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OLD TOWN DESSERT DIARY

「観ること」と「旅行」が好きなゆえれんの観劇旅食べ記録。コメント歓迎します!

とある日のランチタイム。
万代に会社のあるPと待ち合わせして「海鮮問屋 魚がし」の万代店へ。
駅南店は家から近いのでよく行くけれど、万代店は初めて。
ビルの7階なのに小さいながら日本庭園までありました。
万代の中にして、ガヤガヤしていなくて静かだし、落ち着きがあって、気に入った。
uogasiranti2.jpg
Pオーダーの「レディースランチ」980円。
海鮮チラシの他に、サラダとデザートがついてます。

uogasiranti.jpg日替わり定食850円。
今日は「焼き魚と天ぷら」だった。
焼き魚って何かなぁと期待していたら、薄っぺらい鮭・・・。
ビジネスホテルの朝食についてくるような貧乏くさい味。
これにはショック。
天ぷらは揚げたてでおいしかったけどね。
雰囲気いいのに、味はイマイチデした。

このお店、来月の5月20日に閉店しちゃうみたい。
その後は同じキタカタグループの「越後茶屋」として再オープンだって。
「魚がし」の方が好きだったのになぁ・・・。
2010.04.25 15:46 | 新潟グルメ | トラックバック(-) | コメント(0) |
今日で、ダイエットを始めてからまる1ヶ月が経ちました。
正直、1ヶ月しか経っていないのが信じられないくらいに、体重が落ちました。
きっかけは、やはり先日の記事に書いたスープダイエット。
その間、ジムやWiiFitで筋トレも始めました。
スープダイエットは、本当は7日間1クールのダイエット方法なのですが、極端な食事制限により、筋肉も一緒に落ちてしまう危険があったので、5日間でやめました。
そして玄米食に切り替え、油ものを控えた普通の食事を始めました。
この時点で、僕の体重は72キロから60キロ台に減っていました。

その後は、今まで食べなかった朝食もしっかり食べて、適度に運動し、機会があれば外食もしたりと、極端なダイエットはしなかったのですが、トマトスープダイエットをきっかけに、自然と一回の食事の量も減っていったし、体重はどんどん落ちていきました。
一ヶ月後の現在、65キロ。
1ヶ月で7キロ落ちてしまいました。
おかげで、何年も捌けなかったジーンズもするりと入って、身体が軽くなりました。

一ヶ月で7キロって、落ちすぎのような気もしますが、極端なことはやっていないし、たぶんリバウンドも来ないと思う。
この調子で、目標の63キロまであと2キロ、落としていきたいと思っています!

2010.04.24 17:20 | 新潟ライフ | トラックバック(-) | コメント(0) |

fit3.jpgWiiの任天堂チャンネルで、WiiFitのCMを見ていたら、どうしてもほしくなって、ほぼ衝動買いに近い形で買ってしまった「WiiFitPlus」
大きなパッケージは結構重くて、ヨドバシから家まで徒歩で帰ってくるのはなかなか大変だった。
購入時点からすでにフィットネスの始まりか?

fit.jpg
パッケージの中には、このソフトと、バランスWiiボードというボードが納められています。














fit2.jpg
テレビにつないでこんな感じ。
さっそく始めたのですが、このゲーム、ゲームとはあなどれません。
毎日続けたら必ず痩せます。
毎日、体重とBMIを測定することで、自分の今の体型を把握し、このソフトに納められている運動を適度に楽しみながらこなしていけば、必ず体重を減らしていくことが出来ます。
初めて40日くらい経ちますが、僕の体重は右肩下がりです。
楽しみながら運動できる、本当にすばらしいソフトだと思います。





