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OLD TOWN DESSERT DIARY

「観ること」と「旅行」が好きなゆえれんの観劇旅食べ記録。コメント歓迎します!

1個18000円のマンゴーて知ってます?
僕はそんなに高価なマンゴーがあること自体知らなかった。
「太陽のタマゴ」という、宮崎産の限られた樹熟マンゴーにだけに認められるブランドです。
「太陽のタマゴ」そのものならば、果物屋さんで1個5000円くらいから売っているのだけれど、さらに、千疋屋ブランドも付加されると、その値段はおおよそ果物らしくない価格まで上がるようです。
そんな高価なマンゴーを、なんと2個も、ゲットしてしまいました~。
といっても、自分で買ったはずもなく、先日出席した友人の結婚式の二次会のゲームの景品の1等が当たったのです。
1個18000円、2個で36000円。
ご祝儀と二次会代の元をとってしまったよ。
mango1.jpg
1個ずつ、うやうやしく包装されています。
一人で食べても美味しくないから、翌日訪れた仙台の友人一家と、一緒に結婚式に参加した3人と、6人でワイワイ言いながら食べました。

mango2.jpg箱を開けるとこんな感じ。
絶妙で繊細な、形といい、色といい、確かに芸術的ではある。
そして何よりも、非常に濃厚に立ち上るマンゴーの香りが、匂いだけで甘さを感じるほどだった。


mango3.jpgそして真っ二つに。
果肉のオレンジが、今まで観たことのあるマンゴーの中でも一番濃かった。
そして、切っただけでまな板の上にあふれ出る果汁の多いこと!
「この果汁だけでも10円くらいしそう」などと言いながらすするその果汁の甘さ。
さすが18000円!
と、言いたいところだけれど、高すぎて僕にはその価値がよくわかりませんでした。
これくらいの甘さなら、5000円のマンゴーでも同じような気がする。
やっぱり、一定の額を超えると、設定された値段って、マンゴーそのものの価値よりも、ブランド価値への比率が高くなってくるんだろうな。


mango4.jpg
お皿にそれらしく盛りつけて、みんなで食べました。
こうして見ると、やはり肉厚で、大きなマンゴーだな。







一生に一度食べられるくらいの高価なマンゴーを、みんなであーだこーだ言いながら食べるからこそ、旨かったな。
一生忘れられない味というわけでは全くないけれど、たぶん食べたことは一生忘れない。

ちなみに、この二次会のゲームの商品。
1等がこのマンゴー。
2等がバカラのクリスタルグラス。
3等がタイカレーの詰め合わせ。

二次会には、50人ほどが参加し、そのうち新郎の大学時代の友人は僕も含め3人だけでした。
そして、なんと、なんという偶然か、1等から3等までの商品をすべて僕らでゲットしてしまいました。
さらに、2等の当たった友人は、酔っぱらってバカラグラスを忘れて帰って、グラスは今自分のところにあるし、3等のカレーセットが当たった友人も、段ボールに一箱だったので多すぎるからと、いくつか僕にくれました。
つまり、商品が全部僕のモノになった。
何という幸運か!

新郎、それだけ俺らのことが好きだったんだろうなぁ(笑)
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2010.06.04 20:28 | 新潟県外グルメ | トラックバック(-) | コメント(0) |
富山に来たら外せない食べ物ベスト3の3番目はこちら「スープカレーマル奈」
スープカレーブームが去った今、スープカレー好きにとって、地方都市のスープカレー店は今や貴重です。
このお店も、今回1年半ぶりだったのですが、「まだやってるかな?つぶれてないかな?」と心配でしたが、健在でした!
健在どころか、ランチタイムには少し早い時間に行ったにもかかわらず、ほぼ満席!
高岡にはちゃんとスープカレー文化が根付いたんだなぁとうらやましくなった。
maruna4.jpgこのお店のオーナーは女性の方。
たぶん僕よりも若い。
スープカレー好きが高じて、札幌で修行した後、地元にお店を開いたんだそう。
僕の好きな福岡のスープカレー店「ベジスパ」の店長も、スープカレーが好きだという理由だけで前オーナーからお店を引き継いだし、若い女性の行動力はすごいなぁ。
実は僕はケーキ屋よりもスープカレー屋をやりたいくらいだ。
maruna3.jpg友人オーダーの「シーフードスープカレー」
一口スープを飲ませてもらいました。スープカレーのシーフードって初めて食べたけど、具材がシーフードなだけではなく、スープにもしっかりと魚介の味がついているんですね!新しい発見。
maruna2.jpg僕がオーダーした定番のチキンカレー+野菜全部のせ。
辛さはだいぶ辛い方だったかな。
でも、昔は辛ければ辛いほどよかったけれど、最近はスープの旨味も味わいたいので、辛さはちょっと控えめにしています。
maruna1.jpg僕にとって神の味「ベジスパ」のスープカレーを食べ慣れてしまったせいか、「アレ?こんなもんだったっけ?」という印象。でも、「ベジスパ」と比べなければ、十分イケル味のスープ。スープはどちらかというとあっさり目で、本当にサラサラしたスープです。

このお店、平日の昼間だというのに、ランチメニューなどはありません。
強気の商売だなぁと思うけれど、それでも満員になるくらいだから、地元の人に愛されているお店なんだろうなぁ。
近くにこんなお店がほしいです、本当に。
2010.04.19 12:25 | 新潟県外グルメ | トラックバック(-) | コメント(0) |
yosimune3.jpg
先日紹介したモツ煮込みうどんの他に、富山にはもう一軒うどんのおいしいお店がある。
カレーうどんの有名なお店です。
実はこのお店、二回目なのですが前回来たときには僕、名物のカレーうどんを食べないで、普通のうどんを食べるというなんとももったいないことをしてしまった。
今回カレーうどんを食べて、ますますそのおろかさに気がついたしだいです。
それくらいカレーうどんがおいしかった!
yosimune1.jpg
店内はこのような民芸調です。
その日は激しい雨の日で、店内にひともまばら。
yosimune2.jpgこれが名物のカレーうどん。
うどん屋にしては珍しく、だし汁の味よりも、濃厚なカレールーの味のほうが勝っている。
家で余ったカレーをそのままうどんにかけて食べる味と似ている。
大きな鶏肉がゴロゴロ。そして葱が意外にもカレーにあってます。
うどんはあっという間になくなるので、ほとんどの人はご飯を一緒に頼んで、余ったカレーをかけて食べていました。
僕は小食だったので、ご飯は頼まなかったけれど、そのカレールーのうまさに、一滴残らず完食したのでした。
富山に来たら、このお店もぜったいはずせない!
2010.04.18 15:32 | 新潟県外グルメ | トラックバック(-) | コメント(0) |
2007年6月のANAの機内誌「翼の王国」で紹介されていたお店。
記事を読んで以来、ずっとずっと来たかった。
紹介されていた当時は、魚津にあるお店だと言うことだったけれど、今は富山市内に移転しておりました。
※機内誌の内容が、こちらのブログにまんま転載されておりました。

