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OLD TOWN DESSERT DIARY

「観ること」と「旅行」が好きなゆえれんの観劇旅食べ記録。コメント歓迎します!

今回の旅は、USJのオフィシャルホテルにも宿泊しました。
どのホテルがいいとか言うリサーチは全然しなかったので、適当にUSJに一番近いという「ホテル近鉄ユニバーサル」を選びました。
IMG_7779_20100112223635.jpg
かわいい部屋の扉。
USJ開業と同時にオープンした比較的新しいホテルだけあって、デザインセンスはよかったです。
IMG_7780_20100112223632.jpgベッドカバーもかわいい。

IMG_7781.jpg
でも、オフィシャルホテルにしては、部屋がすごく狭かった。
ビジネスホテルに毛が生えた感じ。
しかも、空調もイマイチで、その日はすごく寒い夜だったんだけど、なかなか部屋が暖まらなくて大変でした。

IMG_7783.jpgバスルームもすごく狭い。


IMG_7784.jpg
でもアメニティにはウッドペッカーがあしらってあって、かわいい。
オフィシャルホテルなのに、ディズニーと違ってちゃんとキャラクターが使われているんですね。
部屋もバスルームも清潔だし、かわいいし、その点だけは評価。

IMG_7785.jpg
これはハンドソープ。
中に豚が浮いていました。










翌日の朝食バイキングも、品数は全然ぱっとしない。
卵料理はスクランブルエッグのみ。
ベーコンもない。
ご飯と味噌汁はあるものの、和食のおかずもほとんどありません。
朝からテンション低い・・・。

翌日、チェックアウト後の荷物もベルキャプテンに預けるのではなく、コインロッカーに預けるシステムになっていました。
豪華なシティホテルというよりも、ビジネスホテルを遊園地用にアレンジしましたっていう雰囲気のホテルでした。
ディズニーのオフィシャルホテルのイメージで泊まると、ちょと肩すかしをくらうかも。
USJの他のオフィシャルホテルだったらどんなものだったのか、気になります。
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2010.02.08 12:09 | シティホテル・ビジネスホテル | トラックバック(-) | コメント(0) |
前述のとおり、先日の3連休に「ウィキッド」を観るために大阪へ行ってきました。
今日からしばらく大阪特集です。(ほとんどグルメだけど)
金曜日、Pの仕事が終わってから、最終便で大阪へ。
そして月曜日の最終便で新潟へ。
3泊3日の行程です。
3泊のうち、2泊は、お気に入りのビジネスホテル「ドーミーイン」を利用しました。
大浴場がついているし、サービスもいいので、ビジネスホテルならドーミーインと最近決めています。
金曜日がドーミーイン心斎橋、日曜日がドーミーイン梅田東にしました。
IMG_7809.jpg

こちら梅田東の室内。
狭いんだけれど、完璧に動線や効率のいいスペース配分がなされていてちっとも狭さを感じずに、快適に過ごせます。
IMG_7810.jpg

狭いながらデスクもあって、パソコンでインターネット接続が使えます。













IMG_7811.jpg
トイレの隣にシャワールーム。
バスタブはないけれど、大浴場を使うので問題なし。
便器の右側に置いてあるタンクは非常用の水。












IMG_7813.jpg
洗面台はこのようにミニキッチンみたいになっていて、お湯を沸かしりできます。
冷蔵庫も下に備え付けてある。



IMG_7806.jpg
大阪のドーミーインでは、21時半から22時半まで、無料で夜泣き蕎麦のサービスをしておりました。
ちょうどチェックインの時間がギリギリ22時半だったので、食堂に食べに行きました。
このようにオープンキッチンになっていて、オーダーが入るたびに作ってくれます。

