富山の友達は、富山県南砺市(旧井波町)で、木彫り職人の仕事をしている。
井波町と言えば、全国でも屈指の木彫りの里。
名だたる寺社彫刻を支えてきた町です。
300人を越える彫刻師たちが、町じゅうに工房を構えています。
友人もその中の一人。
大学を出て、職人の世界に入るなんて、変わってるけど、すごくかっこいいと思う。
ここは瑞泉寺に至る参道。
この参道沿いに、沢山の彫刻した地の工房があります。
友人宅もこの並び。
途中「まちの駅」っていう施設があって、中で彫刻を展示していました。
「瑞泉寺」の山門。瑞泉寺の建物の彫刻は、全て井波の職人の手によって飾られています。
こんな欄間(というのかな?)を、一枚板から、彫刻刀のみで掘り出すでのです。
これは友人の作品。
「カピバラ(の親子かな?)」
伝統的な彫刻の他にも、彼は木からなんだって掘り出すのです。

彫りかけの「カメレオン」
こんな細かい模様まで、すべて彫刻刀だけで掘り出すの。
彫刻刀を何百本も使い分けて掘るのだそうです。
すべて、目の前にいる、大学時代から変わらぬ友人の手から生み出されている。
なかなか実感がわかないけれど、本当です。
本当にすごいと思う、職人の技。
いつか一度工程の最初から最後まで、じっくりと眺めてみたい!

「ウェスタンブーツ」
本物みたい!
つやがあるけど、ヤスリ類は一切使っていません。
本当に、彫刻刀のみ。
ぶっちゃけこれほしかった。
造形に惚れました。
でも、値段的にたぶん本物のウェスタンブーツとそんなに変わらないか、もっと高価なはず。
ならば本物のブーツを買った方がいいのか?などと自問自答。
富山編、おしまい。
井波町と言えば、全国でも屈指の木彫りの里。
名だたる寺社彫刻を支えてきた町です。
300人を越える彫刻師たちが、町じゅうに工房を構えています。
友人もその中の一人。
大学を出て、職人の世界に入るなんて、変わってるけど、すごくかっこいいと思う。

この参道沿いに、沢山の彫刻した地の工房があります。
友人宅もこの並び。




「カピバラ(の親子かな?)」
伝統的な彫刻の他にも、彼は木からなんだって掘り出すのです。

彫りかけの「カメレオン」
こんな細かい模様まで、すべて彫刻刀だけで掘り出すの。
彫刻刀を何百本も使い分けて掘るのだそうです。
すべて、目の前にいる、大学時代から変わらぬ友人の手から生み出されている。
なかなか実感がわかないけれど、本当です。
本当にすごいと思う、職人の技。
いつか一度工程の最初から最後まで、じっくりと眺めてみたい!

「ウェスタンブーツ」
本物みたい!
つやがあるけど、ヤスリ類は一切使っていません。
本当に、彫刻刀のみ。
ぶっちゃけこれほしかった。
造形に惚れました。
でも、値段的にたぶん本物のウェスタンブーツとそんなに変わらないか、もっと高価なはず。
ならば本物のブーツを買った方がいいのか?などと自問自答。
富山編、おしまい。
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「日石寺」
真言密宗大本山の寺院らしい。
まさに僕の嗜好にジャストミートの寺でした。
土産物屋が数軒建ち並んだ駐車場付近から、この階段で上っていきます。

この本殿は背面が直接山の岩壁とつながっています。
つまり、建物内部の奥の壁は、岩肌になっているのです。

国の重要文化財に指定されているそうです。

大きさは3メートルくらいでしょうか。
なかなかの迫力。
平安初期の頃の作品だそうです。
大昔の彫刻を目の前にすると、これを彫った人たちの当時の姿に思いが飛んで、意識が軽くタイムトリップします。

境内には三重の塔もありました。
未完成の塔で、中の骨組みが丸見えなんだって。

何かのご利益があるのか、三重の塔は落書きだらけでした。
どうやって書いたんだ!?というようなあり得ない高さのところにまで落書きがびっしりだったのが印象的。
今は柵ができて中まで入れないようになっていました。

中には弘法大師が安置されていました。

「六大(地、水、火、風、空、識)を型どった六つの蛇口から水を落とし、うたれる人々の六根(眼根、耳根、鼻根、舌根、身根、意根)を清浄にし、六欲、根本煩悩を洗いおとし、心身を清めて不動尊を参拝させる意味で作られたのが六本滝である。」
ここは寒修行の場でもあり、毎年大寒には多くの人が参詣し、滝に打たれているそうです。
有名人も来るんだって。

六本瀧の前にも、不動明王の像。

八体仏。
如来や菩薩、明王が八体並んでいます。
仏像の種類や役割がわかれば、もっとおもしろいんだろうな。
興味を持ったので、今度調べてみます。

参道には、古い木造建築の旅館が並んでいて、すごくいい雰囲気。
ここは、豊富なわき水で流れるそうめんが名物らしくて、夏の避暑地には最適らしいです。
暑い時期にまた来てみたいな。

苔むした参道をわき水が流れていきます。
雰囲気がとてもよかった。
最近観た寺の中では、調布の深大寺もそうだけれど、わき水が豊富な場所に建つ寺というのは、清々しくて、参拝していてとても気持ちがいい。
このお寺も気に入りました。

参道を経て、いよいよ境内へと足を延ばします。
先日の櫛田神社もそうでしたが、韓国人観光客の姿が目立ちました。
そりゃあ釜山から高速船で3時間だもんなぁ。
しかも片道15000円しないんだっけ・・・。
うらやましい、福岡。

池の上に橋が架かっていて、その道が参道になっています。

太宰府には何故か動物の像がたくさんあります。
こちらは「麒麟」の象。

そしてこちらは有名な牛さん。「神牛」と呼ばれています。
他にも「鷽」の象とかありました。
さて、太宰府と牛さんがどういう関係なのかと言いますと、
「道真公が59歳の春に亡くなられた時、お亡骸を乗せた牛車が都府楼の北東(うしとら)の方向へ向かって進んでいたところ、まもなくその牛が動かなくなりました。それを道真公の御心によるものだとして、 牛車の止まったところ、当時の四堂のほとり、御遺骸を葬ったそうです。 人々は道真公を慕い、お墓の上にお社を建てました。 これが現在の大宰府天満宮の始まりだそうです。 道真公は、後に太政大臣に復され「天神様」として崇められるようになったそうです。 また、道真公は、承和12年(845)乙丑(きのとうし)の歳のお生まれだそうです。 」
とのこと。
さらに、
「自分の身体と同じ神牛の部分を祈念を込めて、 撫でさすれば身体健全はもとより病気全快するといわれています。 また神牛の頭部を同じように撫でさすれば、知恵が付くとも言われています。 」
ということです。
詳しいHPからの引用でした。

立派な楼門です。
本殿よりも迫力がある感じ。

境内の梅が咲いていました。
梅の名所に梅の季節にやってくる。
すごくいいタイミングで訪れたのかもしれません。
ちなみに、太宰府天満宮での御神酒は梅酒らしいです。

こちらが本殿です。
受験シーズンだったので、親子連れで参拝に来ている学生さんの姿が目立ちました。

この神社の紋章はやはり「梅」
本殿の屋根にも、ちゃんと梅のマークが刻まれていました。
本当に、「梅」がフューチャーされているお宮でした。

福岡の友達と、太宰府に行ってきました。
太宰府に行くのは、実に7年ぶり。
当時はクルマで行ったので、西鉄に乗って太宰府の駅に降り立ったのは初めて。

この日は2月とは思えないほどの晴天。
20度台前半の、5月並の気温を観測したそうだ。
一足早い九州の春を満喫するにはぴったりの場所。
とりあえず参道をブラブラ。

やっぱり太宰府に来たら梅が枝餅でしょ!
でもお腹はそんな空いていなかったので、2軒くらいを食べ比べ。
一軒目はこちらのお店、「きくち」
比較的行列も少なかったが、大量に買っていく客が多かったのが印象的。