unayosi4.jpg見た感じ、普通の一軒家を改築したような作りのお店。
もっと混んでいるかなと思いきや、平日に昼間に訪れたときは、客は僕らだけでした。普段の平日のランチにするには、ちょっとお高いからね。。。
unayosi1.jpg
「宇な義」という店名だけあって、ここは元々鰻のお店。
鰻丼2000円也。
浜名湖の天然鰻を使用しているらしい。
が、食べた友達曰く、「普通だったな。」・・・。
そんなものか。
unayosi2.jpgそしてこれが、これが!機内誌で見たメニュー、「海老づくし天丼」!
1800円也。
海老好きな僕としては、もう機内誌で見た瞬間から、今に至るまでの3年間、いつか食べたい食べたいと念じていたメニューです。
天丼の上には、富山名物白海老のかき揚げと、甘エビの天ぷらが数匹、そして車エビの天ぷらが3本も乗っております。
ちょうど富山旅行の前にダイエットを始めていて、脂っこいものは全く食べていなくて、しかも量も小食になっていたのですが、がんばって完食しました。
江戸前よりもさらに甘いタレと、海老の甘さがあわさって、最初は「うまい!」と思うのですが、天ぷらが多いし、全部海老の食感なので、後半はさすがに飽きてきました。
unayosi3.jpgしかしながら、初めて機内誌でこの天丼を見てから約4年越しの夢が叶って嬉しい。機内誌ではこの天丼が写真ではなくイラストで紹介されていた(確か)ので、余計に期待を誘ったこの天丼。実際に自分の目で見て、食べたってとこで、満足満足!


2010.04.17 12:24 | 新潟県外グルメ | トラックバック(-) | コメント(0) |
一年に一度くらいの割合で、友達夫婦に会いに富山へ行く。
去年のはじめに友達に子供が産まれて、住まいも変わった。
それ以来初めての富山行き。
子供が出来て、住まいは変わっても、友達夫婦の醸し出す雰囲気は、いつもと同じで、ホッとする。

さて富山に来ると、絶対に外せないお店が、3つある。
そのうちのひとつがここ。
以前一度食べて衝撃をうけて、今回も楽しみにしていた。
新潟からの高速バスがちょうど富山駅に昼に着くので、迎えに来てもらったその足で向かったのはこのお店。
itojou4.jpgモツ煮込みうどん「糸丈」 
こちらではとても人気の有名店らしい。

itojou1.jpg
昼時に行ったら、満席でしばらく待たされました。
でも、店員のおばちゃんたちがチャキチャキしていて、すごく客の回転がいい。

itojou2.jpg
鍋焼きうどんの専門店なので、厨房にはいくつものコンロの上に、鍋焼きうどんがスタンバってた。
普通の鍋焼きうどんというメニューもあるけど、ここの名物の「モツ煮込みうどん」というのは、普通の鍋焼きうどんの上にたっぷりとモツ煮込みが乗っている。


itojou3.jpg
味は味噌味。
エビ天もちゃんと入ってる。
別で卵を入れてもらうことも可能。
濃い味噌味の中で、モツ煮とうどんがからみあって、もんのすごくうまい!
この店、富山グルメの中でも一番好き!

ほとんどの客はこのメニューにライスを追加して食べていました。
味が濃いので、ご飯にも合うだろうなぁ。
あー、またすぐにでも食べたい。
2010.04.15 19:57 | 新潟県外グルメ | トラックバック(-) | コメント(0) |
今年度の冬の福岡滞在も、あっという間に終わりました。
今年度も、楽しい想い出がたくさん出来ました。
福岡滞在最終日、たぶん地元の空港以上に利用している福岡空港から、この日は新潟空港へのフライト。
だいたい僕は第2ターミナルビルのこのうどん屋さんで最後の食事をします。
福岡を去る日、最後に食べたいものって、何故かうどんなんだよね。
ひょとしたら僕は讃岐うどんや関西のうどんよりも、博多うどんが好きなのかもしれない。
hukuokakukouudon.jpg
定番のかき揚げうどん。
こっちの人の定番はごぼ天うどんらしいけれど。
ふわっとした博多うどん独特のやわさと、ぴりっと塩辛いダシの味が気に入っています。
2010.03.29 20:40 | 新潟県外グルメ | トラックバック(-) | コメント(0) |
kuro11.jpg
ここのカフェをやっているオーナーの奥さんが、僕の働いている焼き菓子店にアルバイトに来ている縁で、その日はクルマで佐賀まで出向いてカフェに行ってみた。
佐賀までといっても、家の店からクルマで40分もあれば着きます。
すごく目立たなすぎの看板(笑)









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本当にこんなところにカフェがあるの!?ってくらいの山道を入って行って、カフェの建物を無事に発見。
ここを目指して来なければ、決して発見できないようなカフェです。
通りすがりに入るって感じのカフェでは決してない。
この建物はご主人が2年間かけて全部手作りで作った建物だそうです。
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メニューは、飲み物と、こんなセットメニューのみ。
全部野菜のみで作られた料理で、ベジタリアンでもOK。







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オーダーしてから出てくるまで結構時間がかかるんだけれど、客席から見通せるオープンキッチンでは、ご主人がしっかりと丁寧に料理をしている姿が見えます。
kuromoji8.jpg
この日のメニューは「里芋のポタージュ」と「蓮根と椎茸のサンドイッチ」
ドリンクは、評判のチャイを選びました。
この里芋のポタージュ、下手なフレンチレストランのポタージュよりも何倍もおいしい!
一口食べてぶっとんだ。
kuromoji10.jpgそしてサンドイッチ。
びっくりするほどンマイ!
野菜だけでこんなにおいしい料理が出来るのなら、俺はベジタリアンになってもいい、そう思えるくらいの料理でした。
このサンドイッチ、僕が今まで食べたサンドイッチの中でも一番おいしかった!
半端ない。
丁寧な仕事振りが、そのまま味に伝わってくるような、しっかりとした味でした。
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チャイはシナモン以上に、ジンジャーの風味がよく効いている珍しい味。
料理の最後を〆てくれるすっきりとした味わいでした。



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サンドイッチのあまりのうまさに、後日再び訪れる。
この日は「カブのポタージュ」でした。
ポタージュって、どんな素材でもできるんだね。
とにかくこれもおいしくて、素材の味と、彼の味付けのセンスがもう神がかっていて、感動です。



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たぶん、サンドイッチで、これを超えるおいしい感動はこの先味わえないのではないか、そう思わせるくらいにおいしい「椎茸と蓮根のサンドイッチ」



kuro8.jpgちょうどいい塩梅に味付けされた椎茸と蓮根を、とろけるモッツァレラが包み込んでいます。
僕にも同じ味を出せるかどうかはわからないけれど、習おう、これは次回、是非習おう。


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お腹も満たされるけれど、手作りの店内もすんごく素敵なんです!
「クウネル」や「天然生活」的なこういうセンスって、最近ひとつのスタイルとして定着しつつあるけれど、そんなセンスを凝縮させたかのような店内の作り。




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暖房はこの小さなかわいい薪ストーブ。
お店の雰囲気にぴったり。
小さいのに、暖かいんです。
お茶が飲みたくなったら、ここのくべてある薬缶から自分で注げます。




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店内のインテリアも、すべて古道具屋や蚤の市から見つけてきたものらしいよ。

うちのお店のメニューも置かれてました(^-^;












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トイレの手洗いスペース。
何から何まで、センスいいっす!
こういう空間作り、本当にあこがれます。













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本当に落ち着く空間。
下界の人工的な物音は何一つしません。
一日のんびりしていく人もいるんだって。

まあ、オーナー的には採算度外視みたいだけど。

将来的にはここと同じ敷地内に、自宅も建てる予定なんだって。
何年先になるかわからないけれどって言ってたけど、そのオーナーのスローさが、この空間の雰囲気を醸し出しているんだろうなーと思いました。
2010.03.28 09:39 | 新潟県外グルメ | トラックバック(-) | コメント(0) |

sanmi4.jpgというわけでやって来たのがこちらの天ぷら屋台「三昧」。
ご病気されたのか、声がほとんど出ないご主人が、ひとりでやっているお店です。
声はあまり出ませんが、とても気さくで愛想のいい、笑顔の素敵なおじさん、いやもうおじいさんかな。
ぴょんきちの屋台の人たちがみんなで慕っている理由が、すぐにわかりました。

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メニューはいろいろありますが、やはりメインは天ぷらです。
天ぷら大好きな僕は、目の前であげられる天ぷらにワクワクです。



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盛り合わせをオーダー。
ご主人がどんどん揚げてくれるので、揚がったものから順にいただきます。
こちら、キスとイカ。
揚げたてですんごくンマイ!

