ドナがターニャよりも背が高いって、アリなの?めぐ。
今年最後の記事は、マンマ・ミーア!で締めです。
10月の仙台公演でマンマ熱に火がついて、東京公演もすぐに予約。
チケットをとった時には意識していなかったんだけど、東京開幕1週目だったんですね。
それってつまり東京公演でのベストキャストが必ず来ると言うことだよね。
と言うことは、ソフィ役の1番手はやはり江畑さんと言うことか・・・。
公演チラシも江畑さんだし。
しかしパンフにはあかりの方が上に載っているこの不思議。
めぐドナに会えたのは非常に嬉しかったですが、あかりソフィに会えなかったことは非常に残念です。
あかりは吉沢梨絵さんのソフィを、完璧に受け継いでいるから、容姿も、演技も。
あかりがいれば、吉沢さんなき後のマンマも安泰。
それに対して江畑さん、僕の中のソフィのイメージからはほど遠い・・・。
大阪ウィキッドの時に江畑エルフィーをめぐエルフィーに脳内変換して観たように、今回も江畑ソフィーは吉沢ソフィーに完全脳内変換!
完全に個人の好みだけど、江畑さんは、顔と、そしてなによりその寸胴幼児体型がうけつけない。
確かに、今回も歌は上手いとは思ったけれども、華奢なイメージのソフィーなのに、あのぶっとい二の腕を見せつけられると、作品自体の雰囲気も崩れちゃう、自分の中で。
今ちょうど韓国でも「マンマ・ミーア!」が全国ツアー中だから、日本じゃなくて祖国でソフィをやればいいのに。
主役級のキャスティングの際には、歌唱力もさることながら、体型にも気を遣ってほしいです、ホント。
エルファバやってもダメ出し、ソフィやってもダメ出ししてしまう原因は、やっぱあの体型だよなぁ・・・。
そしてめぐ。
今回の公演、意外とめぐが普通でした。
今回ソフィに期待が出来なかったので、めぐドナが出てきたときにはすごく嬉しくてホッとしたけれど、その後は「めぐを観ている!」という高揚感はあまり得られませんでした。
もちろんめぐは非常に歌が上手だし、彼女の歌声は堪能できたけれど、めぐの声質はドナには合っていない気がした。
やはりめぐと言えば、ドナでもなく、アイーダでもなく、エルファバだ。
せっかくのめぐの実力が、ドナではあまり生かし切れていないような・・・。
別にめぐじゃなくてもいいじゃん、という印象。
そういう意味では、仙台公演で見た鈴木ほのかさんのドナも、今思えば悪くはなかった。
あと、めぐって意外と顔がデカイのね。
ターニャ役の八重沢さんのとなりだったから余計にそう思ったのかもしれない。
しかも、東京公演ウィキッドでエルファバをやっていたときのめぐは、プレッシャーですごく痩せてたらしいからね。
めぐも決して華奢ではないんだなぁと思った。
今回の役は、プレッシャーもフリーで、とっても楽しんでやっている気がしました。
もしも僕が四季の団員だったら、絶対に出たいのはやはりこのミュージカル。
客以上に、演じている側が楽しいミュージカルナンバーワンではないでしょうか。
物語が明けた後のミニライブは、本当に楽しいし、盛り上がるからね。
うらやましなぁこの演目にエントリーしているキャストは。
出来れば、このミュージカルの日本語版サントラがほしいんだけれど、どうやらそれはABBAの版権の関係で無理らしい。
聞いた話によると、ABBA側が、多言語での自分たちの楽曲の販売を許可していないんだって。
ううう、それは非常に残念だ。
CD出たら、きっとウィキッドのサントラ以上に売れると思うのにぃ。
サム・ビル・ハリーの3人は見応えありましたよ。
ボクの中で、デビル野中と、ニラミンコ味方の共演は嬉しかった。
もしかしたら味方さんってボクが一番何度も観ている俳優さんかもしれない。
第一印象はあんまり華のない俳優さんのように見えて、実はかなりの実力とカリスマを備えているという、珍しい俳優さんだ。
ただ、阿久津さんのサム。
どうしてもスカイとごっちゃになる。
サムとして阿久津さんが舞台に立っているのに、スカイが出てきていると勘違いしてこんがらがっちゃう場面が何度か。
多分、ミュージックフェアでのマンマの映像を何度も何度も見返しているせい。
やはりボクの中では阿久津さんはサムの印象。
吉沢さんがドナをやっているようなものだもんね。
世界中で演じられてマンマミーアのなかでも、サムとスカイ、どちらの役もやったことがあるのは阿久津さんだけらしいです。
あのおじさん臭いサムの髪型も、濃い~お顔の阿久津さんにはあんまり似合ってないな。
まだまだスカイでもいける気がした、サムは。
最後に瀬舞台装置。
地方公演の時よりも、格段にパワーアップしてました。
二つの白壁のセット自体も、作り直したのかな?