ちゃんと梅のマークが押されています。
外側はパリパリで、中にあんこ。
その間の餅の層がしっかりモチモチしていて、ンマイ!
先日秋月で食べた葛もちに似ていました。
お焼きのようなビジュアルだけど、餅にあんこ。
ルーツは同じなんだろな。

こちらの「かさの」っていう名前のお店は、ダントツに長い行列ができていました。
たぶん旅行雑誌に紹介されているのかな。
1軒目のお店とどれほど違うのか、きになったものだから、並ぶ。
待ち時間は10分ほどでした。

ビジュアルはこちら。
梅のマークが薄いね。
表面のカリカリと、餅のもっちり感、そしてあんこ自体の味、トータルすると、「きくち」の方がはっきりしていて、美味しかったです。
まあ、五十歩百歩と言ったところだけれど。

「櫛田神社」
博多区の中洲川端商店街のキャナル側に位置する、大きな神社です。
地下鉄中洲川端駅で降りて、商店街を抜けると、

入り口にたどり着きます。

2月に訪れたときは入り口にお多福の門が作られていました。

普段からお祭り的雰囲気が漂う場所でした。

境内は通り抜けられるようになっていて、住民の人の生活道路になっている感じ。
観光客と合わせて、人通りがすごく多かった。

門の周りには地酒の樽が並べられていました。
こういう派手な雰囲気の神社、もしくは寺って、東北信越地方にはあまりない気がする。
東京にはよく見かけますけど。

この櫛田神社は、博多の総鎮守。
有名なお祭り、「博多祇園山笠」で山笠を奉納するのは、実はこの神社らしいです。
境内には、立派な飾り山が展示されておりました。

山は意外に高く(5メートルくらい?)、近くで見ると繊細な装飾が施されていました。
こんなでっかいのが街を練り歩くんだね。
一度見てみたいお祭りです。

境内には稲荷神社もありました。
西の方って、稲荷神社が多い印象。
民家の庭にも、稲荷のほこらを作ってまつっている家をちらほら見かけました。

この見事な銀杏は、樹齢千年といわれる県指定天然記念物の櫛田の銀杏。
ちょうど秋の色づいている季節で、見事な景観でしたよ。

これは「力石」と呼ばれる石。
力士たちが力自慢に持ち上げた石らしいです。
石に力士の名前が刻まれています。

こんなふうにたくさん並んでいました。

中には今はなき朝青龍の石も!

やっと本殿入り口の門までたどり着きました。
広い境内です。

こちらが本殿。
写真は人が捌けた瞬間を狙って撮ったので、あまり人が写っていませんが、平日だというのにすごい人でした。
中には韓国人の団体客までいましたよ。

とても立派なしめ縄でした。

霊泉鶴の井戸。
手水所も兼ねているのかな。
櫛田神社の御本殿地下からは、昔から霊泉が湧き出でて、不老長寿のいのちの水として霊験誠にあらたかと信仰されているらしいです。

おみくじの自販機があったんだけど、すごくインターナショナル!
日本語の他に、英語、中国語、韓国語がありました!
外国人旅行客、多いです。

参拝を終わって、反対側から外に出ました。
こっちの門の方が立派だから、きっとこっちが正門。

鳥居を抜けると、そこは土居通りに面していました。
いろいろな見所があって、観光神社としても、とても楽しい神社でした。
日本でも、韓国でも、寺社仏閣に人が集う場所というのが、大好きです。

休みの日に福岡市内をブラブラ。
この日は箱崎宮に行ってみました。
海に向かって経つこの鳥居、立派だなあ。
飛行機の機内から、海からまっすぐに伸びるこの神社の参道が見えて、いつか行ってみたいなと思っていました。

広くて長い参道500メートルくらい進むと、箱崎宮に着きます。

門には「敵国降伏」って書いてありました。
どんな由緒ある神社なのかとHPを調べてみると、
『平安時代の中頃である延喜21年(西暦921)、醍醐(だいご)天皇が神勅により「敵国降伏」の宸筆(しんぴつ)を下賜され、この地に壮麗な御社殿を建立し、延長元年(923)筑前大分宮より遷座したことになっております。』
意味わかりませんでした。

境内にはこんなパワースポットが。
『涌出石』

この石に触れると運があふれ出るそうです。
みんな柵から身を乗り出して触っていました。
別に触るのは禁止ではないのなら、柵を取り払ってもっと触りやすくすればいいのに。
身長の低い人はきっと触れません。
もちろん僕も触ってきましたけど、効果は定かではありません。

その代わり、本殿の隣にあって、本殿よりも趣のあるこっちの建物に惹かれました。

ご神体は鏡?
鏡が五つ、整然と並んでいる姿がとても印象的でした。

『応神天皇がお生まれになったときの御胞衣(えな)を箱に入れ、この地に納めたしるしとして植えられた松です。
この地は、もともと葦津ヶ浦と呼ばれていましたが、この箱が納められたことで箱崎と呼ぶようになりました。』
へー。
いつも僕が福岡に来ると、ドライブに連れて行ってくれる年配の友達がいます。
どちらも独身のおじさんとおばさんなので、結構フットワーク軽い。
今回は、福岡県の観光名所(らしい)秋月というところに連れて行ってもらいました。
訪れたのは11月の上旬。
福岡県南東部の、山間にぽっかりと現れるこじんまりした集落です。
紅葉にはちょっと早かったけれど、観光客であふれかえっていました。

秋月には「秋月城址」という観光地があります。
そこへ向かう参道からすでにお客さんでいっぱい。
一時はすれ違うのも大変なほどでした。
※秋月城
1624年(寛永元)、黒田長政の三男・長興によって築城され、5万石の城下町として栄えた。現在は秋月中学校の敷地となっているが、石垣や堀の一部、城の通用門であった長屋門、大手門として使われていた黒門などは当時のまま残されている。

数百メートル参道は続くんだけど、古い町並みと田園、自然がちょうどいいバランスで調和してて、のんびりした、暖かな雰囲気でした。

参道と川がこんなふうに交わっていたり、

門の中から水流があふれていて、水車が回っていたり。
僕の大好きな雰囲気です。

水が豊富な土地です。

農家と田んぼも参道の合間に広がって、日本の原風景という感じでした。
本当に素敵なところ。
観光客が多いのもうなずけます。
かといって、極端に観光地化されていないところもまたいい。

当然、参道にはたくさんの出店が。
これは木彫のお店かな。

参道に入ってから、たまに大きな爆発音がすると思ったら、案の定、ボン菓子のお店もありました。
夜店とかにたまにある、米に圧力をかけた後に一気に開放することによって膨らませた駄菓子です。

おばあちゃんがやってる農産物のお店もありました。
「秋月育ちの益ちゃんのみせ」っていうロゴがかわいい。

山から摘んでくる薬草のお茶がたくさん売られていました。

お城のお堀も、巨大ではなく、こじんまりしたちょうどいい大きさ。
すべてが小気味いいサイズです。

これは「長屋門」という門で、秋月城址のメインスポットらしいです。
※長屋門
江戸時代初めに、御館奥御殿の御門として造られる。
門の両側に門番などが住む長屋が続いており長屋門戸呼ばれる。
この長屋門も福岡県の文化財に指定されています。
秋月城内で唯一現地に残る建物で、秋月城の面影を最もよく伝えている門。