fitmat.jpg
夢中になるあまり、専用のマットまで購入してしまいました。
ヨガや筋トレをするときは、このマットは必須です。

このソフトの開発者、本当にすごいと思います。
はっきり言って、まじめにやればジムに通う必要もなくなるんじゃないかな・・・。

ちなみに僕のダイエットですが、食事制限+WiiFit+ジム通いで、順調でございます。
むしろ順調すぎるくらい!
2010.04.23 20:31 | 新潟ライフ | トラックバック(-) | コメント(0) |
新居であらたに購入したものその2。
掃除、いや家事全般がまったく出来ない無能のPをそそのかし、この掃除機を買わせた。
お掃除ロボットルンバ君!
ちょっと高価な掃除機なんだけど、ダイソンよりも安いし、価格.comでの口コミ評価がとても高かったのが購入の決め手。
ビックカメラで実機を見て、ケーズデンキのネット通販で買いました。
何故かケーズの通販だと、流通価格よりも1万円安い上に、5年無料補償までついてきたから。
runba3_20100314001853.jpg注文した翌々日には到着。
ルンバには3つのグレードがあるのですが、これは一番安いグレードのもです。
一つグレードが上がると1万円アップで、まず自動で充電器に戻る機能がつきます。
もう一つグレードを上げるとさらに1万円アップで、スケジュール機能がついて、自分の指定した時間に掃除をしてくれます。
でも、うちは二階建てで、部屋数も多いので、自動充電機能はいらないし、スケジュールも必要なかったので、一番安いグレードのものがむしろ必要だったのです。
掃除能力自体は、どの機種も同じだし。

ワクワクして箱を開ける。
すぐに掃除していただきたかったのだけれど、一日目は充電のため、お休みいただく。
runbaq2.jpg
なんか新しいペットが来た感じ。
いや、Pよりも遙かに有能だし、Pと協議の末「山本さん」と名付ける。
由来はアホくさいので省略。
この機体が勝手に動いて部屋中掃除してくれるんです。
山本さんにはいつも敬語で話します。









runba3.jpg
ひとりでこうやって部屋を掃除している姿がけなげでもあり、頼もしくもあります。
新居は4LDK。
一度充電すると、すべての部屋を掃除してくれます。
しかも、すごいのは勝手に掃除してくれるだけではありません。
とれるゴミの量がハンパない!
たぶん手動で人間が掃除機で掃除する以上のゴミがとれている気がする。
「いったいどこからこんなにほこりを集めてきたんですか!?」と山本さんにはいつも驚かせられっぱなしです。
メンテナンスをこまめにして、長いおつきあいをお願いしたい山本さんでした。