IMG_7808.jpg

最後の2食にギリギリ間にあいました。
「夜泣き蕎麦」というネーミング、そして無料ということで、僕はてっきり掛け蕎麦が出てくるんだと思っていたら、あっさり醤油ラーメンでした!
え?これマジでタダ!?
でもチャーシューは品切れだって。
IMG_7701.jpg
こっちは心斎橋のドーミーインの室内。
ベッドがでっかくで、ダブルでも快適でした。
そのかわり、居住スペースはほとんどなし。

部屋は東梅田の方がよかったけれど、大浴場と露天風呂は心斎橋の方が雰囲気、質ともによかったです。
IMG_7702.jpg
心斎橋でも夜泣き蕎麦のサービスやってました!
しかもこっちのホテルはかやくご飯まで無料。
ふとっぱらのサービスですね。
ラーメン美味しいし。
ずっと続けてほしいサービスだ。
僕とPは、まずこのラーメンを食べてから、大阪の町に食い倒れに出かけたのでした・・・。
2010.02.01 20:47 | シティホテル・ビジネスホテル | トラックバック(-) | コメント(0) |
家から徒歩10分のところにあるホテル。
なのに今年になって泊まるのは2回目。
今回は、10回宿泊すると1泊無料で泊まれるボーナス宿泊を利用した。
前回の宿泊でちょうど10泊分たまっていた。
せっかく無料なのでPも泊まることする。
家から徒歩10分で新潟駅前の牛角へ。
平日限定の牛角食べ放題で満腹になるまで食事をした後、そこから3分のホテルへ。
無料宿泊はどの部屋でもOKとのことなので、いつもは和室に泊まるのだが、初めてラージツインに泊まった。
ラージツインの床はフローリングになっていて、清潔感がある。
いつもの和室よりも少し広い。
バスルームも改装されていて、今までの超がつく狭さよりは若干ましになっていた。
照明が若干くらいのが気になったけど、それ以外は快適。
でも窓を開けると隣のビルの壁があって、そこに鳩が巣を作っていた。
早朝からずーっと鳩の鳴き声がうるさかった。
この点は何とかして欲しい。

チェックアウトは翌日の12時だったので、その日は街をぶらついて夜更かしをして、翌日はチェックアウトぎりぎりまで部屋でのんびり過ごした。
たぶん、泊まりの来客があったときなど、これから先もお世話になることがあるだろう、ホテルハイマート。
新潟駅前にしてリーズナブルな宿泊料金とスタッフのホスピタリティは施設がいくら老朽化しても、魅力である。
2008.10.08 07:17 | シティホテル・ビジネスホテル | トラックバック(-) | コメント(0) |
東京旅行最終日の宿泊先は、八丁堀にあります「亀島川温泉 新川の湯 ドーミーイン東京八丁堀」
ここはPが東京出張の際のいつもの宿泊先で、都心に有りながら本格的な温泉があるらしく、また値段もリーズナブルなのでいつか泊まってみたいと思っていた。

宿のHPはこちら

建物の中心が上まで吹き抜けになっていて、吹き抜けを取り囲む形で部屋の入り口が四方に並んでいる。
マンションのような構造だ。
今回の部屋は、備え付けのシングルベッドの脇に、布団をもう一枚敷いて二人で泊まるプラン。
部屋はさほど広くはないが、ベッドがおいてあるスペース以外は畳敷きになっているので、スペースを最大限使える。
何よりい草の香りがいい。
さらにミニキッチンも付いていて、冷蔵庫に流し台や湯沸しポットもある。
空調は個別空調で調節しやすいし、LANの接続端子も用意されている。
とても自由な空間だ。
清潔でとても機能的に、コンパクトにまとめられた設備には好感が持てる。

そしてこのホテルの売りである、温泉へ。
はっきり行って想像以上の雰囲気、広さの温泉に驚く。
泉質のよさはそんなに感じかなったけど、むしろ普通のお湯のようだったけど、それを補ってあまりある広さ、雰囲気の浴室内であった。
サウナや水風呂、広い露天風呂まである。
植栽も植えてあって、インテリアや内装も和風でまとめられており、居心地がいい。
お湯の温度もちょうど良くて、思わず長湯をしてしまう。
都会の真ん中とは思えない、小さな温泉旅館並みの大浴場であった。