紅葉には少し早い時期でしたが、銀杏は綺麗に色づいていました。

地面が黄色だった。
こっちは「黒門」
※黒門
この黒門は鎌倉時代に古処山城の城門として造られましたが、江戸時代初め に秋月城の大手門として移されました。
そして明治時代からはお宮の神門に使われるなど700年の歴史をもつ古い御門で、福岡県の文化財に指定されています。

黒門を抜け、この階段を上ると、

一番てっぺんに垂裕神社がありました。
※垂水神社
垂裕大明神は、秋月藩祖。山門は秋月城の本門(黒門)、参道は士族坂と呼ばれている。
秋月黒田藩初代藩主黒田長興(ながおき)公を奉祀。
黒田長興公は、黒田長政の三男。

神社から下界へ降りる階段は、紅葉しかけた木々の緑や赤が、とっても綺麗でした。

帰りは参道にて名物の葛餅を。
お話上手なこのおじさんたちが焼いているこのお店が一番繁盛していたので、僕らもこのお店で。

油のしかれていない鉄板の上で、お餅がこんがり焼かれていました。

これ、見た目はお焼きみたいだけれど、れっきとしたお餅。
食べるとびよーんと伸びました。
中には粒あんがぎっしりで、すごくおいしかった。
期待以上の味!
どちらも独身のおじさんとおばさんなので、結構フットワーク軽い。
今回は、福岡県の観光名所(らしい)秋月というところに連れて行ってもらいました。
訪れたのは11月の上旬。
福岡県南東部の、山間にぽっかりと現れるこじんまりした集落です。
紅葉にはちょっと早かったけれど、観光客であふれかえっていました。

秋月には「秋月城址」という観光地があります。
そこへ向かう参道からすでにお客さんでいっぱい。
一時はすれ違うのも大変なほどでした。
※秋月城
1624年(寛永元)、黒田長政の三男・長興によって築城され、5万石の城下町として栄えた。現在は秋月中学校の敷地となっているが、石垣や堀の一部、城の通用門であった長屋門、大手門として使われていた黒門などは当時のまま残されている。

数百メートル参道は続くんだけど、古い町並みと田園、自然がちょうどいいバランスで調和してて、のんびりした、暖かな雰囲気でした。

参道と川がこんなふうに交わっていたり、

門の中から水流があふれていて、水車が回っていたり。
僕の大好きな雰囲気です。

水が豊富な土地です。

農家と田んぼも参道の合間に広がって、日本の原風景という感じでした。
本当に素敵なところ。
観光客が多いのもうなずけます。
かといって、極端に観光地化されていないところもまたいい。

当然、参道にはたくさんの出店が。
これは木彫のお店かな。

参道に入ってから、たまに大きな爆発音がすると思ったら、案の定、ボン菓子のお店もありました。
夜店とかにたまにある、米に圧力をかけた後に一気に開放することによって膨らませた駄菓子です。

おばあちゃんがやってる農産物のお店もありました。
「秋月育ちの益ちゃんのみせ」っていうロゴがかわいい。

山から摘んでくる薬草のお茶がたくさん売られていました。

お城のお堀も、巨大ではなく、こじんまりしたちょうどいい大きさ。
すべてが小気味いいサイズです。

これは「長屋門」という門で、秋月城址のメインスポットらしいです。
※長屋門
江戸時代初めに、御館奥御殿の御門として造られる。
門の両側に門番などが住む長屋が続いており長屋門戸呼ばれる。
この長屋門も福岡県の文化財に指定されています。
秋月城内で唯一現地に残る建物で、秋月城の面影を最もよく伝えている門。

紅葉には少し早い時期でしたが、銀杏は綺麗に色づいていました。

地面が黄色だった。

※黒門
この黒門は鎌倉時代に古処山城の城門として造られましたが、江戸時代初め に秋月城の大手門として移されました。
そして明治時代からはお宮の神門に使われるなど700年の歴史をもつ古い御門で、福岡県の文化財に指定されています。

黒門を抜け、この階段を上ると、

一番てっぺんに垂裕神社がありました。
※垂水神社
垂裕大明神は、秋月藩祖。山門は秋月城の本門(黒門)、参道は士族坂と呼ばれている。
秋月黒田藩初代藩主黒田長興(ながおき)公を奉祀。
黒田長興公は、黒田長政の三男。

神社から下界へ降りる階段は、紅葉しかけた木々の緑や赤が、とっても綺麗でした。

帰りは参道にて名物の葛餅を。
お話上手なこのおじさんたちが焼いているこのお店が一番繁盛していたので、僕らもこのお店で。

油のしかれていない鉄板の上で、お餅がこんがり焼かれていました。

これ、見た目はお焼きみたいだけれど、れっきとしたお餅。
食べるとびよーんと伸びました。
中には粒あんがぎっしりで、すごくおいしかった。
期待以上の味!
お好み焼き屋の後、電車で鶴橋に移動しました。
駅を降り立った瞬間、ホームには焼き肉のおいしそうな匂いが立ちこめていました。
焼き肉の匂いの駅って初めてです。
この駅に降り立ったら、誰でも焼き肉が食べたくなりそう。
鶴橋には、大きなコリアンタウンがあります。
東京新大久保のコリアンタウンは何度も行っているけれど、鶴橋は行ったことがなかったので、是非行ってみたかったんです。

新大久保のような、都会のビルのテナントに、たくさんの韓国関係のお店が入ってる様子を想像していたのですが、まったく違いました。
駅を降り立つと、まさにそこは韓国の路地そのもの!
これには本当に驚きました。

韓国の在来市場のような、細い通りに、5坪くらいの広さのお店が、ぎっしり連なっております。
通路は屋根に覆われているので、雨の日でも平気。
ソウルで言うと、広蔵市場のイメージに近いです。

本当に、韓国に来たかのような錯覚におちいります。
売っている物も、人も、お店のたたずまいも、すべてが韓国。
この日は土曜日だったんだけど、とても混んでおりました。
キムチのお店。
アジュンマの格好も韓国。

新大久保では見たこともないような種類のたくさんのキムチが売られておりました。
まさに韓国。

バンチャンやジャンのお店。
写真はないけれど、もちろんパジョンやトポッキ、キムパの屋台もたくさんありましたよ。
ただ、残念ながら、韓国食材が何でも手に入りそうなこの市場にも、さすがにバナナ牛乳は売っていませんでした・・・。

こんな路地、ワクワクします。
写真には撮らなかったけれど、韓服や、派手な韓国布団が軒を連ねるとおりもありました。
トゥブのお店。
その場で作っています。
これも韓国在来市場ならではの風景。

衣料品店。
マネキンまでが、韓国アジュンマのちょっと太めの体型でした!
このファッションセンスも、韓国っぽい。

この年代物の自転車が、現役で使われていました。
市場内の配達用かな。
アジョッシが狭い通路をこの自転車で動き回っていました。
どっかの博物館、タルトンネ博物館あたりに展示してあってもおかしくない!
コリアンタウンというと、東の新大久保、西の鶴橋だと思うんだけど、まったく性格の違ったコリアンタウンでした。
本当に、ここまで韓国が再現されているとは、恐れ入りました。
大阪の人は、ここに来たらいつでも韓国旅行気分が味わえるんじゃないかな。
約1時間ブラブラして、つかの間の韓国気分を味わったのでした。
駅を降り立った瞬間、ホームには焼き肉のおいしそうな匂いが立ちこめていました。
焼き肉の匂いの駅って初めてです。
この駅に降り立ったら、誰でも焼き肉が食べたくなりそう。
鶴橋には、大きなコリアンタウンがあります。
東京新大久保のコリアンタウンは何度も行っているけれど、鶴橋は行ったことがなかったので、是非行ってみたかったんです。

