大和をぶらついた後は、徒歩で西海岸まで出ることにしました。
超久々にオギノ通りを通る。
あの「オギノ式」避妊法を編み出した荻野博士に由来する小路です。
彼は新潟の名誉市民。

こんな公園ができあがっていました。
前からあったのかな?
公園の中には、荻野博士の銅像が。
そしてビオトープも作られていて、きれいなせせらぎがありました。

中にはメダカがたくさん泳いでいました。
気持ちいい空間だ。
通りには、こんな洋館が残されていました。
神戸の異人館や、長崎のグラバー園にありそうな建物。
なんと現役の幼稚園らしい。
さらにオギノ通りから、新大医学部方面へ。
しょうこん坂という坂を登ります。
Pはこれをずっと「しょこたん坂」と読み間違えていて、「しょこたんの坂がある~」と興奮していたのを、放っておきました。
以前坂の上には,護国神社の前身である、招魂神社があったため,そこに至る石段が「しょうこん坂」と呼ばれるようになったそうです。
その後、日本海タワーとマリンピア日本海を経由して、また古町方面へ降りてきました。
帰りに下ったこの坂は「どっぺり坂」
この坂の名前に、かつて坂の上には新潟大学の寮がり、学生がこの坂を下りて古町の繁華街へ遊びに行って勉強しないでいるとダブる(落第)する=ドイツ語でドッペルンすることになったというおもしろい由来があります。
かつてこの坂の周りを囲む「異人池ヒルズ、異人池ハウス」の建物には、ラ・ペントラッチャや「いじん池」などのレストラン、ミナミスポーツなどが入り、おしゃれで素敵な空間を醸し出していたのですが、今やすべて撤退。
寂しげな雰囲気になっております。
「どっぺり坂」を降りた後、少し路をそれて、新潟市美術館方面へやって来ました。
西公園と、行形亭の間にある「地獄極楽小路」を歩いてみました。
この小路は、海に向かって小路を挟んで左側が極楽(行形亭)、右側が地獄(新潟刑務所)があったことでそう呼ばれています。
刑務所の方は現在はもうなく、公園に変わっていますが、当時の煉瓦作りの壁だけがわずかに残されていました。
こちら、「極楽」である料亭「行形亭」(いきなりや)
新潟に来て15年は経ちますが、店の前に来たのは初めて。
自分には一生中に入る機会はなさそう・・・。
お昼だけでも1万円以上、夜は3万円近くするからね。
でも、一生に一度くらいなら、芸子さんの踊りを見ながら食事してみるのもいいかも!
帰りに、ワンコインバスに乗るべく、ネクスト21を目指していると、途中にありました、こんなお店。
「味方酒店」というお店です。
建物のたたずまいといい、お店の前に並んだ自販機といい、「昭和」の雰囲気が漂います。
むかし、こんなお店のイラストが並んだ絵本があったな、そう言えば。
なんて絵本だったかな。
新潟の下町って、未だにこんな個人商店が残っているから、驚きます。
本当に、地元住民に愛されて、末永く続いてほしい、こんなお店は。
超久々にオギノ通りを通る。
あの「オギノ式」避妊法を編み出した荻野博士に由来する小路です。
彼は新潟の名誉市民。

こんな公園ができあがっていました。
前からあったのかな?



中にはメダカがたくさん泳いでいました。
気持ちいい空間だ。

神戸の異人館や、長崎のグラバー園にありそうな建物。
なんと現役の幼稚園らしい。

しょうこん坂という坂を登ります。
Pはこれをずっと「しょこたん坂」と読み間違えていて、「しょこたんの坂がある~」と興奮していたのを、放っておきました。


帰りに下ったこの坂は「どっぺり坂」
この坂の名前に、かつて坂の上には新潟大学の寮がり、学生がこの坂を下りて古町の繁華街へ遊びに行って勉強しないでいるとダブる(落第)する=ドイツ語でドッペルンすることになったというおもしろい由来があります。
かつてこの坂の周りを囲む「異人池ヒルズ、異人池ハウス」の建物には、ラ・ペントラッチャや「いじん池」などのレストラン、ミナミスポーツなどが入り、おしゃれで素敵な空間を醸し出していたのですが、今やすべて撤退。
寂しげな雰囲気になっております。

西公園と、行形亭の間にある「地獄極楽小路」を歩いてみました。
この小路は、海に向かって小路を挟んで左側が極楽(行形亭)、右側が地獄(新潟刑務所)があったことでそう呼ばれています。
刑務所の方は現在はもうなく、公園に変わっていますが、当時の煉瓦作りの壁だけがわずかに残されていました。

新潟に来て15年は経ちますが、店の前に来たのは初めて。
自分には一生中に入る機会はなさそう・・・。
お昼だけでも1万円以上、夜は3万円近くするからね。
でも、一生に一度くらいなら、芸子さんの踊りを見ながら食事してみるのもいいかも!

「味方酒店」というお店です。
建物のたたずまいといい、お店の前に並んだ自販機といい、「昭和」の雰囲気が漂います。
むかし、こんなお店のイラストが並んだ絵本があったな、そう言えば。
なんて絵本だったかな。
新潟の下町って、未だにこんな個人商店が残っているから、驚きます。
本当に、地元住民に愛されて、末永く続いてほしい、こんなお店は。