この温泉目当てで泊まる客も多いのだろうなと思った。
これで宿泊料金は一人5000円ほどだったかな。
入浴料金だけでも2000円はとれそうなのに、この料金。
人気なわけだ。


亀島川温泉 新川の湯 ドーミーイン東京八丁堀
部屋 ★★★★
接客 ★★★
風呂 ★★★★
食事 -----
2008.09.15 18:32 | シティホテル・ビジネスホテル | トラックバック(-) | コメント(0) |
ディズニー3泊目と4泊目は、超常連のこのホテル、「東京ベイホテル東急」
ホテルの中にさらに街並みが広がっているこの構造が好きで、初めてTDRに来た時から、かれこれ15年近く使っています。

東急ホテルズの会員になっていることもあり、いいサービスが受けられるのもポイントが高いのです。
たとえば、一般のフロントではなく、クラブラウンジでチェックインが出来たり、通常1200のチェックアウトタイムを無料で1500まで延長できたり、ウェルカムドリンクのサービスを受けられたり。
そんなこんなで、他の5つのオフィシャルホテルにも興味はあるのだけど、結局いつもここに落ち着いてしまいます。
今回は、すこし奮発して、海側のデラックスルームのツインの部屋。
部屋はもちろん、バスルームも広々としていて、バスタブとシャワーブスがそれぞれ独立していて、さらにバスタブからは東京湾の夜景が見渡せる。
でも、バスタブが狭いのはNG。
デラックスルームに泊まったのはひさしぶりなので、もっと大きなバスタブがあったような気がしていたが、多分バスタブのサイズは通常の部屋と同じサイズでした。
風呂のスペースが広いのだから、バスタブももっとゆったりして作りにして欲しいな。
東京湾の夜景も、ゆっくり見たいし。

もちろんトイレも独立しているし、(スタンダードルームでも)部屋にはバルコニーが着いているのもこのホテルのいいところ。
外に出て、外の風をあびながら東京湾やパークの夜景を楽しめるのが気に入っています。

デラックスルーム室内
東急デラックスルーム












バスルーム
東急バスルーム













さらに、このホテルにはお気に入りのレストランが二つ有ります。
ひとつは、中華料理「孔雀庁」
ずいぶん前に、どっかのサイトで「ここの芝えびと卵のかけごはんがうまい」という情報を元に、それを食べて感動して以来のファンです。
それ以来、朝昼夜とこのホテルでは一番お世話になっているレストランかもしれません。
食事はパーク内よりもホテルで取るほうがうまいし気持ちも充実するので、最近はパークで遊ぶよりもおいしい食事を求めてホテルでとっています。


孔雀庁汁そば
孔雀庁汁そば












孔雀庁点心
孔雀庁点心













もう一軒は、「鉄板焼き華」
日本料理店「万葉」の中にある鉄板焼き屋さんです。
どういうきっかけか忘れたけれど、ここで鉄板焼きのランチを食べて以来のファンで、パークに来ると、たとえ東急に泊まらなくても必ず行くレストランです。
おかげで店員に顔覚えられてます。
鉄板脇のいつもの席で、東京湾を見ながらおいしい料理を食べて、シェフやフロア担当の人とお話をして、いつもとてもいい時間を過ごせます。
肉もシーフードもうまいんだけど、感動的なのが野菜炒めです。
数種類の野菜をさっと焼いて調味料で味付けしただけなんだけど、シンプルな料理でこそ、素人とプロの違いがわかりますよね。
鉄板焼きというシンプルな調理方法で提供される、たくさんの味わい深い料理には、いつも感動を覚えます。
新潟にもおいしい鉄板焼き屋さん、ないのかなぁ。