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ピンぼけだけれども、こちらはここの人気メニュー、明太子の天ぷら。
ものすごくご飯がほしくなる。













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そしてもう一つの名物がこちら、卵の天ぷら。
油の中に直接卵を割り入れるんです。
あらかじめ天ぷらのタネは流しておいて、その上に卵を落とし、衣をつけていく。
後で家で自分でやってみたけどできなかった。
職人技です!










sanmi7.jpg
揚げ出しみたいにして、大根おろしをかけて、ダシの中に入って出てきます。
卵の表面はカリカリ、中は半熟で、ンマイ!
こちらもすごくご飯がほしくなる!












この屋台、天ぷらの他に串焼きもあります。
屋台の奥の方に置いてある火鉢で、注文が入るたびにご主人が焼いてた。
「ぴょんきち」もそうでしたが、この狭いスペースを、本当に有効活用していると思います。
大学の建築やデザイン専攻の人が、屋台のレイアウトについての研究をやったら、すごくおもしろいと思う。

この屋台も、ご主人の気さくな笑顔と職人技を観ながら、長居したくなる屋台でした。
近所にあったら、絶対に通っちゃう。
福岡の人は、毎晩安くおいしく楽しく飲めて、うらやましい!
2010.03.21 12:46 | 新潟県外グルメ | トラックバック(-) | コメント(0) |
博多と言えば、屋台ですよね。
福岡に来るようになってから、まだ一度もまともに屋台に行っていなかったので、こちらの友達に頼んで、連れてきてもらいました。今回訪れたのは、天神にある屋台です。
「ぴょんきち」という人気店。
若いにいちゃんたち3人でやっているお店でした。
pyon2.jpgその日は、雨の平日だったのですが、店内は満席に近い状態。
それでも座席を詰めに詰めて、無理矢理3人分の座席を作ってくれました。
でも、こんなのは当たり前らしく、常連さんたちもにこやかに迎えてくれました。
この密度感がなんとも言えずにいいです。
初めて会ったのに、お隣さんとの話もはずむ。
僕の隣に座ってた僕と同い年くらいの男性は、週に5日はこの屋台に来るそうです。
週5日って・・・仕事終わったら毎日ジャン!
たまにお会計の計算してあげることもあるとか言ってた。
彼に福岡の屋台事情をいろいろ聞けたのがおもしろかった。
pyon1.jpg
博多名物の餃子です。
小降りサイズでいくらでも食べられそう。

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丸腸炒め。
最近まじで丸腸が好き。
この甘ピリ辛の味が丸腸の食感にあって美味しかったです。












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牛ハラミ焼き。
大根おろしとポン酢で。
おなじみの味。













pyon3.jpg
締めのラーメン!と思ったら、連れの福岡人ふたりは、屋台に入るなり注文してました。
博多ではそういうものなのか!?
ラーメン専門店じゃない屋台が、片手間に出しているとは思えないスープのおいしさ。
やっぱりレベルが高いなぁこっちは。
常連さんも、「この屋台のラーメンは美味しいよ」と言っていた。








このお店、韓国料理メニューがやたら多かったです。
マッコリも大人気。
何より店員さんたちがオーダー入ったときに数を確認し合うときに韓国語使ってた。
たとえば「瓶ビールふたつ」と頼むと、さすがにメクチュとまでは言わなかったけど、「ビールトゥゲ!」みたいな具合に。
韓国系の人がやってるお店なんかな?
メニューはどれも美味しいし、当たり屋台でした。
本当はもっといたかったんだけど、わずかな福岡滞在。
屋台のはしごもしてみたいので、腹7部目くらいに押さえて、次の屋台へと向かいました。

飲んでる最中に、ぴょんきち以外でおすすめの屋台は?という話題になったとき、お店のにいちゃんも一緒になって進めてくれたお店が、同じ並びにある天ぷら屋台「三昧」です。
「このお店のご主人に比べたら、僕らなんてまだまだ若造のひよっこです。この後是非行ってみてください。」と自分の商売そっちのけで勧めてくれました。
こういう商売っ気のないところも、ぴょんきちの気に入ったところです。
たまたま居合わせたお客さん全員が友達みたいな、アットホームな雰囲気がとても居心地のいい屋台でした。
2010.03.20 12:45 | 新潟県外グルメ | トラックバック(-) | コメント(0) |
今年の福岡滞在、いったい何回行ったことか、スープカレーベジスパ。
僕の知る限り、ダントツでおいしいスープカレー屋さんだ。
IMG_6509.jpg僕の滞在先の最寄駅から片道610円もかかるので、かなり高いスープカレーになるんだけど、それでもあの魅惑の味の誘惑には勝てずに、通ってしまう。
しかも店長のまいこさんが、すごくかわいいの!
福岡滞在中のごくわずかな時間しか行けないのが本当に惜しい。
IMG_6506.jpg
基本昼に行くので、ランチセットのチキンカレーを食べることがほとんど。
たまにラッシーもつけるよ。
ラッシーには甘みがなくて、自分でシロップで味付け。

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同じチキンカレーでも、日によって盛りつけ方がちがうんだなぁ。
bejisupa1.jpg
こんなふうに。
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このお店の楽しみの一つが、サラダに乗っているぷちぷちした丸い玉。
食感がすごくいいので、これは何かと店員さんに尋ねてみたら、
「海藻ビーンズ」というものらしい、。
海藻の成分を固めて作った玉で、プチプチしてて、食感が楽しい。
味はほとんどしないんだけどね。
bejsiupa2.jpg
そして忘れちゃ行けないのがこのニンニクチップス。
トッピング用に無料でテーブルに置いてあるのが嬉しい。
これをスープカレーに浮かべて食べるとコクと旨味があっぷして、かなり美味しい!
僕はいつもたっぷりかけて食べます。
ああ、今年もまたこの味は11月までお預けかぁ。
新潟か、せめて東京にもお店を出してほしいなぁ。
2010.03.13 17:43 | 新潟県外グルメ | トラックバック(-) | コメント(0) |
IMG_6467.jpg福岡の友人にお勧めのパン屋さんがあると、連れてきてもらったお店。
場所は箱崎宮のすぐそば。
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福岡でチェーン展開しているナガタパンというお店なのですが、このようなレトロな雰囲気の店舗はここ一軒だけみたい。
福岡の景観賞も受賞したとか。
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ケーキのディスプレイのように、パンが並べられています。
このような対面販売も、この店舗のみらしいです。
本当に、タイムスリップしたかのような雰囲気。
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パンの種類もね、懐かしい形の、いかにも昔ながらのオーソドックスなパンばかり!
最近ではどのお店でも「天然酵母」が売りになっているけれど、このお店はばっちり「イースト」のパンです。
天然酵母のパンが苦手な僕には、とても嬉しい。
やっぱりこういう普通感が僕は好き、パンに関しては。
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裸電球の照らす赤い明かりの下、人工で作り出された雰囲気とはいえ、やはり和みます。



