健在だったのには驚いた。
このアイス、以前は客全員にくれていた要に記憶しているが、今回はP(≒女性)のみのサービスになっていたみたい。
東横と言えばこれ「特製野菜味噌ラーメン」
たっぷり野菜はそのままだったけど、チャーシューのサイズが小さ!
このチャーシュー、脂身が少なくてはパサパサしてるので、「特製」にしなくてもいいかなーと思った。
で、肝心のラーメン・・・旨い。
以前は濃い味噌の味しかしなかったように感じたが、今回は濃い~味噌の中に、ほんのりと旨味を甘みを感じました。
思わず何度もスープをすすってしまう。

味噌味が濃いので、この割りスープが別でついてくるんだけど、麺があるうちは、これを入れないで食べてもイケル。
最後、スープを味わうときに、これを入れて、飲む。
結局スープも全部飲んじゃた。
その日の夜は、喉が渇いて仕方ありませんでした。

「塩バターラーメン」
メニューの写真が美味しそうだったので、頼みました。
味噌とは麺が違って、細めの縮れ麺。
札幌ラーメンを彷彿とさせる、オーソドックスな塩ラーメンだった。
自宅でも造れるようなオーソドックスな塩ラーメンを出す店もあるけれど、そこは「東横」、旨味と塩味のバランスがちょうどよくて、とってもうまい塩ラーメンでした。
こんなおいしいオーソドックス塩ラーメンは初めてだ。
「東横」さすが有名店だけあるね。近々絶対また来るよ。
この「東横」15年くらい前の大学時代に一度だけ行って、イマイチ口に合わなかったので、それ以来行っていなかったんだけど、家の近くにあるし、せっかくだから久しぶりに行ってみるかと、暖簾をくぐった。
内装は以前と全く変わらず、メニューもほぼ同じ。
しかも食後にアイスをくれるサービスも健在だったのには驚いた。
このアイス、以前は客全員にくれていた要に記憶しているが、今回はP(≒女性)のみのサービスになっていたみたい。

たっぷり野菜はそのままだったけど、チャーシューのサイズが小さ!
このチャーシュー、脂身が少なくてはパサパサしてるので、「特製」にしなくてもいいかなーと思った。
で、肝心のラーメン・・・旨い。
以前は濃い味噌の味しかしなかったように感じたが、今回は濃い~味噌の中に、ほんのりと旨味を甘みを感じました。
思わず何度もスープをすすってしまう。

味噌味が濃いので、この割りスープが別でついてくるんだけど、麺があるうちは、これを入れないで食べてもイケル。
最後、スープを味わうときに、これを入れて、飲む。
結局スープも全部飲んじゃた。
その日の夜は、喉が渇いて仕方ありませんでした。

「塩バターラーメン」
メニューの写真が美味しそうだったので、頼みました。
味噌とは麺が違って、細めの縮れ麺。
札幌ラーメンを彷彿とさせる、オーソドックスな塩ラーメンだった。
自宅でも造れるようなオーソドックスな塩ラーメンを出す店もあるけれど、そこは「東横」、旨味と塩味のバランスがちょうどよくて、とってもうまい塩ラーメンでした。
こんなおいしいオーソドックス塩ラーメンは初めてだ。
「東横」さすが有名店だけあるね。近々絶対また来るよ。
またまたとある日のランチ。
伊勢丹に入っているイタリアンレストラン「ス・ミズーラ」
しばらく行ってなかったんだけど、先日たまたまサイトを見たら、メニューがリニューアルしてました。
ランチタイム用のメニューも出来たみたいなので、初めてランチタイムに行ってみた。
平日の昼時12時25分に到着したのだけど、店内は満席で10分くらい待たされる。
店内でPと待ち合わせをして、オーダーし終えた時には半分以上空席に。
やっぱり13時までの昼休みに利用しているOLやサラリーマンが多いのかな。
でも、日常の食事にするには、ちょっと高いかも。
パスタランチ1260円。
7種類から選べるパスタと、フォカッチャ、デザートとドリンクがついてます。

最初に出てくるフォカッチャがおいしい!
オリーブオイルとバルサミコソースが別皿で出てきて、それにつけてたべるんだけど、メインが出てくる前にバクバク食べちゃいます。
まあ食べた数は俺1.5個、P4.5個であったが。
「新潟・妙高ゆきエビのトマトクリームソース 平打ち麺“タリアッテッレ”」
平打ち麺が生パスタのようにモチモチしていて、トマトクリームソースも濃厚すぎず、さっぱりしていてすごく美味しかったです。
「カルボナーラのスパゲッティ 炭焼き職人風」
ここのカルボナーラはコクはあるけど、旨味が少ない気がする。
ちょっと苦手なことを忘れてオーダーしてしまった。
不味くはないけれど、僕の口にはそんなに合わないカルボナーラ。
デザートの「チョコレートケーキ」
ランチの最後に出てくるデザートのしょぼさはまったくなくて、単品で出てくるような大きさのケーキでした。まあ、チョコレートケーキに関して言えば、自分の作るチョコレートケーキが一番好きで、それ以外はあまり受け付けないので、半分Pにやる。俺0.5個、P1.5個食す。

食後の紅茶。
たぶん結構いいティーバッグ使ってる。
とてもおいしい紅茶でした。
ダージリンかな?
伊勢丹に入っているイタリアンレストラン「ス・ミズーラ」
しばらく行ってなかったんだけど、先日たまたまサイトを見たら、メニューがリニューアルしてました。
ランチタイム用のメニューも出来たみたいなので、初めてランチタイムに行ってみた。
平日の昼時12時25分に到着したのだけど、店内は満席で10分くらい待たされる。
店内でPと待ち合わせをして、オーダーし終えた時には半分以上空席に。
やっぱり13時までの昼休みに利用しているOLやサラリーマンが多いのかな。
でも、日常の食事にするには、ちょっと高いかも。
パスタランチ1260円。
7種類から選べるパスタと、フォカッチャ、デザートとドリンクがついてます。

最初に出てくるフォカッチャがおいしい!
オリーブオイルとバルサミコソースが別皿で出てきて、それにつけてたべるんだけど、メインが出てくる前にバクバク食べちゃいます。
まあ食べた数は俺1.5個、P4.5個であったが。

平打ち麺が生パスタのようにモチモチしていて、トマトクリームソースも濃厚すぎず、さっぱりしていてすごく美味しかったです。

ここのカルボナーラはコクはあるけど、旨味が少ない気がする。
ちょっと苦手なことを忘れてオーダーしてしまった。
不味くはないけれど、僕の口にはそんなに合わないカルボナーラ。

ランチの最後に出てくるデザートのしょぼさはまったくなくて、単品で出てくるような大きさのケーキでした。まあ、チョコレートケーキに関して言えば、自分の作るチョコレートケーキが一番好きで、それ以外はあまり受け付けないので、半分Pにやる。俺0.5個、P1.5個食す。

食後の紅茶。
たぶん結構いいティーバッグ使ってる。
とてもおいしい紅茶でした。
ダージリンかな?