鉄板焼き
華鉄板焼き












シーフード
華シーフード












野菜炒め
華野菜炒め















東京ベイホテル東急
部屋 ★★★★
接客 ★★★★
風呂 ★★★★
食事 ★★★★★
2008.09.07 12:11 | シティホテル・ビジネスホテル | トラックバック(-) | コメント(2) |
今年のTDR2泊目はディズニーアンバサダーホテル。
去年に引き続き2度目の宿泊です。
ホテルの中も、ミッキーやプリンセスがあしらわれていてディズニーの世界。
ディズニー好きにはディズニーブランドホテルはたまらないのだろうけど、僕はそれよりもホテルには快適性や機能性を求めたいので、それほどの執着はない。
にしても、このホテルは他のオフィシャルホテルと同等か、それ以上の快適さがあることは確かである。
今回宿泊したのはスタンダードフロアのスタンダードルーム。
このホテルで一番一般的な部屋だが、施設が新しい分、どこも綺麗だし、風呂や洗面台などのスペースも広くとられている。
遊んで帰って寝るだけなので、これだけで十分。いや贅沢な位かなぁ。
イクスピアリから続くこのアンバサダーホテルの雰囲気は好きなのだが、そろそろまだ泊まったことのないミラコスタと、開業したばかりのディズニーランドホテルも泊まってみたい。
でもそれらのホテルに泊まるのは、パークを楽しむ旅ではなく、ホテルステイそのものを楽しむような旅をするときのお楽しみにしておこう。
だって宿泊料金高いんだもん・・・。

客室
アンバ室内













ベッドカバー
アンバベッドカバー













サイドランプ
アンバサイドランプ













壁紙
アンバ壁紙













アメニティ
アンバアメニティ













バスルーム
バスルーム















さて、このホテルに泊まるメリットはむしろ、朝食レストランのシェフミッキーでキャラクターダイニングができることと、パーク内のショーレストランの優先予約をできることだろう。

一つ目。
『シェフミッキーの朝食』
ブッフェ形式の朝食をとりながら、キャラクターが挨拶に来てくれるもの。
ミッキー、ミニー、ドナルド、デイジー、プルートが来てくれる。
今まで二回利用したけど、グーフィーやチーデーは見たことがない。
ここのブッフェは僕の大好きなエビフライがあるから好きだ。(キッズコーナーに・・・)
朝から高カロリーな食事をじっくりと時間をかけて食べる。
僕らが食事するのが遅いのか、キャラクター達が2~3周はしていく。
同じキャラクターがまわってきた時に、果たして中の人は僕らと先ほど写真を撮った人と同じなのだろうかと気になる。
(ミッキー達の中に人間が入っていると考えるのは、ディズニーの世界ではタブーらしいけど)
同じ人なら、内心「こいつらまだ飯食ってるよ」なんて中で思ってるんだろうな。
でも、さすがのディズニークオリティ。
何度同じ客のもとに来ても、ありったけの愛想を振りまいて行く。
こちらとしては、「さっき写真も撮っちゃったし、食事に集中したいなぁ、でもまた一緒に写真撮ってやるか。中の人が別の人かも知れないしな」などと思いつつ、ミッキー達に愛想をふりまき、どちらがグリーティングしてるのか分からない状態になる。
ゆっくり食事をしたい人には多少疲れるレストランである。

二つ目。
『リロのルアウ&ファン』
アドベンチャーランドのポリネシアンテラスレストランで行われる、Pが狂ったように好きな「スティッチ」が出てくるランチショーだ。
このショーは大人気らしく、ディズニーホテルに泊まらずに当日予約しようとすれば(ホテル宿泊者以外は当日予約しか受け付けていない)、朝の4時5時からエントランスにスタンバイしなくてはいけないみたい。
もちろんそんな気力も体力もないので、このショーを見るためだけに、つまりPのためダメだけにこのホテルに泊まっていると言っても過言ではない。
で、見る。
内容も、料理も、キャラクターも、去年の6月に見た時と、まったく一緒。
このショーではミッキー、ミニー、スティッチ、リロ、チーデーが挨拶に来る。
個人的に、アニメもパークもリロがとても好きなので、(あのエキセントリックなのにまっすぐな心の持ち主であるところがたまらない)リロが来ると年甲斐もなく興奮する。
そしてすべてにおいてPは大はしゃぎ。
果たして来年も見るのだろうか。

