先週の土曜日、衝撃的なニュースが入りました。
新潟市にある水族館マリンピア日本海の「日本海大水槽」で飼育されている約40種類約7千匹の魚が一気に死んだらしい。
飼育員間違って大量の消毒薬を水槽に垂れ流したんだって。
20年生きてたエイも、死んでしまったらしい。
僕もマリンピアは何度も言ったことがあるので、あの大きな水槽の魚が全滅したなんて、ちょっとした衝撃でした。
しかしマリンピア日本海は一日も休むことなく、営業を続けました
事故のあった翌日の土曜日、空になったレアな大水槽を見ようと、いってみました。
と、マリンピア、激混み!
前日のニュースが全国ニュースでも取り上げられたので、知名度が一気に上がったのか、僕と同じく空の大水槽を見たかったのか?
と思ったら、事故の翌日から6月末まで、入館料が無料になっていたらしいです。
その日の入場者の入りは通常の5倍だったって!

入り口には、こんなかなしいお知らせが。
まあ、大水槽は見られなくても、結構この水族館は楽しめるので、1500円の入館料が無料になるのはうれしいよね。
しかしそのおかげで、「ここは東京ディズニーリゾートか!?」ってくらい客でごった返していたくらいだ。
こんなに混んでいるマリンピアは、運営サイドとしても久々なのではないでしょうか。

もちろん、何事もなかったかのように、イルカショーも開催されておりました。
スタンド席が満員で、立ち見も多数。
こんな光景初めて見たよ。

で、問題の日本海大水槽。
「もちろん空だよな~」と思ったら、もうたくさんの魚群が!
ちょうど僕らがマリンピアについたのが午後2時頃だったんだけど、その時間に、福島の「アクアマリンふくしま」から寄贈された魚約2000匹が放たれたらしい。
うう、空の大水槽見逃した!
でも、なんて仕事が早いんだろう。
魚致死事件が起きたのが、前日。
それから24時間で、もう新しい魚が届いているんなんて。
死んだ魚の処理や、水の入れ替えなど、やることはたくさんあって、きっと職員は事故後寝てないんじゃないかな。
でも、賑わってる水族館見て、従業員うれしそうでした。
「アクアマリンふくしま」の方たちの、粋で迅速なはからいにも感動。ありがとう福島。
僕らが大水槽に魚がいるのに驚いていると、近くにいた従業員がすかさず「たった今福島から届いた魚が入りました!」って元気に嬉しそうに教えてくれました。
頑張った甲斐ありましたね!
誰が置いたのか、大水槽の前には献花されておりました。
市民から献花されたらしいです。
ミスをしたのは従業員だけれど、魚が死んで一番悲しんでいるのも、いつも世話してた従業員なんだろうな。
それにしても、20年生きたエイの話は切ない。
けれどそのエイは実は子供をはらんでいて、息絶える前に5匹の子供を産んだらしいです。
その子供は今元気に泳いでいるみたい。
エイが臨月を迎えていたことは、従業員も知らなかったんだって。
なんか、ドラマみたいな感動的な話です。
ところで、エイって卵じゃなくて、直接子を産むのか!?

ニモ、もといクマノミ。
この水槽を見たPは、「ニモだ!」と大興奮。
なんでも、「ニモ」ってディズニーが作った架空の魚で、本当に存在する魚だとは知らなかったらしい。
「『ニモ』じゃない『クマノミ』だ」って教えたら、
「つまり『猫のタマ』の猫の部分が『クマノミ』で、タマの部分が『ニモ』なんだね?」ってわけわからんことを言っておりました。
クマノミ今まで見たことなかったなんて、本当に成人か!?
トドの餌やり。このトド「タケ」って名前です。実は僕の本名が含まれている名前なんです。
飼育員がトドを「タケ!」って呼ぶたびに、なんだか微妙な気持ちになる。
それにしても、トド、デカ!
1トンあるらしいよ、1トン。
その1トンの巨体で、水に飛び込んだり、階段を上がったりするんだから、ものすごい迫力だよ。
タケに会うのはたぶん5年ぶりくらい。
また会えて良かったよ。
僕はもうメタボを脱してしまって、トドのタケほどメタボではなくなってしまったのだけど、あの迫力に再び魅力を感じてしまった。
見習いたいものです。
久々に来た、マリンピア日本海、楽しかったです。
こういう施設は、混雑している方が賑やかな感じがしてまたいいね。
新潟市にある水族館マリンピア日本海の「日本海大水槽」で飼育されている約40種類約7千匹の魚が一気に死んだらしい。
飼育員間違って大量の消毒薬を水槽に垂れ流したんだって。
20年生きてたエイも、死んでしまったらしい。
僕もマリンピアは何度も言ったことがあるので、あの大きな水槽の魚が全滅したなんて、ちょっとした衝撃でした。
しかしマリンピア日本海は一日も休むことなく、営業を続けました
事故のあった翌日の土曜日、空になったレアな大水槽を見ようと、いってみました。
と、マリンピア、激混み!
前日のニュースが全国ニュースでも取り上げられたので、知名度が一気に上がったのか、僕と同じく空の大水槽を見たかったのか?
と思ったら、事故の翌日から6月末まで、入館料が無料になっていたらしいです。
その日の入場者の入りは通常の5倍だったって!

