OLD TOWN DESSERT DIARY

レンゲ沼でのトレッキングの予行練習を終えて、五色沼自然探勝路にやってきました。
端から端まで歩くと約1時間。
運動大嫌いPがまた激しく抵抗していたが、なだめ用にコンビニでチョコレートを買って、いざ。
裏磐梯の景観の中では、やはりこの五色沼の探勝路が一番綺麗だと思います。

みどころの一つ、弁天沼。
湖の水が真っ青に見えます！


しかし近づいてみると、この透明度。



みどろ沼。



木立の中を清流が流れていました。



苔むした湿原。
自然が豊かとは、こんな景色のことを言うのだろう。
人の手が入っていない、原生林の風景。


竜沼。
すぐ側にあるのに、沼によって湛えている水の色が全然違う。



川と言うよりも、平らな地面を水がはっているような、感じのせせらぎです。




青沼。
結局Pは、さんざんイヤがってたくせにに、五色沼の美しさに心奪われ、満足してやんの。



帰りは、車を置いてきた裏磐梯ビジターセンターまで、このバスで移動。
桧原湖周遊レトロバス「森のくまさん」って言うんだって。



昔ながらのボンネットバスで、車内もこんな感じ。
女性の車掌さんまでいました。

秘湯に泊まってたらふく食べた翌日は、裏磐梯のハイキングコースを軽くトレッキングすることにしました。
激しくいやがる運動不足なPを無理矢理連れてね。

まずはウォーミングアップのレンゲ沼。
一周約30分くらいだったかな。



遊歩道がとても綺麗に整備されていて、湿原の木立の中をとても気持ちよく歩けました。




コースの折り返し、中瀬沼展望台から中瀬沼を望む。

仲の良い近所のおじさんに、初めてキス釣りに連れてきてもらいました。
キスの天ぷらがとっっっっても好きなので、腹一杯キスが食いたくて。
秋田市の浜田浜という浜にやってきました。
海の水は透き通っていて綺麗でした。



義弟とおじさんと3人で約4時間。
僕は初心者でしたが、エサの付け方や竿の投げ方など、次第にコツをつかんで、どんどん釣れるようになりました。
一本の釣り糸に3つ釣り針がついてるんだけど、一度だけ一度に3匹キスがひっかかった！
すんげー嬉しかったです。


こんなサイズのキスから、大きいのは30センチくらいの物まで。
全部で100匹くらい釣れました。
釣りって、釣れるとすごく面白いね！
魚をおろすのが大変だったけど、夜はお腹一杯キスの天ぷらが食べられました～。
秋田でのシーズンはあと1週間くらいだそうです。

秋晴れの休日、思い立って家族とトレッキングに出かけた。
山形と秋田の県境あたり。
象潟町の獅子ヶ鼻湿原と遊佐町一・二ノ滝渓谷だ。
気温も秋の涼しさで、トレッキングには絶好の気候。
その中を、ものすごく久しぶりの森林浴をしながら、水のせせらぎを目指して歩くのは気持ちよかった。
どちらも水ものすごくキレイだ。
透明度が高く、そして冷たい。
実家があるにもかかわらず、秋田の観光地や自然にはとんと疎いので、新しい発見をした感じ。
きっとその気になっていろんな自然のいいところを探せば、秋田にはたくさんあるんだろうなぁと思った。
トレッキング中に撮ったケータイ写真集。

遊佐町一ノ滝

















遊佐町二ノ滝


















象潟町獅子ヶ鼻湿原吊り橋

















象潟町獅子ヶ鼻湿原　江戸時代の炭焼き釜跡

















象潟町獅子ヶ鼻湿原　あがりこ大王（樹齢300年のブナの巨樹）

















象潟町獅子ヶ鼻湿原　鳥海マリモ（水中にクッション状に密生したコケ）群生地

















象潟町獅子ヶ鼻湿原　鳥海マリモ群生地

















象潟町獅子ヶ鼻湿原　鳥海マリモ群生地

















象潟町獅子ヶ鼻湿原　せせらぎ

















象潟町獅子ヶ鼻湿原　せせらぎ

















象潟町獅子ヶ鼻湿原　遊歩道

















象潟町獅子ヶ鼻湿原　出つぼ（湧水池）

















象潟町獅子ヶ鼻湿原　出つぼ（湧き水）

















象潟町獅子ヶ鼻湿原　出つぼ（湧き水）