ポリネシアンテラスレストラン前菜
ルアウ前菜












ポリネシアンテラスレストラン主菜ルアウメイン














ディズニーアンバサダーホテル
部屋 ★★★★
接客 ★★★★
風呂 ★★★★
食事 ★★★
2008.09.04 21:27 | シティホテル・ビジネスホテル | トラックバック(-) | コメント(2) |
毎年恒例、6月の東京ディズニーリゾート旅行。
Pがディズニーバカなので、今年もつきあいました。
僕も好きな方だけど、最近は少々熱は冷め気味。
しかしPのディズニー熱はとどまることを知らない。

今年は仕事終了後すぐに新幹線に飛び乗って、舞浜に前のりすることにしました。
日程は下記。

0日目 ホテルドリームゲート舞浜泊
1日目 TDL ディズニーアンバサダーホテル泊
2日目 TDS 東京ベイホテル東急泊
3日目 TDS&TDL 東京ベイホテル東急泊
4日目 劇団四季「ウィキッド」 ドーミーイン八丁堀泊
5日目 イクスピアリ→帰路

新潟からはホテル付きのTYOを利用しました。
新潟を18時過ぎの新幹線で出て、21時前にはもう舞浜に着いていました。
うーむ、近い。
例えば万代に会社のあるPは、21時からイクスピアリで食事して、その後ボンボヤージで土産を買って宿泊し、そこそこ舞浜気分を味わって、翌日の朝7時の新幹線に乗れば、出勤できてしまう!
まあ実際にそんな事はしませんが。

とりあえずホテルにチェックインすることにしました。
今日のホテルは舞浜駅に隣接している、というか舞浜駅と同じ建物である「ホテルドリームゲート舞浜」
その存在は知っていたが、あまりにも近くにありすぎて、今回利用するまでそれがホテルであるということに気がつきませんでした。

ホテルの中は至ってシンプル。
二階建てで、フロントと入り口は二階にあります。
フロントで前金を支払って(今回はプランに宿泊料は含まれていたが)、あとはカードキーを渡され、各自で部屋へ。
宿泊棟は、京葉線に平行して真ん中に廊下があり、その廊下を挟んで部屋が並んでいます。
今回の部屋はフロントに一番近い、宿泊棟の一番手前のイクスピアリ側の部屋。
部屋の中はかなり広く、ベッドスペース以外のソファーやデスクスペースもかなり大きくとられていて、3人で宿泊しても余裕音広さだ。
値段あたりの敷地面積は、この近辺のホテルで一番広いのではないかな。
トイレとバスルームはもちろん別だし、バスルームもゆったり入れる大きさで、洗い場もしっかりしています。
dreangate1














窓からはイクスピアリの入り口広場と、ディズニーリゾート25周年の看板が見えます。
dreangate2












しかし、この部屋からはかろうじてイクスピアリが見えたりするが、そのほかの部屋からはまったくディズニーを感じさせる建物などは見えない構造になっているようです。
隣の部屋から奥の部屋からの景色ははたぶんリゾートラインの建物の壁しか見えないと思います。
向かいの並びの部屋からは、舞浜駅の北口、つまり高速道路の景色が広がっているのではないでしょうか。
それを思うと、今回の部屋はかろうじてディズニーリゾート気分を味わえる、特別な部屋だったに違いない。
しかし、部屋からイクスピアリの広場がすこし見えているとはいえ、なんなんだろう、このリゾートからの隔離感は。
まったく東京ディズニーリゾートにいるという気がしません。