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2階が喫茶スペースになっていて、この階段を上ると、
IMG_6471.jpg
またまた素敵なこんな空間が広がっています。
下でコーヒーを注文することも出来るので、パンを買って、ここで食べることが出来ます。
IMG_6472.jpg食べたのは焼きたてのクリームパン。
このクリームパン独特の形状も、しっかり基本を押さえています。
かじると、「カリッ!」って音がしました。
薄皮の表面だけパリパリで、中身はふわふわ。
クリームもちょうどいい粘度で、まさに昇天してしまうくらいのおいしさでした。


あっという間に食べ終えて、お代わりを貝にすぐに階下へ向かったのでした。
僕にとってのベストオブクリームパンでした。
また是非来たいなぁ、ナガタパン箱崎宮店。
2010.03.12 10:24 | 新潟県外グルメ | トラックバック(-) | コメント(0) |
udon1.jpg藤崎で飲んだ後の締めは、ラーメンじゃなくてうどんにしました。
道をぶらついていてたまたまあったうどん屋に入店。

カウンターだけの小さなお店なんだけど、天ぷらは揚げたてで、ホウボウや鯛の天ぷらがあったのにはびっくり。
まるで専門店のよう。
しかも値段が安くて、素うどん200円から!
udon2.jpg中国人のまん丸顔のかわいい店員さんが一人でやってるお店でした。
この子、流ちょうな日本語で、セールストークがうまいうまい。
しかも嫌みがないので、一緒に行った仲間はみんな気に入ってた。
で、彼女の口車に乗せられて、みんなたくさんトッピングしてた。
恐るべし、中国人店員。
udon3.jpg僕は天ぷらうどんにしようとしたんだけど、僕も彼女の口車に乗せられて、肉をトッピング。
しかしこれが失敗だった・・・。
福岡のうどんに乗っている牛肉は、例の甘味に煮付けられていて、多分に漏れずこの肉も激甘!
せっかくのうどんのダシの味を、この肉の甘味が全部打ち消してしまったのでした。
教訓:福岡に来たらうどんに肉は絶対に入れるまい。
天ぷらは揚げたてで、身がしっかりつまっていて、ものすごくおいしかったので、なおさら残念。
次回もまた絶対に来たいお店です、肉抜きで。
とにかく天ぷらがおいしかったから。
2010.03.09 12:13 | 新潟県外グルメ | トラックバック(-) | コメント(0) |
c0qgmrx8qs5_2_S2.jpg福岡ののみ友達に連れてきてもらいました。
藤崎駅のすぐ側にある「たけうち」という居酒屋です。














c0qgmrx8qs5_3_S2.jpg店内は話の雰囲気の落ち着いたたたずまい。
カウンター席以外の客席は半個室になっていて、とっても落ち着きました。













ootake5.jpg
こちら、「ごま鯖」というメニューです。
関東や東北にもあるにはあるけれど、そんなにポピュラーなメニューではないよね。
こちらではかなり好まれているそうです。
僕は初めて食べました、ごま鯖。
ゴマと鯖、確かによく合います。
ただし、かかっている醤油はすごく甘め。
味が薄いという意味ではなく、本当に甘いの。
これは福岡特有の醤油の味で、お刺身やお寿司にまでこの甘醤油を使うんです。






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これが馬鹿ウマ!
太ネギを焼いただけのシンプルな料理なんだけど、肉厚なネギの甘みとみずみずしさが口の中で爆発します。









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白子の天ぷらです。
福岡でも鱈の白子って食べるんだ。
主に北の食文化だと思っていました。







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鶏のせせり(首の肉)の炒め物。
せせりは昔よく行ってた大吉で、ネックとして食べていたけど、こうやって炒め物で食べるのは初めて。
なんか、柔らかいんだけどこりこりしていて、いかにも「首!」って感じでした。。。










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だし巻き卵。
これうまかった。
九州独特の甘いダシでしっかり味付けされた卵でしたよ。












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最後にサービスで出してくれた、蕗味噌冷や奴。
蕗味噌は自家製だそうです。
蕗味噌も、東北地方の味的なイメージがあったので、意外です。
苦味が苦手な僕は、ほとんど食べられなかった。









確かに、味付けは上手だし、素材の味も感じることが出来て、福岡ではすごくおいしい居酒屋だと思います。
しかしながら、やはり料理全般に使われているあの甘い醤油味が、すべての印象を「甘い」印象に仕上げてしまっていて、リピートしたいとは思わせませんでした。
が、その甘味が福岡の味。
ここでダメなら福岡のお店すべてがダメと言うこと。
あきらめて慣れるしかありません。

他にもいろいろオーダーしたけど、食べて、2杯ずつくらい飲んで一人3000円くらい。
お安いし、福岡在住の方ならすごくおすすめです!
2010.03.08 12:58 | 新潟県外グルメ | トラックバック(-) | コメント(0) |
秋月城の帰り、付近の食事処はどこも大混雑で入れませんでした。
仕方なく、帰りの国道沿いのお店に適当に入る。
ドライブイン的なお蕎麦屋さんです。
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友人がオーダーした、「だんご汁定食」
このあたりの名物らしいです。
小麦粉を練ってそれをのばしてちぎったもの。
すいとんみたいなものかな?
それをサツマイモとかの野菜と一緒を味噌で煮た食べ物です。
これは美味しそうだった。
IMG_6397.jpgそば定食。
蕎麦、マズ!
スーパーで売ってるあらかじめ茹でられた蕎麦のようでした。
仮にも土そば屋と銘打っているのに・・・唖然。
だし汁も、いわゆる福岡でよく口にするうどんの汁と同じで、塩辛い感じ。
蕎麦にはあわないなぁ。



やはり福岡は蕎麦よりもうどんの食文化圏なんだなぁと思います。
天ぷらや付け合わせ小鉢の味もイマイチで、この店ハズレだぁ~。
2010.03.04 17:46 | 新潟県外グルメ | トラックバック(-) | コメント(0) |
こちらも福岡に来たときのお楽しみ。
とんかつ浜勝。
1週間に一度くらいはランチしに行くかな。
ここのとんかつの味に食べ慣れてしまって、あんまり他のお店でとんかつを食べる気にならなくなっちゃった。
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ロース、オランダカツ、海老フライの盛り合わせ。
オランダカツは薄い豚肉でチーズが巻いてあって、お気に入りの一品。

IMG_6388.jpg
こちらはチキンカツと海老フライとコロッケの盛り合わせ。
このお店のコロッケも大好き。
邪道ですが、このお店のお気に入りは、コロッケや海老フライなどのサイドメニューだったりする。

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お漬け物の盛り合わせ。
このお漬け物もおかわり自由。
複数人で行くと3種類の漬け物が出てくるんだけど、一人で行くと、右下の「長崎はりはり漬け」のみになっちゃう。


