ひっさしぶりの四季観劇。
「ウィキッド」「マンマミーア」以外最近は興味を引く演目がなかったけれど、東京に行く用事があったのでチケットをとってみた、「サウンド・オブ・ミュージック」
ミュージカルとしては有名な作品であることと、「ドレミの歌」と「エーデルワイス」のオリジナルはこの作品であるということ以外、なんの知識もなく観劇。
キャストにはトラップ大佐に芝さんがキャスティングされていた以外、知らない人ばかり。
ストーリーや演出的には、夢中になると言うこともなく、かといって退屈でもなく、淡々と2時間15分のステージを見終えました。
最後のシーンには少しほろりとした場面も。
家族でアルプス越えをするというシーンがあることは事前知識としてわかっていたけど、あれがラストシーンだったんですね。
「え!?その後は?」って思っちゃったんだけど、その先のストーリーは小説や映画で公開されてはいないのでしょうか。
芝さんの生歌は55steps以来二度目。
彼は歌声はいいな~やっぱり。
他の演目でダンスが1テンポ遅れようと、若い団員のうごきに比べてキレがなかろうと、歌声はやっぱり四季のトップクラスだねん。
マリアの井上智恵さんは初見・・・だよね?
髪型が変てこだけど、それがまたいい。
ちょうど一緒に見に行ったPが同じ髪形をしていました。
「マリア」かサザエさんの「ワカメ」かアトムの「ウラン」か、そんな髪型。
タイムリー。
井上智恵さんもお歌が上手でした。
ちょっと年食ってたのがきになるけどね。
明るくて天真爛漫なマリアがよく出ておりました。
マリアにもをっちがキャスティングされているんだね、今回の公演で演じたことあったのかな。
をっちも観たかったな。
主要二人の意外では、とにかくこのミュージカル、子役がよかったです。
子役がたくさん出る四季ミュージカルは初めてだったんだけど、あの幼さで、2時間強の舞台を、よくこなすものだ。
すんごいと思いました。
当然だけど、台詞や歌はもちろんのこと、出のタイミング、はけ、完璧にこなす。
大人の劇団員でも、彼らよりもへたくそなのがいるよ、絶対。
とくに末っ子グレーテル役の西山寿奈ちゃん。
下ぶくれのおたふく顔で、決して美人とは言えないんだけど、それなのにすんごく味があって、かわいくて、大人の演技を完全に食っていた!
こういうのをカリスマって言うんだろうな。
舞台の上で、彼女の動きばかりを追いかけてしまいましたよ。
すごい、この子役。彼女のカリスマがこの先大人になっても続くことを祈る。
子役は同じ役に何人も配役されているのだろうけど、こんなに質のいい子役をたくさん揃えられるってとこに、改めて四季の将来性を感じました。
さすが、全国規模の劇団は層が厚いなぁ~。
(最近大人の層が薄くなっているという話も・・・)
■『サウンド・オブ・ミュージック』 (四季劇場[秋] 2010.8.26)
マリア:井上智恵
トラップ大佐:芝清道
修道院長:秋山知子
エルザ:西田有希(劇団俳優座)
マックス:勅使瓦武志
シュミット:大橋伸予
フランツ:川地啓友
シスター・ベルテ:佐和由梨
シスター・マルガレッタ:矢野侑子
シスター・ソフィア:あべゆき
ロルフ:亀山翔大
【フォン・トラップ家の子どもたち】
リーズル:五所真理子
フリードリッヒ:太田力斗
ルイーザ:木村奏絵
クルト:ラヴェルヌ拓海
ブリギッタ:北條真央
マルタ:大塚あかり
グレーテル:西山寿奈
【男性アンサンブル】
高橋基史
池田英治
柳 隆幸
井上隆司
蛭沼建徳
北山雄一郎
奥田直樹
見付祐一
【女性アンサンブル】
山本志織
倉斗絢子
真 優香
小島由実子
原 彩子
浅井美波
趙ミンジョン