思えばこのホテルは、舞浜駅隣接という超好立地にありながら、オフィシャルホテルはおろか、グッドネイバーホテルの指定すらされていません。
それが影響しているわけでもないだろうが、舞浜駅構内にありながら、ディズニーの雰囲気をみじんも感じさせないのってある意味すごいことだと思います。
恐るべし、ホテルドリームゲート舞浜。
サービスがビジネスホテル並みにシンプルなため、もちろんルームサービスはないし、朝食もそれなりだし、贅沢なリゾート感覚は味わえないと思います。
食事はイクスピアリでなんでもチョイスできるし、ロビーから直接行けるコンビニもあり、とても便利なことに変わりはないです。
舞浜駅は当然のこと、モノレールの駅も隣です。
はっきりいって使用価値は大いにあると思います。
特にお子様連れには、パークや駅からも近く、部屋やバスルームが広いこのホテルはとてもオススメできます。

翌朝の食事は、1階のレストランで簡単なブッフェスタイル。
焼きたてのパンがウリだとか。
パン自体はおいしかったけど、そのほかの品数も少ないし、わざわざお金を出して利用する価値があるかは微妙な線です。
たしか900円くらいだったかな。
値段相応です。

それから、1階レストラン脇には、宿泊者が使えるインターネット端末が有りました。
ディズニーホテル、及びオフィシャルホテルには部屋にネット端子を備えていないところが多いので(おそらくリゾートと日常を切り離すため!?)、これは便利でした。

初めて泊まりましたが、なかなか快適でした、ホテルドリームゲート舞浜。
心配していた高架線下の騒音もまったくないし、過不足ない設備とサービスで、気に入ったな。
でも、この先もおそらくTYOでセットで泊まる以外に、自主的にこのホテルに泊まることはないだろうな。
理由はさっきも書いた、「リゾート感がまったくしない」
立地は最高だけれども、宿泊料金がオフィシャルホテルとそう変わらないのなら、リゾート感の感じられるオフィシャルホテルのほうがTDRに来ている実感がわくし、レストランやショップも充実しているので、そちらをチョイスします。
前のりの宿泊ならばベストかも。


ホテルドリームゲート舞浜
部屋 ★★★★
接客 ★★★
風呂 ★★★★
食事 ★★
2008.09.02 21:15 | シティホテル・ビジネスホテル | トラックバック(-) | コメント(0) |
2番目の妹の結婚式に出席するべく東京へ。
土曜日の挙式だったのだが、僕は金曜日のうちに東京に行って、高校や大学時代の友達と会う。
昼に会ったのは、高校時代の悪友。
いつも成績のビリを競い合っていた。
そんな彼も今や外資系保険会社の一流営業マンだ。
時は人を変えるよ、しみじみそう思う。

夜に一緒に飲んだのは、大学時代の女友達。
外交官の妻として、アメリカ、ロシアと転々としたあげくに、その世界にどうしてもなじめず、バツイチとなった。
今は川崎で保育士をしている。
僕の知り合いの中でも、一番の美人だ。
でも、その容姿に似合わず、サバサバしていて開けっぴろげなところが魅力的だ。
10年近く音信不通だったが、今ではよい飲み友達だ。

そしてその夜は駒沢にある1番目の妹夫婦の家に宿泊。

翌、挙式当日の午前中は、これまた別の大学時代の友人と、日本橋のカレーうどんの店へ。
彼は大学時代に一緒に芝居をしていた仲間だ。
仲間の中でただ一人、今も芝居の路を歩んでいる。
大学時代の恩師が、自宅を改装し劇場を作ったので、その劇場で彼の一人芝居をやろうという話になり、計画を練る。

そして午後2時、いよいよ挙式のあるホテルオークラ東京へと向かう。
後で知ったのだが、このホテルは「帝国ホテル」「ホテルニューオータニ」と並び御三家と称されるとても格式のあるホテルらしい。
オークラは新潟にもあるから、そんなに格式のあるホテルだとは思わなかったよ。