新大久保のような、都会のビルのテナントに、たくさんの韓国関係のお店が入ってる様子を想像していたのですが、まったく違いました。
駅を降り立つと、まさにそこは韓国の路地そのもの!
これには本当に驚きました。

韓国の在来市場のような、細い通りに、5坪くらいの広さのお店が、ぎっしり連なっております。
通路は屋根に覆われているので、雨の日でも平気。
ソウルで言うと、広蔵市場のイメージに近いです。

本当に、韓国に来たかのような錯覚におちいります。
売っている物も、人も、お店のたたずまいも、すべてが韓国。
この日は土曜日だったんだけど、とても混んでおりました。

アジュンマの格好も韓国。

新大久保では見たこともないような種類のたくさんのキムチが売られておりました。
まさに韓国。

バンチャンやジャンのお店。
写真はないけれど、もちろんパジョンやトポッキ、キムパの屋台もたくさんありましたよ。
ただ、残念ながら、韓国食材が何でも手に入りそうなこの市場にも、さすがにバナナ牛乳は売っていませんでした・・・。

こんな路地、ワクワクします。
写真には撮らなかったけれど、韓服や、派手な韓国布団が軒を連ねるとおりもありました。

その場で作っています。
これも韓国在来市場ならではの風景。

衣料品店。
マネキンまでが、韓国アジュンマのちょっと太めの体型でした!
このファッションセンスも、韓国っぽい。

この年代物の自転車が、現役で使われていました。
市場内の配達用かな。
アジョッシが狭い通路をこの自転車で動き回っていました。
どっかの博物館、タルトンネ博物館あたりに展示してあってもおかしくない!
コリアンタウンというと、東の新大久保、西の鶴橋だと思うんだけど、まったく性格の違ったコリアンタウンでした。
本当に、ここまで韓国が再現されているとは、恐れ入りました。
大阪の人は、ここに来たらいつでも韓国旅行気分が味わえるんじゃないかな。
約1時間ブラブラして、つかの間の韓国気分を味わったのでした。
東京の自然シリーズ。
第2弾は等々力渓谷。
(ちなみに1段は深大寺)
都会のどまんなかに、こんもりと濃い自然が広がっている景色って、東京らしくてすごく好き。

マンションから歩くこと約30分。
渓谷入り口にたどり着きました。

1キロちょっとの道のり。
ここってまだ世田谷区なんだね!

渓谷への階段を下りていくと、そこにはこんもりと木々とせせらぎが広がっていました。

どうしてここだけ自然が残ったんだろう。
残ったんじゃなくて、あえて残したのかな。

植栽は、おそらく人工的に植えた植物もたくさんありました。
椰子系の植物とかね。
でも、川を挟んで谷になっている景観自体には、おそらく手は入れていないのでしょう。
谷の地表からは、いたるところから湧き水があふれ出していました。

途中までの遊歩道は意外と狭くて、人がひとりすれ違うのがやっと。

鴨がたくさん泳いでいました。

椎児大師堂という祠がありました。

獅子脅しに柄杓が置いて、水も飲めるのかと思いきや、

「必ず煮沸してください」の文字が・・・。
絶対ここまま飲んじゃう人がいそう。
途中から川の両岸は人工の水路に変わっています。

渓谷から地上へ上るための階段。
渓谷がどんなに低いところにあるか、わかるよね。

土手から湧き出た湧き水で、こんな池が出来ていました。

さらに先には、稲荷堂と不動の滝があります。

不動の瀧のてっぺんいは、不動明王が祭られています。

滝と呼ぶには?な感じですが、白糸の滝が綺麗でした。
こんな感じの滝、深大寺にもあったなぁ。

途中なぜか日本庭園の入り口がありました。
中に入ると、小さな丘になっていて、そこを上っていきます。

途中みかん畑がありました。

庭園の中にはもみじの木がたくさんあって、あたり一面がもみじの葉っぱの赤いじゅうたん。
紅葉真っ盛りの時に来たら、さぞかし見ごたえがあることでしょう。

庭園を登りきると、そこには茶室と、開けた芝生の広場がありました。
ここから等々力の町を見渡せました。
ベンチに座ってお弁当食べました。

庭園をおりて、先ほどの不動滝を抜けると、そこは等々力不動尊でした。
いきなりこんな立派な神社が現れて、びっくり。
ここ等々力渓谷は、いろいろ道が枝分かれしていて、お堂や神社が点在していて、非情に楽しい。

この神社を抜けると、現実世界に戻ってきます。

神社の門を出た瞬間、そこは普通の住宅地と幹線道路。
入り口のあたりは、なんとなく和の雰囲気の参道的雰囲気があったので渓谷への景色の移り変わりが想像できたけれど、出口は完全に無機質な雰囲気だったので、やはりこのギャップが面白いです。
第2弾は等々力渓谷。
(ちなみに1段は深大寺)
都会のどまんなかに、こんもりと濃い自然が広がっている景色って、東京らしくてすごく好き。

マンションから歩くこと約30分。
渓谷入り口にたどり着きました。

1キロちょっとの道のり。
ここってまだ世田谷区なんだね!

渓谷への階段を下りていくと、そこにはこんもりと木々とせせらぎが広がっていました。

どうしてここだけ自然が残ったんだろう。
残ったんじゃなくて、あえて残したのかな。

植栽は、おそらく人工的に植えた植物もたくさんありました。
椰子系の植物とかね。
でも、川を挟んで谷になっている景観自体には、おそらく手は入れていないのでしょう。
谷の地表からは、いたるところから湧き水があふれ出していました。

途中までの遊歩道は意外と狭くて、人がひとりすれ違うのがやっと。

鴨がたくさん泳いでいました。

椎児大師堂という祠がありました。

獅子脅しに柄杓が置いて、水も飲めるのかと思いきや、

「必ず煮沸してください」の文字が・・・。
絶対ここまま飲んじゃう人がいそう。


渓谷から地上へ上るための階段。
渓谷がどんなに低いところにあるか、わかるよね。

土手から湧き出た湧き水で、こんな池が出来ていました。

さらに先には、稲荷堂と不動の滝があります。

不動の瀧のてっぺんいは、不動明王が祭られています。

滝と呼ぶには?な感じですが、白糸の滝が綺麗でした。
こんな感じの滝、深大寺にもあったなぁ。

途中なぜか日本庭園の入り口がありました。
中に入ると、小さな丘になっていて、そこを上っていきます。

途中みかん畑がありました。

庭園の中にはもみじの木がたくさんあって、あたり一面がもみじの葉っぱの赤いじゅうたん。
紅葉真っ盛りの時に来たら、さぞかし見ごたえがあることでしょう。

庭園を登りきると、そこには茶室と、開けた芝生の広場がありました。
ここから等々力の町を見渡せました。
ベンチに座ってお弁当食べました。

庭園をおりて、先ほどの不動滝を抜けると、そこは等々力不動尊でした。
いきなりこんな立派な神社が現れて、びっくり。
ここ等々力渓谷は、いろいろ道が枝分かれしていて、お堂や神社が点在していて、非情に楽しい。

この神社を抜けると、現実世界に戻ってきます。

神社の門を出た瞬間、そこは普通の住宅地と幹線道路。
入り口のあたりは、なんとなく和の雰囲気の参道的雰囲気があったので渓谷への景色の移り変わりが想像できたけれど、出口は完全に無機質な雰囲気だったので、やはりこのギャップが面白いです。

そこで福島から来た友達と合流しました。

なんか韓国の地方駅を髣髴とさせるような素朴な無人駅でした。



きのこシーズンど真ん中の休日だから無理もないのか。
きのこ園へと続く路が、国道まで渋滞しておりました。

「きのこバーベキュー」
山盛りのきのこと、お肉と、きのこ汁とご飯がついて、一人1200円。

奥に移ってるのが一人前のきのこ!
4人で行ったので、セットを二人前と、あとは単品でお肉やお酒を追加しました。
4人前のきのこだったらは絶対に食べきれない。
お肉は豚肉か牛肉選べます。