若干大きくなっている気がしたし、手動で動かしていた壁から、今回は電動に。
中央にある道も、せり上がって階段になるし、床に敷き詰められた石も、カラフルな色に光り始めるし、舞台装置がいいと、物語そのものもスケールアップした気になる。
やっぱり専用劇場はいいなぁ。
でも「海」なので、音楽も生のバンド演奏がつくのかと思いきや、そうではなかったな。
前回の公演の時はどうだったんだろう。
今回の東京公演。
残り何回みられることやら。
見たい演目が常に上演されているのは嬉しいのですが、
地方在住者には、とてももどかしいのです。
『マンマ・ミーア!』 電通四季劇場[海] 1010/12/15
ドナ・シェリダン : 濱田めぐみ
ソフィ・シェリダン : 江畑晶慧
ターニャ : 八重沢真美
ロージー : 青山弥生
サム・カーマイケル : 阿久津陽一郎
ハリー・ブライト : 味方隆司
ビル・オースティン : 野中万寿夫
スカイ : 田中彰孝
アリ : 木内志奈
リサ : 柏 円
エディ : 大塚道人
ペッパー : 一和洋輔
【男性アンサンブル】
田辺 容
杉原 剣
友部正輝
大空卓鵬
正木棟馬
渡井真一
河野駿介
【女性アンサンブル】
小島由夏
観月さら
小林英恵
細見佳代
海野愛理
大場沙耶
合田友紀
10月の仙台公演でマンマ熱に火がついて、東京公演もすぐに予約。
チケットをとった時には意識していなかったんだけど、東京開幕1週目だったんですね。
それってつまり東京公演でのベストキャストが必ず来ると言うことだよね。
と言うことは、ソフィ役の1番手はやはり江畑さんと言うことか・・・。
公演チラシも江畑さんだし。
しかしパンフにはあかりの方が上に載っているこの不思議。
めぐドナに会えたのは非常に嬉しかったですが、あかりソフィに会えなかったことは非常に残念です。
あかりは吉沢梨絵さんのソフィを、完璧に受け継いでいるから、容姿も、演技も。
あかりがいれば、吉沢さんなき後のマンマも安泰。
それに対して江畑さん、僕の中のソフィのイメージからはほど遠い・・・。
大阪ウィキッドの時に江畑エルフィーをめぐエルフィーに脳内変換して観たように、今回も江畑ソフィーは吉沢ソフィーに完全脳内変換!