ホテルのHPはこちら

外観は古さを感じさせるものの、いざ部屋へと通されると、なるほど確かにグレードが高い。
今回はダブルベッドの部屋に一人で宿泊したのだが、調度品からアメニティに至るまで、品の良さと質の良さを感じさせる。
チェックインして1時間ほどで、ハウスキーパーがタオルやシーツの交換にやってきたのにはびっくりした。
このホテルは、客が滞在している間にも常に完璧な状態をたもっているらしい。
もちろん不要なら断ることも可能だ。
地球には優しくないが、みごとなホスピタリティを感じた。

式まではまだ時間があるので、バスタブにお湯を張り、入浴剤(バブが2種類おいてありました)を入れてゆっくりと風呂につかる。
その後ガウンを羽織って、ベッドで横になっていると、とても気持ちがいい。
空調もちょうど良い温度で、窓からは日本庭園が見渡せる。
なんだろうこの至福感は。
部屋の調度品と僕の波長がマッチして、とても居心地がいい。
これが一流?
今まで過去にホテルに泊まって感じたくつろぎ感の中で、最高の感じだ。

思わずうとうとしていると、すぐに式の時間が来てしまった。
スーツに着替えて、控え室へ。
今回は親族のみのこじんまりとした会なので、儀式らしいこともせずに、20人ほどでテーブルを囲んで
会食をするのみだ。
実はこの会食をものすごく楽しみにしていた。
ホテルオークラの伝統的なフレンチの評判は前々から聞いていたし、妹夫婦も食事にはかなり予算を割いたらしいことを聞いていたので。

参列者が全員集まり、一同の写真を撮ってから会食会場へ向かった。
今回のメニューはこちら。

・ホームメイドスモークサーモンと帆立貝の季節野菜ムース詰め ラヴィオリ仕立て
・オマール海老とラタトゥイユのお菓子仕立て プティ野菜グレックマリネ添え
・ホテルオークラ特製コンソメ ベルメール
・真鯛のポワレ 蛤の旨味エッセンス サフランの香り
・オレンジシャーベット
・特撰牛フィレ肉のポワレ 伝統の赤ワインソース添え シェフのカービングサービス
・季節のフルーツ スープ仕立て
・軽いブラマンジェとシャンパンのハーモニー
・コーヒー
・フランス小菓子

はい、期待通り、すばらしくおいしかったです。
・・・しかし多くは語れない。
実は僕、フレンチに関してだけは、少々味覚音痴である。
おおよそ「うまい」「まずい」の二通りの区別しかつかない。
和食や中華、イタリアンやコリアンなら、味わいの違いを語れるのだけれど、フレンチに関してはどうもダメだ。

でも唯一、コンソメスープだけは、他との違いがわかりました。
「ホテルオークラのコンソメスープ」と言えば、巷では有名らしい。
今回も、コンソメスープのサービスの時には、シェフがわざわざ登場して、3日前から仕込んでいたことを説明していた。

飲む。
・・・むむむ、なんだこの牛牛感は!
ものすごく、牛のフレーバーが強く出ていた。
JALやANAのコンソメスープに慣れきっていた僕には、多少ヘビーすぎるお味。
本当に「ビーフからコンソメを抽出しました!」って言う肉肉しさがただよっている。
これが一流の味か。
僕の舌には少々手強かったけれど、通の方には大喜びの味かも知れない。

総じて、本場フランスの味に近いのだと思う。
素材それぞれの味を強烈に引き出す料理方法で、日本向けにアレンジすることなく、伝統のフレンチの味を守り続けているのだろうな、そんな印象を受けた。