IMG_6335.jpgご飯は白米か麦ご飯か、お味噌汁は赤味噌か白味噌か、キャベツは千切りか角切りか選べます。
僕はいつも「麦ご飯、白味噌、千切り」で。
これらも全部おかわり自由。
浜勝に行くと、いつも腹12分目くらい食べちゃうよ。
リンガーハットと並んで、是非新潟にもほしいお店です。
2010.02.24 15:12 | 新潟県外グルメ | トラックバック(-) | コメント(0) |
早良区で水炊きを食べ終わったのが午後10時過ぎ。
同席した友人が、おもむろに佐賀市内にある美味しいパフェ屋さんの話を始めた。
「では次回行きましょう」という話かと思いきや、「これから行きましょう」
おいおいマジですか!?
お腹いっぱいだったのはまだいいとして、これから佐賀に向かったら12時近くなりますよ!?
それでも、学生のようなノリのはしごに楽しくなって、同意する。
佐賀まで車を飛ばしました。
やってきたのは「アニバーサリー」というお店。
着いた頃には、スイーツ腹は空いていましたよ!
IMG_6568.jpgそもそもパフェ屋なのにそんな遅くまでやってるの?と思ったのですが、このお店はお水系のお店が集まった夜の街のど真ん中にあります。
新潟で言えば、下古町、秋田で言えば、川反という感じの雰囲気。

IMG_6569.jpgお水のお姉さんがお仕事終わってから来たり、お水のお店がフルーツを買いに来たりするので、午前2時までやってるらしいです。

深夜の、フルーツパーラー。
色とりどりの果物がまぶしく見えます。
深夜にもかかわらず、店内には女性客の姿が数組。
IMG_6571.jpg
ちょうどイチゴの季節が始まっていたので、季節のパフェはイチゴでした。
フレッシュなイチゴと、イチゴアイス、そしてヨーグルトソース。
とても僕好みのパフェでした。
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なぜか友人はフルーツパーラーなのにチョコレートパフェを。
でもちゃんとフルーツが入っていますね。

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このお店で驚いたこと。
パフェを注文しただけなのに、さすがフルーツパーラー。
パフェが出てきた後、さらにこのフルーツが追加で出てくるんです!
フルーツは切り立てで、美味しかったなぁ。
パフェひとつ950円。
安くはないけれど、わざわざ福岡から深夜に車を飛ばして来てよかったと思えるお店でした。

HPはこちら
2010.02.22 15:46 | 新潟県外グルメ | トラックバック(-) | コメント(0) |
毎年福岡に通うようになってからもう何年も経つのに、未だに食べたことがなかった福岡名物「水炊き」
年上の友達に「食べたい食べたい食べたい」と何度もねだり、連れてきてもらったお店がここです。
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早良区の小高い丘の上にあるこのお店は、まるで旅館か料亭のようなたたずまいでした。

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料亭の入り口のロビーです。
料亭じゃなくて、普通の鶏料理屋さんなんだけど。


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部屋は全部個室!
どうみても旅館・・・。
でも別に元旅館とか言うのではなく、開業当時からこういう鶏料理屋さんだったんだって。


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部屋の中にも、床の間があったり。

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旅館によくあるお茶セットまで・・・。
完全に布団敷いて寝たくなります。

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予約していたので、部屋に入るとすでにコンロとお通しがセッティングしてありました。
メニューは、基本的にコースをオーダーすることになります。
その他は一品料理がいくつかあるくらい。



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お通しは肝の煮物と、モツの酢の物。
お皿いっぱいに盛られていて、軽く驚く。
このときにすでに気がつくべきだったかもしれない、このお店のボリュームに。

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続いて出てきたもも肉のあま煮。
ミートボールの甘煮でした。
これは鶏のタタキとチョイス出来たんですけど、タタキにすればよかった・・・。
この後、こってり系の料理が続々だったので。

IMG_6555.jpgそして3品目、「唐揚げ」。目を疑いました、この量に。
仲居さんがサービスしてくれるんだけど、思わず確認しました。
「これって二人前ですよね!?」
「はいそうです。」
当然のように笑顔で答える仲居さん。
これは相当覚悟を決めなくてはいけないかも・・・。
IMG_6557.jpgいよいよメインの水炊きのスープがやってきました。
まずはこのスープだけで飲むらしい。
鶏のダシが出ていて、秋田のきりたんぽの鶏ガラスープとはまた違った旨味。
きりたんぽよりもこってりしています。
韓国のタッカンマリのスープの味を思い出しました。
IMG_6559.jpgそして具が入る。
でももう実はこの頃にはお腹がいっぱいで、この水炊きがうまいのか、普通なのか、そういう味もわからなくなってきていましたよ・・・。
このお店特製の酢醤油で食べるので、あっさりしていてお腹がいっぱいでもかろうじて食べられたんだけどね。
お腹いっぱいになっちゃってちょっともったいなかったな。
IMG_6564.jpg僕はもう死ぬほど、お腹いっぱいだったんだけど、一緒に行った友達が、「雑炊食べましょう!」とおっしゃる。
つきあいましたよ。
仲居さんが来て、慣れた手つきで作ってくれました。
お腹はいっぱいだったけれど、この雑炊はかなりおいしかったです!
お腹空かせて食べたかったな。

ここであることに気がつく。

「あれ、『もも炊き』っていうのがまだ来ていない・・・」

最初僕は、水炊きのスープに追加して入れる具のもも肉が来ると思っていました。
しかしもう雑炊も終わっている。
何が来るんだろう、と首をかしげていると、
「お待たせいたしました~、炊きたてです~」
と仲居さんが元気に運んできてくださった、こちら。
IMG_6562.jpg驚きましたよ、そりゃあもう。
とどめを刺された感じです。
見た目だけでもう撃沈。
俺、これ食べたら、腹が裂けて、死ぬ。
お腹空いてたら美味しかったんだろうけど、ちょっとつついて、残りはお持ち帰りしました。
大量に残っちゃった唐揚げと一緒にね。


もう鶏料理はこの先しばらく食べたくない。
食事と言うよりも、鶏と戦っていたような、そんな時間でした。

IMG_6554_20091120163458.jpgそしてこのボリューム以上に、最大に驚くのがこのコースのお値段。
いくらだと思います?
←この値段です。










料亭ばりの個室で、仲居のサービスがついて、この量で、この値段。
ありえねー!!!!!!
すごい店だよここは。
味よりも、他の意味で記憶に一生残りそうなお店でした。
HPはこちら
2010.02.21 10:44 | 新潟県外グルメ | トラックバック(-) | コメント(0) |
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夜の赤坂門市場。
また来てしまいましたよ、この雰囲気につられて。
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目的はここ、お好み焼き「ふきや」
福岡在住の友達曰く、有名ですよ、とのことだったので、来てみました。
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活きのいいお兄ちゃんが慣れた手つきで焼いてくれるお好み焼き屋さんでした。

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メニューはこんな感じです。
ミックス焼き750円をオーダー。
大盛りも無料だって。
人気店らしく、豚玉の大盛りをテイクアウトしていく人が途切れませんでした。