他にも鮎や岩魚、山女の塩焼きも売ってました。
これは上が岩魚で下が鮎。

カロリーも低いし、不思議とどんどん食べられた。
値段も安いし、おいしいし、また来てもいいなと思いました。
人気なわけだ。
近年、全国のメディアで紹介され、急激に人手が増えたそうです、三川きのこ園。
今回はやりませんでしたが、森に自分で入って、きのこ狩りも出来ます。
新潟駅のすぐそばに暮らしていると、毎週末、午前10時近くになると、ある汽笛が響く。
そしてその後数分で、蒸気機関車特有の行進してきたかのような列車音が聞こえてきます。
それは「SLばんえつ物語号」
家の前から、いつもSLが走り去っていく姿を確認できます。
磐越西線にSLが復活して10年。
実はまり興味がなかったのだけど、今の家に引っ越してきて、週末に汽笛を聞くたびに、そして走っていく姿を見るたびに、乗ってみたい願望が強まってきて、今回秋晴れの日に晴れて乗ってみることにしました。
ちょうど東京から鉄ヲタな友達が遊びに来ていたこともあったし、磐越西線沿いに行ってみたい観光地もあったので。
指定席券を買って、乗車が決まった瞬間にこの日を心待ちにしていました。
別にテツでもないのに。

新潟駅二階の改札を抜けて、すぐに窓をのぞくと、7番線にSLイター!
すでに蒸気を吹き上げていました。

SLの正面では、たくさんの人たちが記念写真を取っていました。
その人ごみを交わして正面写真を撮ってきた。

黒光りしているその車体は、ものすごい存在感でした。
現代の電車には感じられないこの貫禄。

僕は石炭というものを間近で始めてみました。
本当に、炭化した石だった。
これがよく燃えるのか~。

機関室の中で記念写真をとることが出来たので、並んで中に入ってみた。
すでに石炭がごうごう燃やされていました。
初めて生きているSLに乗った!
機関室では実際の運転士さんが、記念写真を撮ってくれました。
機関室の中はアナログな計器がたくさん。
以下、車両データ。
昭和21年8月/三菱重工三原製作所製造
長さ:20.33m・幅:2.936m・高さ:3.945m
機関車重量:115.5t(内石炭車:48.0t)
動輪直径:1.75m(国内SL最大)

プレートの「C」は動輪の数を現していて、Cは3対。(Dは4対、Eは5対)
「57」はテンダー機関車。
「180」は製造番号を現しているらしい。
180だから、C57の180番目の機体。
そんなにたくさん作られていたんだ・・・。
「SLばんえつ物語」号の客車エンブレム。「森と水とロマンの鉄道」のイメージと飯豊山系に生息するイタチ科のほ乳類「オコジョ」を組み込んでいるらしい。
このSLは新潟と会津若松との間を一日二往復しています。

客車の外観はわりと新し目です。

車内にはこんなラウンジ車両や、

売店車両などがあり、出発前からにぎわっておりました。
さらに車内ではイベントも開催され、完全に週2便のイベント列車です。
その売店で、こんなお弁当を売っていました。隣は日本発の地ビールである、越後ビール。

陶器のSLの入れ物に入った駅弁です。
食べ終わったら持ち帰って家でも使えるという。
もちろんテツの友達がお持ち帰りました。
中身は完全にお子様ランチメニュー。
ハンバーグやソーセージ、肉団子にシュウマイ。
肉食弁当です。

トンネルに入ると、車内の雰囲気は一変。
大正モダンな密度感に包まれて、とてもよい雰囲気でした。
車掌さんがひとつひとつの席に挨拶に来てくれたり、車内はとてもアットホームな和気藹々とした雰囲気に包まれていて、とても居心地のいい空間でした。
その日はこの秋一番くらいの晴天で、阿賀野川の景色が美しく望めました。

思い起こせば、磐越西線に乗るのって、実に10年ぶりくらいでした。
その間も、ほとんど変わらない阿賀の眺めは、雄大でした。

目的地の駅で降り、とてもSLを見送りました。
蒸気と煙を吐いて走る姿を見るのはこれが始めて。
来るときは乗ってたからね。
蒸気、煙、そして汽笛。
その迫力と存在感は見事としか言いようがなかった。
また乗りたい、今度は終点まで!
そしてその後数分で、蒸気機関車特有の行進してきたかのような列車音が聞こえてきます。
それは「SLばんえつ物語号」
家の前から、いつもSLが走り去っていく姿を確認できます。
磐越西線にSLが復活して10年。
実はまり興味がなかったのだけど、今の家に引っ越してきて、週末に汽笛を聞くたびに、そして走っていく姿を見るたびに、乗ってみたい願望が強まってきて、今回秋晴れの日に晴れて乗ってみることにしました。
ちょうど東京から鉄ヲタな友達が遊びに来ていたこともあったし、磐越西線沿いに行ってみたい観光地もあったので。
指定席券を買って、乗車が決まった瞬間にこの日を心待ちにしていました。
別にテツでもないのに。

新潟駅二階の改札を抜けて、すぐに窓をのぞくと、7番線にSLイター!
すでに蒸気を吹き上げていました。

SLの正面では、たくさんの人たちが記念写真を取っていました。
その人ごみを交わして正面写真を撮ってきた。

黒光りしているその車体は、ものすごい存在感でした。
現代の電車には感じられないこの貫禄。

僕は石炭というものを間近で始めてみました。

これがよく燃えるのか~。

機関室の中で記念写真をとることが出来たので、並んで中に入ってみた。
すでに石炭がごうごう燃やされていました。
初めて生きているSLに乗った!
機関室では実際の運転士さんが、記念写真を撮ってくれました。

以下、車両データ。
昭和21年8月/三菱重工三原製作所製造
長さ:20.33m・幅:2.936m・高さ:3.945m
機関車重量:115.5t(内石炭車:48.0t)
動輪直径:1.75m(国内SL最大)

プレートの「C」は動輪の数を現していて、Cは3対。(Dは4対、Eは5対)
「57」はテンダー機関車。
「180」は製造番号を現しているらしい。
180だから、C57の180番目の機体。
そんなにたくさん作られていたんだ・・・。



客車の外観はわりと新し目です。

車内にはこんなラウンジ車両や、

売店車両などがあり、出発前からにぎわっておりました。
さらに車内ではイベントも開催され、完全に週2便のイベント列車です。


陶器のSLの入れ物に入った駅弁です。
食べ終わったら持ち帰って家でも使えるという。
もちろんテツの友達がお持ち帰りました。

ハンバーグやソーセージ、肉団子にシュウマイ。
肉食弁当です。

トンネルに入ると、車内の雰囲気は一変。
大正モダンな密度感に包まれて、とてもよい雰囲気でした。
車掌さんがひとつひとつの席に挨拶に来てくれたり、車内はとてもアットホームな和気藹々とした雰囲気に包まれていて、とても居心地のいい空間でした。


思い起こせば、磐越西線に乗るのって、実に10年ぶりくらいでした。
その間も、ほとんど変わらない阿賀の眺めは、雄大でした。

目的地の駅で降り、とてもSLを見送りました。
蒸気と煙を吐いて走る姿を見るのはこれが始めて。
来るときは乗ってたからね。
蒸気、煙、そして汽笛。
その迫力と存在感は見事としか言いようがなかった。
また乗りたい、今度は終点まで!