普段、自分からフレンチを食することもないので、この機会に一流のフレンチの味を堪能できたのはよい経験になった。
妹夫婦に感謝。

食事会の後は、一度部屋に戻り休憩した後、ホテルのバーで新郎新婦の兄弟とその連れあいのみで、二次会。
普段飲み慣れないカクテルなんかを飲みながら楽しく語らいました。
あとで値段を見てびっくり。
さすが一流ホテルは値段も一流。
ほとんどのカクテルが一杯2000円以上・・・。
生ハムも欠片が数枚お皿の上に乗っかってるだけで2000円。
でもまあハレの日だからということで、あんまり気にならなかったけど、それでも普段使いはとうてい出来そうにない。
それにしても世間にはお金持ちが多いものだ。
100席近くあるバーは常に満席状態であった。

夜も更けて、名残惜しさを残しつつ解散。
快適な部屋で一夜を過ごすと、翌朝は叔母と3番目の妹と朝食をとりに、日本庭園が見渡せるテラスレストランへ。
シティホテルの朝食と言えばブッフェ。
十分な種類と質ではありましたが、朝食に関しては他のシティホテルとそんなに開きはない印象であった。
ちょうど当月のクウネルでも紹介されていた、ホテルオークラ伝統のフレンチトーストを食べたかったけど、宿泊についてきた朝食券では食べられないみたい。
いつか食べてみたいな、オークラのフレンチトースト。

10時にホテルをチェックアウトした後は、家族と別れ、一人葛西の友人夫婦宅へ。
その日は飛行機の時間まで、その友人夫婦、双子の男の子、女の子と一緒に過ごす。
横浜の中華街までドライブしてから、中華の昼食。
双子のふたりは、彼らが物心ついてから初めて会うのだが、とても僕になついてくれて楽しい時間を過ごせた。
中華街の後、その足で羽田まで送ってもらい、飛行機で帰宅の途についた。
僕にしては珍しく、短期間充実型の旅だったが、非常に満足できた3日間でした。


ホテルオークラ東京
部屋     ★★★★★
接客     ★★★★★
バスルーム ★★★★
食事     ★★★★

2008.07.05 20:02 | シティホテル・ビジネスホテル | トラックバック(-) | コメント(0) |
3月の日曜日、とある理由で新潟の自宅に泊まれない日がありました。
そこで、まだ新潟に家がなかった頃によくお世話になっていた、新潟駅前のホテルハイマートにひとりで宿泊しました。
古いビジネスホテルで、部屋も設備も古いし、眺望も全くないのですが、新潟駅から徒歩2分という立地の良さと、料金の安さ、そして何よりフロントの方の接客が丁寧で気持ちいい方ばかりなので、気に入っていました。
今回はほぼ1年半ぶりの宿泊になります。
今回フロントにいらっしゃったのは、おそらくこのホテルのオーナの奥様。
背が小さくて、笑顔がとてもステキな女性です。
一時は顔も覚えられていたけれど、さすがにもう覚えてはくれてなかったみたい。
でも、ホテルの会員カードを差し出して今回の宿泊が10回目であることを知ると、とても感謝してくださいました。
ちなみに、このホテルに10回宿泊すると、次回一回無料で泊まれます!
しかし、新潟駅徒歩10分のところに自宅がある今、泊まる機会などそうそうない。
無料だからといって、わざわざ泊まりに行くような気にもなれないし、次は当分先かな。

お部屋は、昔から気に入っている和室です。
広さは普通のシングルルームと変わりないのですが、床が全部畳なので、すべてのスペースを使えると言うことで、シングルルームよりも広く感じます。
い草の香りもおちつくし、ちゃんとお茶とポットのセットもあり、設備的には僕がよく泊まる秘湯の宿の和室にもまったく引けを取りません。
これで一泊5000円しないのだから、とてもとても満足です。

もしもこのブログをたまたま読んでくれた方が新潟にいらっしゃる機会がありましたら、おすすめです!ホテルハイマートの和室!

ホテルハイマート
部屋 ★★★
接客 ★★★★★
風呂 ★
食事 -----

2008.06.13 19:52 | シティホテル・ビジネスホテル | トラックバック(-) | コメント(0) |