IMG_6485.jpgお好み焼きはこんな風に、小さな四角形に切られて出てきます。
こんなところにも韓国の影が・・・。
味はね・・・正直かなり微妙でした。
ちょっと固めの生地で、具もそんなに存在感はありません。
粉とキャベツをひたすら食べている感じ。
僕の口には合いませんでした。
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これは友達がオーダーした焼きめし。
こっちはすんごく美味しかった!
具はネギと豚と卵。
塩加減も、米もパラパラかんも、ちょうどいい味で、すごく気に入ったよ。
今度来たらこれ食べよう。
2010.02.20 15:22 | 新潟県外グルメ | トラックバック(-) | コメント(0) |
IMG_7834.jpg「ウィキッド」が16時10分に終わり、伊丹空港行きのバスが17時発。
50分一本勝負で、大阪最後のグルメに走った!
四季劇場のあるビルから走って3分のこのお店。
大阪に来て讃岐うどん?って気もしますが、るるぶにカレーうどんの美味しいお店として大きく載っていたので、最後の最後に食べてみることにしました。
IMG_7833.jpgこれが名物のカレーうどんです。
3種類のカレー粉に2種類の塩を使って作っているらしい。
昨日からずっとカレーだ食べたくてたまらなかったので、おいしくいただきました。
カレーという濃い味ながら、しっかりと鰹出汁の効いたカレーうどんという感じでした。
口コミ評価の高いのもちょっとわかりました。
が、特別な感動もなし。
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Pオーダーの生醤油うどん。
普通に美味しかった。
その代わり、ずばぬけて美味しいというわけでもない。
「また来たい!」と思わせるような、特別な印象もないお店だったな。
まあ、最後に大阪のうどんをもう一回食べられてよかったとします。

大阪特集、おしまい。

2010.02.11 15:12 | 新潟県外グルメ | トラックバック(-) | コメント(0) |
IMG_7820.jpg大阪最終日。
ウィキッドが13時開演なので、その前に梅田で昼食を。
先日食べた串カツがとてもおいしかったので、もう1食串カツを食べとこということで、ホワイティ梅田地下街の有名店にやって来ました。
まだ11時ということもあって、客もまばら。

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串カツ屋の定番、二度づけ禁止のタレと、おかわり自由のキャベツ。
串カツのタレって、もっとドロリとしているのかと思っていましたが、さらさらしていて、醤油並みの粘度なんですね。
ウスターソースみたいなものなのかな。
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5点盛り「牛肉、たまねぎ、牡蠣、青と、海老」




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単品オーダーの「マグロ、キス、チーズ、れんこん、牛肉」










大阪の人は串カツに関して、素材よりも先に揚げ油の質を語ると、以前秘密のケンミンショーで見ました。
その気持ち、わかりました。
いかに串カツをもたれずにサクサク食べられるか。
これって油の質がかなり重要だということがわかりました。
ここの油はちょっとしつこくてもたれちゃった。
先日の大西屋ではいくらでも入りそうだったのに、このお店ではこれくらいの量を食べきるのも大変だった。
衣が厚かったせいもあるのかな。それにやはり好みもあるのでしょう。
串カツって単純な料理のようだけれども、お好み焼き以上にそのお店の味がはっきり分かれるのかもしれない。
いろいろ入って、自分好みの串カツやさんを見つけるのも、大阪に来たときの楽しみですね。
2010.02.10 15:12 | 新潟県外グルメ | トラックバック(-) | コメント(0) |
IMG_7793.jpg大阪の夜、最後の食事は、いろいろ悩んだ末、やっぱりお好み焼きに決めました。
USJを退場した後、たまたまUSJのホテル内に置いてあった地元紙に掲載されていた「ゆかり」というお店。
曾根崎本店は梅田駅前の曾根崎お初天神通りにありました。
10分くらい並んで、2階の席に通されました。
フロアの店員さんも、みなさん元気で気さくで感じのいい人ばかり。
居心地のいいお店でした。
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これはPが頼んだジャパン焼き。
餅とチーズのお好み焼きです。
店員さんが作ってくれるお店なのですが、こんな風にきれいに餅とチーズを並べてくれました。

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焼き上がるとこうなります。
焼き上がりもきれい。

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これは「とんぺい焼き」
新潟でよく行くお好み焼き店「大阪梅田お好み焼き本舗」にも同じメニューがありますが、ビジュアルはまったく違っていました。
いったい「とんぺい焼き」の定義って何なんだ?
卵の中に、豚とキャベツが入ってる食べ物のことなのかなぁ。
味はばっちりでした。
ご飯がほしくなったよ。



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オムレツ焼きそば。
なんか、本当にオムライスの焼きそば版というような見た目。
無骨だけれども、このシンプルさがかえって好印象。

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中を割るとこんな風に太麺の焼きそばがぎっしり。
ボリュームあるよ。

IMG_7803.jpg僕が頼んだ、「特選ミックス焼き」
豚、海老、イカが入ってる、オーソドックスなミックス焼きです。
あまりのおいしさに夢中で完食してしまいました。
まさに、「大阪のおいしいお好み焼き屋さん」
今まで大阪で何件もお好み焼きを食べたけれど、ここの味が僕は一番気に入りました。


気に入った理由、おいしさもさることながら、僕にとっての懐かしい味だったから。
一昨年まで秋田にあったなじみのお好み焼き屋さん「ぼてふく」の味を彷彿とさせたんだよね。
あの味にとても似ていました。
「ぼてふく」って、秋田にありながら、やっぱりかなりレベルの高い味だったんだなぁと今更ながら感動。
2010.02.09 12:12 | 新潟県外グルメ | トラックバック(-) | コメント(0) |
IMG_7773.jpgウィキッド観劇の後、ユニバーサルスタジオのユニバーサルウォークまでやってきました。
ユニバーサルウォーク内、22時閉店のたこ焼きミュージアムに、21時過ぎに到着。

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大阪の有名なたこ焼き店5店舗が店を連ねるたこ焼きテーマパークです。
このうち3店舗で食べました。

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まずは「会津屋」
たこ焼きの元祖のお店らしいです。
大阪なのになぜ会津?
創業者が会津出身らしいです。
一番の人気店なのかな、閉店間際だというのに一番待たされました。

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通常のたこ焼きのほかに、たこ焼きの原型である「ラジオ焼き」というのが食べられます。
「ラジオ焼き」というのは、たこの代わりに肉やこんにゃくなどが入っています。

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3種盛り。左からたこ焼き、ネギぶっかけ、ラジオ焼き。
生地にダシで味がついているのでソースはかけずに食べます。
飾り気のない、あっさりしたシンプルな味付け。
正直、あまりインパクトがなかったです。
昔ながらの味なんだろうな、きっと。

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続いて、アメリカ村に本店のある甲賀流。

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ここも人気のお店らしく、わりと混み合っておりました。

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たこ焼き10個320円。
安!
オーソドックスなソースとマヨネーズ。
「うまいたこ焼き」というのなら、みんなが知ってるこのオーソドックスなスタイルで勝負してほしい、やっぱり。
そしてここは、安いのに美味しかった。

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最後は「十八番」
このお店には塩たこ焼きがありました。
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塩とソースの盛り合わせ。
ソースは無難な味でもちろんおいしいけれど、塩も新らしい味でした。
塩のたこ焼きは初めて!
Pはこれが一番気に入ったって。





今回、3店食べ比べましたが、たこ焼きってやっぱりお好み焼きに比べると印象が薄いです。
関西の人はそれぞれのこだわりや、お気に入りがあるのかもしれないけれど。
大阪に来たと言うことで、たこ焼きを食べてみたけれど、今こうやって思い出して記事にしてみると、どの店がどんな味や特徴を持っていたか記憶があいまい。
どのお店もそこそこ美味しかったという印象しか残っていません。
「さすが大阪のたこ焼きだ、うまい!」という感動はなかったな。
新潟の蒲原神社のお祭り屋台のたこ焼きの方が、僕は好きかも。