カーブドッチに続いて、上堰潟公園へやってまいりました。
初めて来てみた。

干潟を囲んで遊歩道が整備され、お天気のいい日には絶好のお散歩ポイント。
背景には角田山が広がっています。

こんな遊具があちこちに置いてあります。
超長いすべり台。
精神年齢3歳のPが、散歩に来ていた幼稚園児たちの中に混じって遊んでいました。
他にもムーンカートと呼ばれるリカンベントみたいな四輪車があって、自由に乗ることができます。
わりと楽しい公園です。

今新潟市で開催されている「水と土の芸術祭」の一環かなと思ったけど、関係ないみたい。
これは「ネッシー」

「マンモス」
これが一番良く出来ていました。
大きくて迫力!

「亀」

「わらハウス」

室内には、もう一周ぶんわらの壁があって、外壁とその壁の間が廊下のようになっています。
一周して居間にたどり着くと、天井が抜けていて、そこに日差しが差し込んでいました。

※後から気がついたんだけど、この上堰潟公園にも、「水と土の芸術祭」の作品が別にちゃんと展示されていた見たい。
「土屋公雄APT 田原唯之,木村恒介 / 海抜ゼロ」という作品。見逃しちゃって悔しい!

「池田一 / WATERPOLIS Niigata Project 2009 水見台団地・水抜き通り」という作品です。

上流から見ると綺麗な手なんだけど、

その裏側、下流から見ると泥んこの手の写真になっています。

みずつちの看板。

作品が展示してある川の真ん中にある橋の上には、「水見台」と呼ばれるこんな展示が。


さらにこのあたりには「クイビーン・オフラハラ / Fifteen Degrees South' (Tears of my Father)」という作品も展示されているみたい。
こちらの作品は激しく僕の趣味に合う作品だったので、見逃したのが悔しい!
もっとしっかりリサーチしてくればよかったよ。
「日本秘湯を守る会」のスタンプが10個たまったので、その特典宿泊として、三条にある温泉旅館に泊まることになりました。
その日はものすごく秋晴れのいいお天気で、直接温泉に行くのはもったいないと思い、いろいろ寄り道しながら向かいました。
まずは久々に訪れた巻町のカーブドッチ。
何年振りだろう、建物や施設がものすごくたくさんできていてびっくり。
オープンしたてのころは、2棟くらいしか建物がなかったのに、いまやその10倍はありそう。
新しい建物が出来るたびに、レストランやカフェ、お店の場所が移動して、とどまることを知らない。
お店の数そのものも増え続けて、いまやレストランだけでも5カ所くらいあります!
一大観光地だね。
メイン、のエントランスの建物はこれかな。
この建物の中ではワインを購入したり、試飲したり、雑貨を買うことが出来ます。

建物の生け垣もぶどうなんだよね。

とても美しいイングリッシュガーデンが広がっています。

広大なぶどう畑の奥には、角田山がそびえたつ。
海と山に囲まれた、絶好のロケーション。

いつも思うけど、本当に日本にいるのを忘れるくらいの景観。
でもまったく観光地ズレしていないところがこのワイナリーのいいところだなぁ。
庭の中心に位置する噴水。
井戸からの湧水。
水道ではなく本当に湧水・・・のはず。

パンのお店「パンデパン」とジェラートのお店「コトラッテ」

開店と同時に入ったので、焼き立てのパンがたくさん並んでいました。

今日はこのお店で朝ごはんにすることに。
パンを買うと、カットしてくれて、バスケットに入れてくれて、店内か、テラスのテーブルで食べることができます。
「ベーコンと梅のエピ」
梅のソースが練りこまれた生地は、意外にもとてもエピにあう!
マジうまかったです、このパン。

園内には、猫ちゃんがたくさん生息しています。
あちこちで、猫がのんびり自由にくつろいでるの。
その日はものすごく秋晴れのいいお天気で、直接温泉に行くのはもったいないと思い、いろいろ寄り道しながら向かいました。
まずは久々に訪れた巻町のカーブドッチ。
何年振りだろう、建物や施設がものすごくたくさんできていてびっくり。
オープンしたてのころは、2棟くらいしか建物がなかったのに、いまやその10倍はありそう。
新しい建物が出来るたびに、レストランやカフェ、お店の場所が移動して、とどまることを知らない。
お店の数そのものも増え続けて、いまやレストランだけでも5カ所くらいあります!
一大観光地だね。

この建物の中ではワインを購入したり、試飲したり、雑貨を買うことが出来ます。

建物の生け垣もぶどうなんだよね。

とても美しいイングリッシュガーデンが広がっています。

広大なぶどう畑の奥には、角田山がそびえたつ。
海と山に囲まれた、絶好のロケーション。

いつも思うけど、本当に日本にいるのを忘れるくらいの景観。
でもまったく観光地ズレしていないところがこのワイナリーのいいところだなぁ。


水道ではなく本当に湧水・・・のはず。

パンのお店「パンデパン」とジェラートのお店「コトラッテ」

開店と同時に入ったので、焼き立てのパンがたくさん並んでいました。

今日はこのお店で朝ごはんにすることに。
パンを買うと、カットしてくれて、バスケットに入れてくれて、店内か、テラスのテーブルで食べることができます。
「ベーコンと梅のエピ」
梅のソースが練りこまれた生地は、意外にもとてもエピにあう!
マジうまかったです、このパン。

園内には、猫ちゃんがたくさん生息しています。
あちこちで、猫がのんびり自由にくつろいでるの。
秋のシルバーウィークドライブ最後の立ち寄り地は、秋田県仁賀保高原にある土田牧場。
いつか行って見たいと思っていた場所。
象潟方面からここにたどり着くまでに、仁賀保高原をドライブする事になるのだけれど、素晴らしいですね!仁賀保高原って。
秋田にこんなすばらしいところがあるのを知らなかった。
黄金色に輝く田んぼの中を車は走っていくのだけど、高原にたどり着くまでには高い木はほとんどなくて、田んぼごしに日本海が見渡せるのです。
自分がどのくらい高い場所にいるのかがよくわかります。
こんな高い場所でたわわに穂をつけている田んぼも、なんかヨーロッパの麦畑みたいで、異国にいるみたいな感じになります。
高原の頂上付近には、広い牧草地の中にたくさんの風力発電の塔がたっていて、でもそれがすごく自然の景色と調和していて、とても気持のよい空間でした。
高原ドライブの末、お目当ての土田牧場にたどり着く。
ここは近年すごく人気の牧場になってます。
小岩井のような観光牧場ではなく、家族経営の小さな牧場なのだけれど、それでも近年はかなり観光客むけの施設が増えていて、チーズや牛乳を味わえる喫茶から、ジンギスカンレストランまで備えています。

建物のまわりは、こんな風に何にもない牧草地が広がっています。
ここは高原の頂上付近。
たくさんの風力発電機。
土田牧場には、観光客と触れ合えるたくさんの動物が飼われています。その中でもめずらしかったのがこの大型犬セントバーナード。めちゃくちゃでかいんですね!セントバーナードって。びっくりしました。写真じゃわかりにくいけれど、ライオンくらいはある気がする。確かに、ハイジのヨーゼフも、フランダースの犬のパトラッシュも、こんなに大きかったっけ。でもすごく臆病な犬なんだって。

ウサギもたくさんいました。
置物のようにじっとしていたくせに、草をあげたら飛びついた。
かわいい!
この牧場は「ふれあい牧場」がコンセプトらしく、ほとんどの動物は触ってもOK!

仲のいい二匹の馬。
恋人同士のように寄り添っていました。
Pが馬に呼びかけたけれど、振り向きもせず、尻尾を振ってうざったそうにされてました。
馬に邪険にされるPは馬以下。
羊もいた。
でもこれって・・・・ジンギスカンレストランの材料???

