
チョルスの会社や、カンジャがよく出没したスポがあった場所です。
とても小さな湾に、ロケ地が密集していたのがわかります。

僕らが行った2009年7月はこんな感じでした。
その後、チョルスの会社の建物が元に戻ったという情報もありますが、定かではありません。

これはスポ前の川です。
川右手の道を奥へ歩いていくと、チョルスの会社があります。

海側からハンドスポを望みます。
ちなみに、見慣れないとは思いますが、左手に建っている大きな建物が、ハンドスポの変わり果てた姿です・・・。

これには愕然としました。
橋の欄干も黄色く塗り替えられていますね。

ファンカのロケ地効果のおかげで、地元に大きなお金が落ちるようになって、立て替えられたとのことです。
時間がなくて中には入りませんでしたが、中は「ハンド漁村体験館」として使われてるとのこと。
スポもちゃんと中にありました。

一歩、ロケ地へ来るのが遅かった・・・。
去年のうちに来ておけばと、後悔。
昔のスポの姿を目にできた人は、幸運です。


スポ前の橋の上からチョルスの会社を望みます。
実際には、これくらいの距離でした。

この道をサンシルが歩いて、スポまでやってきていました。

ところで、この旗は何だ!?
川の向こう側の土手を越えると、そこはもう海です。

こんな位置関係。
左手に見える黄色が橋の欄干と土手の手すり。
その先に防砂林の松が生えていて、すぐに海です。

ここはチョルスとサンシルが、コッスン(犬)とプリンセス(猫)を交換した防波堤。
チョルスの会社前をさらに海側に進んだところにあります。

ドラマでは、防波堤の手前まで海が来ていましたが、今はご覧の通り、埋め立てられています。
これも、ドラマ効果でハンドにお金が落ちてもたらされた改修工事だとか。
予想以上に変化の多かったハンド。
韓国って常にどこかで工事が行われていて、お店の出入りも激しく、町並みの変化が日本よりも早い気がしますが、こんな田舎の漁村でもしかりでした。
不景気というけれど、お金があれば投資は惜しまないのが韓国気質なのでしょうか。
ちょっと寂しいけれど、それが逆に韓国的だったりするので、この変化への驚きも、楽しかったりします。
チョルスの会社はハンドハンではなく、ムルゴンハン赤白灯台の場所にありましたよ。
ハンドスパも変わってしまったんですね。
2011.10.26 21:34 URL | アライグマ #- [ 編集 ]

アライグマさま
貴重な情報ありがとうございます!
なるほど、ムルゴンハン赤白灯台の場所だったんですね。
どうりで見つからないわけだ。
いろんなサイトで情報を調べて行ったのですが、ハンドハンにあると思い込んでいました。
情報が錯そうしていて、「もうなくなった」って書かれたサイトもあれば、「一度無くなったが復活した」と書かれているサイトもありました。
最初からハンドハンではなくムルゴンハンの方にあったんですね、きっと。
まだ建物はありますか?
もう一度、南海に行かねばなりません!
ハンドスパは、もう跡形もありませんでした・・・。
2011.10.27 08:45 URL | ゆえれん #- [ 編集 ]

このコメントは管理者の承認待ちです
2011.10.27 21:58 | # [ 編集 ]

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