2010.02.07 14:06 | 新潟県外グルメ | トラックバック(-) | コメント(0) |
IMG_7751_20100112222810.jpgこてこての大阪観光は続きます。
こちらも初めて訪れる通天閣。
実物は想像以上に大きくてびっくりしました。
しかもこの日は入場まで30分待ち。
すごい人気スポットなんだね。
30分待って入って、20分ほど展望室で大阪の町並みを眺めた後、やっぱり新世界に来たからにはやっぱり食べたい、串カツ。
鶴橋、通天閣をぶらついてちょうどお腹もすいてきた。
ガイドブックに載っているようなお店はどこも長蛇の列で、比較的空いていたこちらのお店に入りました。
串カツどて焼き「大西屋」
(が、しかし、後日このお店もるるぶに載っていたことを知る)
IMG_7758.jpgお座敷スペースもあるような広いお店。
串カツとどて焼きのお店なんだけど、ほかにも普通の居酒屋メニューがたくさんありました。
とりあえず土手焼きから。
どて焼きって、モツ煮込みが大皿に盛られて出てくるイメージだったんだけど、こうやって串に刺さって出てきました。
味よりも食感を楽しむのかな。
ムニュムニュしていて、濃厚なゼラチン質でした。
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串カツ盛り合わせ。
これは美味しかった!
後で別のお店にも行ったんだけど、このお店のがとても美味しかったんだと言うことをそのときに知りました。
揚げ物なのに、あっさりしていて、衣はちゃんと存在感があるのに、サクサクしていてまったくもたれずに、いくらでも食べられそう。

二人で一皿、この10本盛り(牛、豚、鳥、蓮根、芋、海老、ウィンナー、アスパラ、ずり・・・あと忘れた・・・)を頼んで、あっという間に食べ終わり、さらにお好みでオーダー。
4時間くらい前にお好み焼きを食べたばかりなのに、まだまだいけそう。
本当はビールも飲みたかったけれど、この後「ウィキッド」が控えているのでそれはあきらめました。
今度は飲みながらゆっくり食べに来たいなぁ。
2010.02.06 16:04 | 新潟県外グルメ | トラックバック(-) | コメント(0) |
翌日、京都に住んでいる友達夫婦と待ち合わせをして、お好み焼き店「美津の」に向かいました。
IMG_7729.jpg場所は千日前筋のアーケードの中。
このお店は昨年も大阪に行ったP大プッシュのお店。
つねに行列のお店らしく、開店時間に合わせていきました。
幸い1順目の客として開店と同時にお店に入れました。
オーダーしたのは、3,4人前の「法善寺セット」
内容は、
・山芋焼  (豚ロース)
・ねぎ焼  (豚、キムチ入)
・まぜ焼  (ミンチ、えび入)
・モダン焼 (豚入)
・焼そば  (豚、きのこ入)
3.4人前とはなっていますけど、4人で食べても結構お腹いっぱいになったよ。
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左から、まぜ焼き、山芋焼き、モダン焼き。
この中では、山芋焼きよりも、まぜ焼きが初めての食感と味でおいしかったな。
ここでしか食べられないメニューだと思います。
これは本当に気に入った。
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このお店のイチオシはこちらの山芋焼き。
生地が100%山芋で出来てるんだって!
まあ自然薯ではないだろうけども。
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ネギ焼きです。
ネギ焼きに関して言えば、一昨年まで秋田で営業していた「ぼてふく」よりもおいしいネギ焼きに出会ったことがありません。
このお店もしかり。
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焼きそば。
やっぱり締めは、焼きそばだよね。
お好み焼き屋の焼きそばは、スーパーで売っている焼きそばよりも、麺が太くて好き。






総じてどれもおいしくて、Pが絶賛するのもわかる。
さすが大阪のお好み焼き屋です!
・・・だがしかし、僕は新潟にもある「大阪梅田お好み焼き本舗」でも十分うまいと思う。
大差ないなぁというのが正直な感想。
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食後は、店から近かった「法善寺横丁」というところを散歩しました。













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ここには、全身コケで覆われた、「水かけ不動さん」がまつられておりました。
あまりにも朝から晩まで、ひたすら水をかけられるので、いつからか顔もわからないほどの全身コケだらけになってしまったらしいです。
商売繁盛・恋愛成就のご利益があるらしい。
IMG_7723.jpg余談ですが、道頓堀のグリコの橋の上で待ち合わせしたのですが、その日は大阪のえべっさん(恵比寿さん)祭りだったらしく、その宣伝で、NHK朝の連ドラのヒロインの倉科カナと、演歌歌手の大江裕らがいました。


2010.02.04 13:03 | 新潟県外グルメ | トラックバック(-) | コメント(0) |
IMG_7718.jpgホルモン焼き屋の後、締めを食べるおなかの余裕はまだ残っていた。
あらかじめるるぶで目をつけていたこちらのうどんのお店へ足を伸ばす。
夜の飲み屋街のど真ん中に位置するうどん店「明日喜」
落ち着いたたたずまいのお店でした。
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すべてのメニューでミニサイズが選べたので、そちらをオーダー。こちらは「はいからうどん」
いわゆる東日本で言うところの「たぬきうどん」なんだけど、大阪では「たぬき」といえば、油揚げをのせた蕎麦のことらしいです。
へー、知らなかった。
このお店は細麺がうりらしく、こちらは細麺で。
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天かすに隠れている麺は、たしかに細麺。
ダシは北海道道南産の最高級昆布と、4種類のかつおからとっているらしい。
細麺とこの淡泊だけど旨味のあるダシが本当に合う!
やべ、これ、激うま!
ミニサイズじゃなくても食べられたかも。
IMG_7720.jpg「きつねうどん」。こちらは太麺で。
乗っているあげがものすごく甘く煮込んである。その甘みが、せっかくの繊細なだしの旨味を消しちゃっていました。
さらに、このお店のダシには、やはり細麺の方があうという事実も判明。
このお店の絶妙なダシでつくられた味を味わうには、素うどんが一番だと思いました。
2010.02.03 14:59 | 新潟県外グルメ | トラックバック(-) | コメント(0) |
大阪初日、2130にホテルにチェックイン
その後向かったのがこのお店。
大阪1食目。
(正確には先ほどの夜泣き蕎麦が1食目だけど)
るるぶの中から今食べたいものを選んで決めました。
昭和大衆ホルモンの宗右衛門町店。
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お店へ向かう途中、有名なグリコの看板のネオンが光っていました。








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ウッディで、昭和的装飾の店内。









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ホルモン専門焼き肉店って初めて。
こんなに種類があるとは思わなかったです。
希少なホルモンが40種類以上!
しかもすごく新鮮

なかには「チ○ポ」や「おっぱい」なんていうのも!
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このお店、ホットペッパーにも載っていて、そのサービスでレバ刺しが出てきました。
ごま油がとても効いていて、サクサクしていて、うんめ~。




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「闇ハラミ」と、最近個人的に大プッシュの「丸腸」
闇ハラミ・・・見た目はハラミ、味はカルビ!!甘くてジューシーな味わい!!
丸腸は、ふわふわしていて、とろけるような味わい。


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本日のホルモン6種盛り合わせ。
右から、あかせん、?(忘れた)、豚の腸、ハート、ハチの巣、スジハラミ。
ハチの巣って、初めて見ました。
本当にハチの巣みたい。




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こうやって炭火で焼きます。
このビジュアル、ホルモン屋の広告写真で見たことある!