生後一ヶ月の子牛。
すごく元気で、柵の中を飛び跳ねてました。
子牛って、ぴょんぴょん飛び跳ねて、おおよそ牛らしくない動きをするので、まるで馬のようでした。
でもこれも・・・・将来はソーセージの材料???

こちらが土田牧場名物のソーセージ。
炭火で焼いて胡椒をかけて出してくれます。
豚のソーセージ300円と、牛と豚のミックスソーセージ500円が選べます。
これは豚のソーセージ。
あら引きでおいしかったけれど、僕は「花みずき」のチョリソーのほうが好きだな。

こちらも名物のジャージーソフトクリームと、ヨーグルトを一度に楽しめる、「ジャージーカントリー」というメニュー。
ヨーグルトの海の中に、ソフトクリームが浮かんでいます。
これがまためっちゃうまかった!
僕もPも、ヨーグルト+ソフトクリームという組み合わせに、食べなれている韓国の「レッドマンゴー」を連想したんだけれど、比べちゃ悪いくらいのおいしさ!
何だこれ?いったい何が違うんだ?
とにかく、「いいもん食わせてもらいました!」って感じでした。
土田牧場、高原の気持いいドライブついでに、フラッと寄って楽しめる、とても牧歌的で素敵なところでした。
唯一、今回は放牧中の牛たちが見られなかったのが残念だったな。
次回はナチュラルチーズがたっぷりのった、厚切りトーストも食べてみたい!
いつか行って見たいと思っていた場所。
象潟方面からここにたどり着くまでに、仁賀保高原をドライブする事になるのだけれど、素晴らしいですね!仁賀保高原って。
秋田にこんなすばらしいところがあるのを知らなかった。
黄金色に輝く田んぼの中を車は走っていくのだけど、高原にたどり着くまでには高い木はほとんどなくて、田んぼごしに日本海が見渡せるのです。
自分がどのくらい高い場所にいるのかがよくわかります。
こんな高い場所でたわわに穂をつけている田んぼも、なんかヨーロッパの麦畑みたいで、異国にいるみたいな感じになります。
高原の頂上付近には、広い牧草地の中にたくさんの風力発電の塔がたっていて、でもそれがすごく自然の景色と調和していて、とても気持のよい空間でした。

ここは近年すごく人気の牧場になってます。
小岩井のような観光牧場ではなく、家族経営の小さな牧場なのだけれど、それでも近年はかなり観光客むけの施設が増えていて、チーズや牛乳を味わえる喫茶から、ジンギスカンレストランまで備えています。

建物のまわりは、こんな風に何にもない牧草地が広がっています。

たくさんの風力発電機。


ウサギもたくさんいました。
置物のようにじっとしていたくせに、草をあげたら飛びついた。
かわいい!
この牧場は「ふれあい牧場」がコンセプトらしく、ほとんどの動物は触ってもOK!

仲のいい二匹の馬。
恋人同士のように寄り添っていました。
Pが馬に呼びかけたけれど、振り向きもせず、尻尾を振ってうざったそうにされてました。
馬に邪険にされるPは馬以下。

でもこれって・・・・ジンギスカンレストランの材料???

生後一ヶ月の子牛。
すごく元気で、柵の中を飛び跳ねてました。
子牛って、ぴょんぴょん飛び跳ねて、おおよそ牛らしくない動きをするので、まるで馬のようでした。
でもこれも・・・・将来はソーセージの材料???

こちらが土田牧場名物のソーセージ。
炭火で焼いて胡椒をかけて出してくれます。
豚のソーセージ300円と、牛と豚のミックスソーセージ500円が選べます。
これは豚のソーセージ。
あら引きでおいしかったけれど、僕は「花みずき」のチョリソーのほうが好きだな。

こちらも名物のジャージーソフトクリームと、ヨーグルトを一度に楽しめる、「ジャージーカントリー」というメニュー。
ヨーグルトの海の中に、ソフトクリームが浮かんでいます。
これがまためっちゃうまかった!
僕もPも、ヨーグルト+ソフトクリームという組み合わせに、食べなれている韓国の「レッドマンゴー」を連想したんだけれど、比べちゃ悪いくらいのおいしさ!
何だこれ?いったい何が違うんだ?
とにかく、「いいもん食わせてもらいました!」って感じでした。
土田牧場、高原の気持いいドライブついでに、フラッと寄って楽しめる、とても牧歌的で素敵なところでした。
唯一、今回は放牧中の牛たちが見られなかったのが残念だったな。
次回はナチュラルチーズがたっぷりのった、厚切りトーストも食べてみたい!

その日はあまりにも気持ちのいいお天気だったので、フラフラ寄り道しながら新潟へ向かいました。
久々に、鼠ヶ関にある念珠の松にも寄ってみた。
住宅街のど真ん中、本当に普通の民家に囲まれた空間に、見事な庭園と松が突如出現すると言うなかなか非現実的な空間です。

園内にはあずま屋があって、そこから松を眺められます。
この松は、約400年前から村上屋旅館という旅館の庭に植えられ、代々手入れされてきた松らしいです。
その松を、こちらの庭に移植して、日本庭園として整備したようです。

この庭園は、有名な造園家の中島健氏の設計によるものです。
松の他にも、さまざまな植栽が植えられ、松を取り囲んでいます。

下からのアングル。
高さは4メートルにもなるそうです。

僕が知りえる松の中では、一番見事な形をした松です。
全長は20メートルもある。

主幹の太さは1メートル以上。

正味約10分滞在。
あずま屋の中でもっとずーっと観賞していたくなるような居心地の良さ&気候でした。
しかーし、この公園、蚊の数がものすごい!!!
意識を松へ集中したいのに、次々に襲ってくる蚊にやられ、泣く泣く退散いたしました。

さて、ドライブイン秋山荘は、日本海に面している三崎公園の入り口に位置しています。
店を出た後、ちょっと公園を散歩してみました。
入り口を入ると、道路の両脇には森が広がっていて、その両脇にはフィールドアスレチックの器具が並んでいました。

その森を3分くらい歩いて抜けると、そこは日本海。
とても美しい景色が広がっておりました。

その日は、空気が乾燥していて、気温も20度ちょっと、陽射しも降り注ぎ、最高に気持ちのいいお天気でした。
この日は空気が非常に澄んでいて、景色が遠くまで見渡せました。
(笹川流れのあたりからすでに角田山や弥彦山、さらには朱鷺メッセやネクスト21がはっきりと綺麗に見えるくらい!)
美崎公園の沖には、扁平な台形状の飛島の独特のシルエットがはっきり見えました。
300人くらいが住んでます。
周囲は約10キロメートルで、粟島の半分くらい。
いつか行ってみたいなぁ。
さて、秘湯を守る会、10軒制覇の、10軒目の宿は、山形の新高湯温泉と言うところ。
ここに行くには、新潟からだと会津若松を経由した方が近いみたい。
なので、途中会津によって、めちゃくちゃ久々に会津若松観光もすることにしました。

磐越道を通って会津へ向かいました。
途中、阿賀野川SAで休憩。
新潟特産の安田ヨーグルトでのどを潤す。

会津若松市内散策。
野口英世青春通りには、昔はなかった広場が出来ていて、そこに野口英世像がありました。
「忍耐」!

野口英世青春館。
大学1年の時からその存在は知っているけど、未だ入ったこと無し。

レトロ建物の代表、白木屋漆器店。
観光ガイドには必ず載っている建物です。

会津のまちなか周遊バス「ハイカラさん」
懐かしのボンネットバスで、観光コースを結んでいるようです。

会津の懐かしの味だそうです。
会津市民の青春の味らしい。
トミーフードという名前のお店の焼きそば。
新潟で言うみかづきのイタリアンみたいな物かな?と思っていたら、え?ミート焼きそばとか、カレー焼きそばとか、イタリアンのパクリじゃん!!??
ここに行くには、新潟からだと会津若松を経由した方が近いみたい。
なので、途中会津によって、めちゃくちゃ久々に会津若松観光もすることにしました。

磐越道を通って会津へ向かいました。
途中、阿賀野川SAで休憩。
新潟特産の安田ヨーグルトでのどを潤す。

会津若松市内散策。
野口英世青春通りには、昔はなかった広場が出来ていて、そこに野口英世像がありました。
「忍耐」!