この掃除機、絶対絶対オススメです!
初期投資と維持費は多少かかりますが、それ以上の満足感が得られるはず!
2010.04.22 16:30 | 新潟ライフ | トラックバック(-) | コメント(0) |
新潟の住まいを引っ越した。
平屋の一軒家から、広めのマンションへ。
それに合わせて、家電などをいろいろ揃えたんだけど、台所は俺担当。
クウネル別冊の「料理上手の台所」という本が好きで、何度も何度も読み返してる。
みんな素敵な台所を持っているなぁ。
あこがれます。
あそこまでは出来ないかもしれないけれど、僕もちょっとはこだわりたい。
でもガスコンロは普通の家電量販店で、リンナイかパロマの普通のやつを買おうと思っていた。
そこへ、福岡の叔母が「クロワッサンの店のコンロがすごくいいよ」というアドバイスをくれた。
数年前に、リンナイと雑誌ブルータス、そしてクロワッサンの店の3者がコラボして作り出した商品らしい。
ネットで探してみてみると、確かにすごくいい!
魚焼きグリルはついていないけれど、あまり使わないから問題なし。
業務用のように一つのコンロに大バーナーと小バーナーがついていて、火力の必要な料理もばっちりこなせる。
そしてなんと言ってもシンプルなデザイン。
まさに一目惚れ。
さっそくネットで探しまくるも、どこも完売。
どうやらこの商品、家庭用として売られていたのだが、法律の改正で家庭用としては適合しなくなり、昨年に生産を終了したらしい。
本当に、ネットでくまなく調べてもまったくのアウト。
それでもあきらめきれずに、ダメ元で地元の幼なじみのガス屋の友達に声をかけてみる。
そしらた彼、全国の同業者を当たってくれて、大阪に最後の一台を見つけてくれました!
感激。
やはり持つべきものは友!
というわけで、さっそくやって来たよ、コンロちゃんが。
rinnnai2.jpg
開封したての状態。
ピカピカ!
嬉しすぎる。
クウネルの別冊「料理上手の台所」に掲載されている、料理家、渡辺有子さんの記事に写ってる写真と同じものだと思います。
違うのは、後から張られてた「業務用」というシールのみ。
rinnai1.jpg
60センチ幅で、ガス台スペースにぴったりと収まります。
「料理上手の台所」の中で、渡辺さんが、料理の後に受け皿とゴトクをさっと洗っているんだけど、気持ちわかりました。
僕も毎日料理が終わると、ゴトクと受け皿洗ってます。
大事に綺麗に使いたいから。
ガスコンロ自体も、ゴトクと汁受けを取ると、表面はフラットになるから、とても拭きやすい。
すごくいい買い物をした~。
料理の腕磨かないとな!
2010.04.21 12:29 | 新潟ライフ | トラックバック(-) | コメント(0) |
富山の友達は、富山県南砺市(旧井波町)で、木彫り職人の仕事をしている。
井波町と言えば、全国でも屈指の木彫りの里。
名だたる寺社彫刻を支えてきた町です。
300人を越える彫刻師たちが、町じゅうに工房を構えています。
友人もその中の一人。
大学を出て、職人の世界に入るなんて、変わってるけど、すごくかっこいいと思う。
inami5.jpgここは瑞泉寺に至る参道。
この参道沿いに、沢山の彫刻した地の工房があります。
友人宅もこの並び。
inami4.jpg途中「まちの駅」っていう施設があって、中で彫刻を展示していました。
inami3.jpg「瑞泉寺」の山門。瑞泉寺の建物の彫刻は、全て井波の職人の手によって飾られています。
inami1.jpgこんな欄間(というのかな?)を、一枚板から、彫刻刀のみで掘り出すでのです。
inami6.jpgこれは友人の作品。
「カピバラ(の親子かな?)」
伝統的な彫刻の他にも、彼は木からなんだって掘り出すのです。
inami7.jpg
彫りかけの「カメレオン」
こんな細かい模様まで、すべて彫刻刀だけで掘り出すの。
彫刻刀を何百本も使い分けて掘るのだそうです。
すべて、目の前にいる、大学時代から変わらぬ友人の手から生み出されている。
なかなか実感がわかないけれど、本当です。
本当にすごいと思う、職人の技。
いつか一度工程の最初から最後まで、じっくりと眺めてみたい!

inami8.jpg
「ウェスタンブーツ」
本物みたい!
つやがあるけど、ヤスリ類は一切使っていません。
本当に、彫刻刀のみ。
ぶっちゃけこれほしかった。
造形に惚れました。
でも、値段的にたぶん本物のウェスタンブーツとそんなに変わらないか、もっと高価なはず。
ならば本物のブーツを買った方がいいのか?などと自問自答。

富山編、おしまい。
2010.04.20 14:22 | 観光地 | トラックバック(-) | コメント(0) |
富山に来たら外せない食べ物ベスト3の3番目はこちら「スープカレーマル奈」
スープカレーブームが去った今、スープカレー好きにとって、地方都市のスープカレー店は今や貴重です。
このお店も、今回1年半ぶりだったのですが、「まだやってるかな?つぶれてないかな?」と心配でしたが、健在でした!
健在どころか、ランチタイムには少し早い時間に行ったにもかかわらず、ほぼ満席!
高岡にはちゃんとスープカレー文化が根付いたんだなぁとうらやましくなった。
maruna4.jpgこのお店のオーナーは女性の方。
たぶん僕よりも若い。
スープカレー好きが高じて、札幌で修行した後、地元にお店を開いたんだそう。
僕の好きな福岡のスープカレー店「ベジスパ」の店長も、スープカレーが好きだという理由だけで前オーナーからお店を引き継いだし、若い女性の行動力はすごいなぁ。
実は僕はケーキ屋よりもスープカレー屋をやりたいくらいだ。
maruna3.jpg友人オーダーの「シーフードスープカレー」
一口スープを飲ませてもらいました。スープカレーのシーフードって初めて食べたけど、具材がシーフードなだけではなく、スープにもしっかりと魚介の味がついているんですね!新しい発見。
maruna2.jpg僕がオーダーした定番のチキンカレー+野菜全部のせ。
辛さはだいぶ辛い方だったかな。
でも、昔は辛ければ辛いほどよかったけれど、最近はスープの旨味も味わいたいので、辛さはちょっと控えめにしています。
maruna1.jpg僕にとって神の味「ベジスパ」のスープカレーを食べ慣れてしまったせいか、「アレ?こんなもんだったっけ?」という印象。でも、「ベジスパ」と比べなければ、十分イケル味のスープ。スープはどちらかというとあっさり目で、本当にサラサラしたスープです。