IMG_7713.jpgこのお店の感想。
どのお肉も、新鮮そのものってのが伝わってきました。臭みとか、えぐみとか、全然ない!ホルモンって、新鮮だとこんなにおいしいものなんだということを知りました。普段は、ホルモン焼き肉屋さんよりも、普通の焼き肉屋さんを選んでしまっていましたが、大阪はホルモン焼き肉の本場だと思うんだけど、このレベルのお店が新潟にもあるのなら、是非行きたい、ホルモン。

この旅から帰って3週間くらい経ちますが、このお店のインパクトとおいしさが一番印象に残っています。
おいしかった~。
食べて飲んで、ひとり3000円ほど。
おすすめ!

そう言えば、韓国にもホルモン焼き肉屋さんってありましたよね。
今度行ってみようかなぁ。
2010.02.02 15:58 | 新潟県外グルメ | トラックバック(-) | コメント(0) |
福岡滞在中です。
今年度の福岡特集はあとでまとめてやるとして、スープカレー「ベジスパ」に続き、福岡滞在の僕のお楽しみ、「とんかつ浜勝」にもさっそく行ってきたよん。
hamakatu.jpg年あけたら、ランチメニューが新しくなってました。
今までは日替わりメニューがあったんだけど、今は毎日同じランチメニューから選びます。
もちろんグランドメニューからもオーダー可能。
僕が選んだのは、チキン・ロース・ヒレの盛り合わせランチ。
このボリュームで990円。
新ランチ、お得!
もちろんご飯とお味噌汁、お新香、キャベツはおかわり自由!
hamakatu2.jpg
頼んだランチがあんなにボリューミーだと思わなくて、最初に単品でオーダーしてたコロッケとオランダカツ。
このふたつもおいしくて好きなんだよね~。
が、とりすぎた。
ご飯もお代わりして、今年度一番の満腹になっちゃって、苦しかった・・・。
この日は晩ご飯入りませんでした。
2010.01.30 20:26 | 新潟県外グルメ | トラックバック(-) | コメント(0) |
昨年の秋と、今年の冬も例年通り福岡に来ています。
福岡記事は後でまとめてあげるとして、とりあえず僕が日本で一番好きなスープカレー屋さん「ベジスパ」にさっそく行って参りました。
行った日は日曜日で、いつものランチメニューがやっていなかったので、初めてこのお店のイチオシメニューの丸腸カレー1280円を食べました!

最近ホルモン焼き屋さんではまっているとろりふわふわの丸腸ともやしがのっているカレーです。
丸腸はおいしかったけれど、カレーにトッピングしなくてもいいかも、これはこれで焼き肉で食べたい。
スープカレーはやはり、チキンかベジタブルが好きです。
今回は6辛にしたんだけど、前回頼んだ8辛よりも辛かったような・・・。
辛いものに麻痺している僕にも、辛いと感じるくらいだったので、かなり辛かったです。
次回は5辛でいいかな。
福岡滞在中に、もう一回、できれば二回来たいです。
2010.01.27 12:32 | 新潟県外グルメ | トラックバック(-) | コメント(0) |
サガットサーベイで、高評価を獲得していた四川料理店です。
場所はシェラトン都ホテル東京内。
妹夫婦と、一番末の妹と、0歳の姪と行ってきました。

店内は兵馬俑のミニチュアや古の中国の陶器がディスプレイされていて、とても高級感にあふれていました。
接客はとてもスマート。
格式ばらすぎずに、かといってカジュアルすぎずに。
お茶や取り皿の補充なども、きめ細かく目が行き届いている感じ。

今日オーダーしたのは、1月のランチセット2100円と、担々麺1600円を二人前。
ランチセットはこのレストランの価格設定を考えるととってもお得。
ほかにサービス料10%がかかります。
セットの内容は「茎ワカメの辛子和え・生海苔と豆腐スープ・麻婆豆腐・ザーサイ・ご飯」
に、メイン料理を
「アオリイカとカボチャ、生キクラゲの辛子炒め」
「牛肉と春雨の唐辛子煮込み」
「鶏肉の味噌炒め」
「酢豚」
からチョイスします。
今日は4人だったので、全品オーダーしました。
さらにメイン料理を選べる上に、このレストランの名物の麻婆豆腐が必ずついて来る。
この内容で2100円は安いなぁという感想。
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こんなテーブルセッティング。

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茎ワカメの辛子和え、生海苔と豆腐スープ、ザーサイがまず運ばれてきました。

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牛肉と春雨の唐辛子煮込み。
これもかなり辛みが効いていて、ご飯がすすみすぎる。


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アオリイカとカボチャ、生キクラゲの辛子炒め。
イカの柔らかさもさることながら、辛みと塩味のバランスがものすごく絶妙なんです。
チョイス料理では一番の感動。



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酢豚。
四川料理ではないよね?
でもやはりほんのりと辛みが効いている。
これはまあ、普通。

image003_20100125102226.jpg麻婆豆腐。
このレストランの神髄メニューだと思う。
人生の麻婆豆腐の歴史上、一番うまい麻婆豆腐だった。
うまい、激うまい。
東京の高級四川料理を食べ歩いている義弟の口からも、今までのどの店よりもうまいとのお言葉。
僕もそう思う。


次回は麻婆豆腐を単品でオーダーして、思う存分ご飯と一緒に食べたい。
これだけれご飯3杯もお代わりしちゃった。
image009.jpgそしてこれがエクストラでオーダーした担々麺。
濃厚。とても濃いごまの味と、旨味と、辛みの見事なバランス。
こんなにおいしい担々麺も初めてかも。
やばい、この店。僕の口に合いすぎ。
東京で四川なら、このお店は自信をもっておすすめします。
ザガットの評価にもうなずけます。
2010.01.26 10:19 | 新潟県外グルメ | トラックバック(-) | コメント(0) |
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友人の大プッシュで、高田馬場にあるカレー店「ラージプート」に行って参りました。お店の前に出ていたメニューボード。
このお店は、インドカレーではなくて、パキスタンのパンジャブ地方のカレーが味わえるそうです。
まあ、実際にはどこら辺がインド風で、どこら辺がパキスタン風なのか、まったくわかりませんけれど。
お昼はバイキング形式になっていて、4種類のカレーが選べて900円。
週末は1000円になって、さらにタンドリーチキンもつくそうです。
プラス100円でタンドリーチキンとは、週末の方がお得ですね。


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こんな風に鍋が4つ並んでいて、その中にカレーが入っています。
日替わりらしい。
今日は奥から、ダールカレー(豆のカレー)、チキンキーマカレー、ベジタブルカレー、チキンカレーでした。


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こちらチキンカレー。
バイキング形式だと、辛さが選べないので、自分で辛さを調節するために、辛みスパイスもおいてありました。
ちなみに、デフォルトの辛さだと、僕は全く辛みを感じませんでした。
いよいよ麻痺してきたか、僕の辛みセンサー。









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こちらキーマカレー。
スパイスをたっぷり追加して、ようやく満足のいく辛さになりました。

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こうやって好きなだけ小皿にとって食べられます。
といっても、そんなに大量に食べられるものでもないけれど。


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カレーのほかに、サラダ、サフランライス、ナンがオールユーキャンテイク。
ナンは普段は焼いたのをおいてあるそうなのですが、この日は竈の中で焼いて、焼きたてを出してくれました。
焼きたてナンはやっぱりおいしいなぁ。
バターがきいて、ほんのりと甘いナンでした。
2010.01.24 13:46 | 新潟県外グルメ | トラックバック(-) | コメント(0) |