野口英世青春館。
大学1年の時からその存在は知っているけど、未だ入ったこと無し。

レトロ建物の代表、白木屋漆器店。
観光ガイドには必ず載っている建物です。

会津のまちなか周遊バス「ハイカラさん」
懐かしのボンネットバスで、観光コースを結んでいるようです。

会津の懐かしの味だそうです。
会津市民の青春の味らしい。
トミーフードという名前のお店の焼きそば。
新潟で言うみかづきのイタリアンみたいな物かな?と思っていたら、え?ミート焼きそばとか、カレー焼きそばとか、イタリアンのパクリじゃん!!??

鉄の彼が、まず弥彦駅が見たいというので、連れてきた。
一日数本の発着しかない駅なのに、その立派さに驚いてた。
そりゃあ越後一の宮、弥彦神社ですから!

表参道の鳥居。
僕自身も、来るのは何年ぶりだろう。
散々来ているので、友達でも来ないとなかなか来る機会はないからね。

この景色、懐かしい。
ひさしぶりだけど、何も変わってない。

参道はこの鳥居を抜け、本殿へと続きます。

本殿。
いつも思うけど、弥彦の本殿はシンプルで力強いイメージ。
境内が明るく、広くてオープンなので、余計にそう感じるのかな。

その温泉街のちょっと奥まったところに生えている欅の木。
「タコ欅」と呼ばれています。
太い幹から伸びた枝が、まるでタコの足のようだからそう名づけられたのでしょう、多分・・・。

弥彦温泉街には、弘法の清水があります。
弘法の清水と呼ばれている親鸞ゆかりの湧き水で、新潟県内に数箇所あるうちのひとつ。

神社を参拝した後、このお店で温泉饅頭を買って食べました。
地元に昔からある和菓子屋さんというたたずまい。

とても素朴な、お味でした。

さらに温泉饅頭はしご。
こっちはモダンなつくりのお店。
こっちのお店のほうがおいしかった。

いよいよ深大寺の境内にやってきました。
天台宗別格本山の寺院ということです。
建立は浅草の浅草寺に次いで、都内で二番目の古刹だそうです。

境内はとても広い。

古い建物や石碑が境内のあちこちに点在しています。

お清めの井戸。


本堂の中には漢字の「木」の字をかたどった、こんな不思議な形の燭台が置いてありました。

一緒に行った地質専攻の友人の話では、この寺は、武蔵野の国分寺崖線の斜面から湧き出る泉の豊富な場所に建っているらしいです。

参道や境内も含め、至る所にとても綺麗な水を湛えたせせらぎや泉があります。
水の音が、とても心地よい気持ちにさせてくれます。

深大寺の敷地の外には、つい最近まで使われていた水車小屋もありました。

水車自体は、まだ稼働中で、いつでも麦や米を挽ける状態に保たれていました。
東京にありながら、水と緑豊富な深大寺。
とてもとても気に入りました。

深大寺参道に鬼太郎ショップ発見!
鬼太郎というと水木しげる氏の出身地で「妖怪の町」として名高い鳥取県境港のイメージが強いですが、水木しげる氏は現在は府中市に住んでいるのだそうだ。
それでこんな鬼太郎にちなんだ茶屋が。
中には鬼太郎グッズがたくさんおいてありました。
別に欲しくないので、何も買わなかったけどね。

入り口では等身大鬼太郎とねずみ男が迎えてくれます。

ぬりかべ号。
見難いけど、その左奥には鬼太郎の仲間の妖怪が勢ぞろいしたパネルもありました。

喫茶コーナーの照明のひとつひとつは、目玉おやじです!

店の前に生えている木の上には、鬼太郎ハウスまで!
鬼太郎と目玉おやじが、僕らを眺めていました。
なんかここ、プチ鬼太郎テーマパークっぽくて楽しかったよ。

深大寺の参道に入りました。
都内とは思えない風流な小径。
まるで長野あたりのお寺を参拝しているかのような雰囲気。

こういう雰囲気に弱い。
和風な土産屋が軒を連ねていて、参道の脇には清らかなせせらぎが。

いきなり「MR.BRAIN」のロケ地になっていたおそば屋さんを発見。
「八起」というお店です。

お蕎麦の他にも、店頭ではお団子やおせんべいも売ってます。

上が盛りそば、下がざるそば。
よく言われているけど、海苔がかかってないと「盛りそば」
かかっていると「ざるそば」
その法則は、ここでも通用しました。

肝心のお蕎麦の味は・・・ノーコメント。
午後3時を過ぎていたので、お客さんもほとんどいなくて、偶然ドラマの中でキムタクと綾瀬はるかと市川海老蔵が座ってたテーブルに案内されました。
店員のおばちゃんに聞いたんだけど、ロケ当日は、お店をお休みにして、パートのおばちゃん達もお休みで、俳優とスタッフだけで撮影が行われたらしい。

蕎麦まんじゅうもうまかったよ。

さらに参道を進むと、脇道に花の苗屋さんが数軒軒を連ねていました。
ここで何故かラムネをゲット。

ここはおせんべいやさん。
いろんな種類のおせんべいが売ってました。
こういう参道って、買い食いしまくりでお腹いっぱいになっちゃいますよね。

一年中お祭り屋台があるみたいな、そんなワクワクする雰囲気の参道でした。
落ち着いた中にも賑やかな雰囲気と、たくさんの水の流れる音。
とても心地よい場所でした
思い立って東京の深大寺へ行ってきました。
キムタクのドラマで、ロケ地になっているのを見て「東京にもこんな自然豊かなところがあるんだ~。」と思い、行ってみたくなった。
友達を誘って、平日の昼に行って参りました。
調布駅からバスで約15分。
最寄りのバス停で降りると、いきなり蕎麦畑が広がっていました。
有名だもんね、深大寺蕎麦。
まずは参道の手前に広がる水生植物園を散歩。
田んぼまである!
この辺りはとても湧き水が豊富です。
植物園の池の水も、とても澄み切っています。

まだあるんですね、東京都内にもこんなに自然が。

せせらぎに生えているのは、菱かな?

ちょうどあやめや菖蒲が見頃を迎えておりました。

一番の驚き。
遊歩道のど真ん中で、大きなアオダイショウが昼寝してました!
秋田でも滅多にみないよ、こんな大きなアオダイショウ。
蛇が優雅に生息できるくらい、自然が豊かだって事だよね。
初めて見た、東京で蛇。
キムタクのドラマで、ロケ地になっているのを見て「東京にもこんな自然豊かなところがあるんだ~。」と思い、行ってみたくなった。
友達を誘って、平日の昼に行って参りました。

最寄りのバス停で降りると、いきなり蕎麦畑が広がっていました。
有名だもんね、深大寺蕎麦。

田んぼまである!

植物園の池の水も、とても澄み切っています。

まだあるんですね、東京都内にもこんなに自然が。

せせらぎに生えているのは、菱かな?

ちょうどあやめや菖蒲が見頃を迎えておりました。

一番の驚き。
遊歩道のど真ん中で、大きなアオダイショウが昼寝してました!
秋田でも滅多にみないよ、こんな大きなアオダイショウ。
蛇が優雅に生息できるくらい、自然が豊かだって事だよね。
初めて見た、東京で蛇。