完全に個人の好みだけど、江畑さんは、顔と、そしてなによりその寸胴幼児体型がうけつけない。
確かに、今回も歌は上手いとは思ったけれども、華奢なイメージのソフィーなのに、あのぶっとい二の腕を見せつけられると、作品自体の雰囲気も崩れちゃう、自分の中で。
今ちょうど韓国でも「マンマ・ミーア!」が全国ツアー中だから、日本じゃなくて祖国でソフィをやればいいのに。
主役級のキャスティングの際には、歌唱力もさることながら、体型にも気を遣ってほしいです、ホント。
エルファバやってもダメ出し、ソフィやってもダメ出ししてしまう原因は、やっぱあの体型だよなぁ・・・。
そしてめぐ。
今回の公演、意外とめぐが普通でした。
今回ソフィに期待が出来なかったので、めぐドナが出てきたときにはすごく嬉しくてホッとしたけれど、その後は「めぐを観ている!」という高揚感はあまり得られませんでした。
もちろんめぐは非常に歌が上手だし、彼女の歌声は堪能できたけれど、めぐの声質はドナには合っていない気がした。
やはりめぐと言えば、ドナでもなく、アイーダでもなく、エルファバだ。
せっかくのめぐの実力が、ドナではあまり生かし切れていないような・・・。
別にめぐじゃなくてもいいじゃん、という印象。
そういう意味では、仙台公演で見た鈴木ほのかさんのドナも、今思えば悪くはなかった。
あと、めぐって意外と顔がデカイのね。
ターニャ役の八重沢さんのとなりだったから余計にそう思ったのかもしれない。
しかも、東京公演ウィキッドでエルファバをやっていたときのめぐは、プレッシャーですごく痩せてたらしいからね。
めぐも決して華奢ではないんだなぁと思った。
今回の役は、プレッシャーもフリーで、とっても楽しんでやっている気がしました。
もしも僕が四季の団員だったら、絶対に出たいのはやはりこのミュージカル。
客以上に、演じている側が楽しいミュージカルナンバーワンではないでしょうか。
物語が明けた後のミニライブは、本当に楽しいし、盛り上がるからね。
うらやましなぁこの演目にエントリーしているキャストは。
出来れば、このミュージカルの日本語版サントラがほしいんだけれど、どうやらそれはABBAの版権の関係で無理らしい。
聞いた話によると、ABBA側が、多言語での自分たちの楽曲の販売を許可していないんだって。
ううう、それは非常に残念だ。
CD出たら、きっとウィキッドのサントラ以上に売れると思うのにぃ。
サム・ビル・ハリーの3人は見応えありましたよ。
ボクの中で、デビル野中と、ニラミンコ味方の共演は嬉しかった。
もしかしたら味方さんってボクが一番何度も観ている俳優さんかもしれない。
第一印象はあんまり華のない俳優さんのように見えて、実はかなりの実力とカリスマを備えているという、珍しい俳優さんだ。
ただ、阿久津さんのサム。
どうしてもスカイとごっちゃになる。
サムとして阿久津さんが舞台に立っているのに、スカイが出てきていると勘違いしてこんがらがっちゃう場面が何度か。
多分、ミュージックフェアでのマンマの映像を何度も何度も見返しているせい。
やはりボクの中では阿久津さんはサムの印象。
吉沢さんがドナをやっているようなものだもんね。
世界中で演じられてマンマミーアのなかでも、サムとスカイ、どちらの役もやったことがあるのは阿久津さんだけらしいです。
あのおじさん臭いサムの髪型も、濃い~お顔の阿久津さんにはあんまり似合ってないな。
まだまだスカイでもいける気がした、サムは。
最後に瀬舞台装置。
地方公演の時よりも、格段にパワーアップしてました。
二つの白壁のセット自体も、作り直したのかな?
若干大きくなっている気がしたし、手動で動かしていた壁から、今回は電動に。
中央にある道も、せり上がって階段になるし、床に敷き詰められた石も、カラフルな色に光り始めるし、舞台装置がいいと、物語そのものもスケールアップした気になる。
やっぱり専用劇場はいいなぁ。
でも「海」なので、音楽も生のバンド演奏がつくのかと思いきや、そうではなかったな。
前回の公演の時はどうだったんだろう。
今回の東京公演。
残り何回みられることやら。
見たい演目が常に上演されているのは嬉しいのですが、
地方在住者には、とてももどかしいのです。
『マンマ・ミーア!』 電通四季劇場[海] 1010/12/15
ドナ・シェリダン : 濱田めぐみ
ソフィ・シェリダン : 江畑晶慧
ターニャ : 八重沢真美
ロージー : 青山弥生
サム・カーマイケル : 阿久津陽一郎
ハリー・ブライト : 味方隆司
ビル・オースティン : 野中万寿夫
スカイ : 田中彰孝
アリ : 木内志奈
リサ : 柏 円
エディ : 大塚道人
ペッパー : 一和洋輔
【男性アンサンブル】
田辺 容
杉原 剣
友部正輝
大空卓鵬
正木棟馬
渡井真一
河野駿介
【女性アンサンブル】
小島由夏
観月さら
小林英恵
細見佳代
海野愛理
大場沙耶
合田友紀