深見雅子
「ウィキッド」「マンマミーア」以外最近は興味を引く演目がなかったけれど、東京に行く用事があったのでチケットをとってみた、「サウンド・オブ・ミュージック」
ミュージカルとしては有名な作品であることと、「ドレミの歌」と「エーデルワイス」のオリジナルはこの作品であるということ以外、なんの知識もなく観劇。
キャストにはトラップ大佐に芝さんがキャスティングされていた以外、知らない人ばかり。
ストーリーや演出的には、夢中になると言うこともなく、かといって退屈でもなく、淡々と2時間15分のステージを見終えました。
最後のシーンには少しほろりとした場面も。
家族でアルプス越えをするというシーンがあることは事前知識としてわかっていたけど、あれがラストシーンだったんですね。
「え!?その後は?」って思っちゃったんだけど、その先のストーリーは小説や映画で公開されてはいないのでしょうか。
芝さんの生歌は55steps以来二度目。
彼は歌声はいいな~やっぱり。
他の演目でダンスが1テンポ遅れようと、若い団員のうごきに比べてキレがなかろうと、歌声はやっぱり四季のトップクラスだねん。
マリアの井上智恵さんは初見・・・だよね?
髪型が変てこだけど、それがまたいい。
ちょうど一緒に見に行ったPが同じ髪形をしていました。
「マリア」かサザエさんの「ワカメ」かアトムの「ウラン」か、そんな髪型。
タイムリー。
井上智恵さんもお歌が上手でした。
ちょっと年食ってたのがきになるけどね。
明るくて天真爛漫なマリアがよく出ておりました。
マリアにもをっちがキャスティングされているんだね、今回の公演で演じたことあったのかな。
をっちも観たかったな。
主要二人の意外では、とにかくこのミュージカル、子役がよかったです。
子役がたくさん出る四季ミュージカルは初めてだったんだけど、あの幼さで、2時間強の舞台を、よくこなすものだ。
すんごいと思いました。
当然だけど、台詞や歌はもちろんのこと、出のタイミング、はけ、完璧にこなす。
大人の劇団員でも、彼らよりもへたくそなのがいるよ、絶対。
とくに末っ子グレーテル役の西山寿奈ちゃん。
下ぶくれのおたふく顔で、決して美人とは言えないんだけど、それなのにすんごく味があって、かわいくて、大人の演技を完全に食っていた!
こういうのをカリスマって言うんだろうな。
舞台の上で、彼女の動きばかりを追いかけてしまいましたよ。
すごい、この子役。彼女のカリスマがこの先大人になっても続くことを祈る。
子役は同じ役に何人も配役されているのだろうけど、こんなに質のいい子役をたくさん揃えられるってとこに、改めて四季の将来性を感じました。
さすが、全国規模の劇団は層が厚いなぁ~。
(最近大人の層が薄くなっているという話も・・・)
■『サウンド・オブ・ミュージック』 (四季劇場[秋] 2010.8.26)
マリア:井上智恵
トラップ大佐:芝清道
修道院長:秋山知子
エルザ:西田有希(劇団俳優座)
マックス:勅使瓦武志
シュミット:大橋伸予
フランツ:川地啓友
シスター・ベルテ:佐和由梨
シスター・マルガレッタ:矢野侑子
シスター・ソフィア:あべゆき
ロルフ:亀山翔大
【フォン・トラップ家の子どもたち】
リーズル:五所真理子
フリードリッヒ:太田力斗
ルイーザ:木村奏絵
クルト:ラヴェルヌ拓海
ブリギッタ:北條真央
マルタ:大塚あかり
グレーテル:西山寿奈
【男性アンサンブル】
高橋基史
池田英治
柳 隆幸
井上隆司
蛭沼建徳
北山雄一郎
奥田直樹
見付祐一
【女性アンサンブル】
山本志織
倉斗絢子
真 優香
小島由実子
原 彩子
浅井美波
趙ミンジョン
深見雅子