入り口には、こんなかなしいお知らせが。
まあ、大水槽は見られなくても、結構この水族館は楽しめるので、1500円の入館料が無料になるのはうれしいよね。
しかしそのおかげで、「ここは東京ディズニーリゾートか!?」ってくらい客でごった返していたくらいだ。
こんなに混んでいるマリンピアは、運営サイドとしても久々なのではないでしょうか。

もちろん、何事もなかったかのように、イルカショーも開催されておりました。
スタンド席が満員で、立ち見も多数。
こんな光景初めて見たよ。

で、問題の日本海大水槽。
「もちろん空だよな~」と思ったら、もうたくさんの魚群が!
ちょうど僕らがマリンピアについたのが午後2時頃だったんだけど、その時間に、福島の「アクアマリンふくしま」から寄贈された魚約2000匹が放たれたらしい。
うう、空の大水槽見逃した!
でも、なんて仕事が早いんだろう。
魚致死事件が起きたのが、前日。
それから24時間で、もう新しい魚が届いているんなんて。
死んだ魚の処理や、水の入れ替えなど、やることはたくさんあって、きっと職員は事故後寝てないんじゃないかな。
でも、賑わってる水族館見て、従業員うれしそうでした。
「アクアマリンふくしま」の方たちの、粋で迅速なはからいにも感動。ありがとう福島。
僕らが大水槽に魚がいるのに驚いていると、近くにいた従業員がすかさず「たった今福島から届いた魚が入りました!」って元気に嬉しそうに教えてくれました。
頑張った甲斐ありましたね!

市民から献花されたらしいです。
ミスをしたのは従業員だけれど、魚が死んで一番悲しんでいるのも、いつも世話してた従業員なんだろうな。
それにしても、20年生きたエイの話は切ない。
けれどそのエイは実は子供をはらんでいて、息絶える前に5匹の子供を産んだらしいです。
その子供は今元気に泳いでいるみたい。
エイが臨月を迎えていたことは、従業員も知らなかったんだって。
なんか、ドラマみたいな感動的な話です。
ところで、エイって卵じゃなくて、直接子を産むのか!?

ニモ、もといクマノミ。
この水槽を見たPは、「ニモだ!」と大興奮。
なんでも、「ニモ」ってディズニーが作った架空の魚で、本当に存在する魚だとは知らなかったらしい。
「『ニモ』じゃない『クマノミ』だ」って教えたら、
「つまり『猫のタマ』の猫の部分が『クマノミ』で、タマの部分が『ニモ』なんだね?」ってわけわからんことを言っておりました。
クマノミ今まで見たことなかったなんて、本当に成人か!?

飼育員がトドを「タケ!」って呼ぶたびに、なんだか微妙な気持ちになる。
それにしても、トド、デカ!
1トンあるらしいよ、1トン。

タケに会うのはたぶん5年ぶりくらい。
また会えて良かったよ。
僕はもうメタボを脱してしまって、トドのタケほどメタボではなくなってしまったのだけど、あの迫力に再び魅力を感じてしまった。
見習いたいものです。
久々に来た、マリンピア日本海、楽しかったです。
こういう施設は、混雑している方が賑やかな感じがしてまたいいね。