このお店、平日の昼間だというのに、ランチメニューなどはありません。
強気の商売だなぁと思うけれど、それでも満員になるくらいだから、地元の人に愛されているお店なんだろうなぁ。
近くにこんなお店がほしいです、本当に。
2010.04.19 12:25 | 新潟県外グルメ | トラックバック(-) | コメント(0) |
yosimune3.jpg
先日紹介したモツ煮込みうどんの他に、富山にはもう一軒うどんのおいしいお店がある。
カレーうどんの有名なお店です。
実はこのお店、二回目なのですが前回来たときには僕、名物のカレーうどんを食べないで、普通のうどんを食べるというなんとももったいないことをしてしまった。
今回カレーうどんを食べて、ますますそのおろかさに気がついたしだいです。
それくらいカレーうどんがおいしかった!
yosimune1.jpg
店内はこのような民芸調です。
その日は激しい雨の日で、店内にひともまばら。
yosimune2.jpgこれが名物のカレーうどん。
うどん屋にしては珍しく、だし汁の味よりも、濃厚なカレールーの味のほうが勝っている。
家で余ったカレーをそのままうどんにかけて食べる味と似ている。
大きな鶏肉がゴロゴロ。そして葱が意外にもカレーにあってます。
うどんはあっという間になくなるので、ほとんどの人はご飯を一緒に頼んで、余ったカレーをかけて食べていました。
僕は小食だったので、ご飯は頼まなかったけれど、そのカレールーのうまさに、一滴残らず完食したのでした。
富山に来たら、このお店もぜったいはずせない!
2010.04.18 15:32 | 新潟県外グルメ | トラックバック(-) | コメント(0) |
2007年6月のANAの機内誌「翼の王国」で紹介されていたお店。
記事を読んで以来、ずっとずっと来たかった。
紹介されていた当時は、魚津にあるお店だと言うことだったけれど、今は富山市内に移転しておりました。
※機内誌の内容が、こちらのブログにまんま転載されておりました。

unayosi4.jpg見た感じ、普通の一軒家を改築したような作りのお店。
もっと混んでいるかなと思いきや、平日に昼間に訪れたときは、客は僕らだけでした。普段の平日のランチにするには、ちょっとお高いからね。。。
unayosi1.jpg
「宇な義」という店名だけあって、ここは元々鰻のお店。
鰻丼2000円也。
浜名湖の天然鰻を使用しているらしい。
が、食べた友達曰く、「普通だったな。」・・・。
そんなものか。
unayosi2.jpgそしてこれが、これが!機内誌で見たメニュー、「海老づくし天丼」!
1800円也。
海老好きな僕としては、もう機内誌で見た瞬間から、今に至るまでの3年間、いつか食べたい食べたいと念じていたメニューです。
天丼の上には、富山名物白海老のかき揚げと、甘エビの天ぷらが数匹、そして車エビの天ぷらが3本も乗っております。
ちょうど富山旅行の前にダイエットを始めていて、脂っこいものは全く食べていなくて、しかも量も小食になっていたのですが、がんばって完食しました。
江戸前よりもさらに甘いタレと、海老の甘さがあわさって、最初は「うまい!」と思うのですが、天ぷらが多いし、全部海老の食感なので、後半はさすがに飽きてきました。
unayosi3.jpgしかしながら、初めて機内誌でこの天丼を見てから約4年越しの夢が叶って嬉しい。機内誌ではこの天丼が写真ではなくイラストで紹介されていた(確か)ので、余計に期待を誘ったこの天丼。実際に自分の目で見て、食べたってとこで、満足満足!


2010.04.17 12:24 | 新潟県外グルメ | トラックバック(-) | コメント(0) |
rissyaku13.jpg寺社仏閣を観るのが好きな僕のために、友人がこんな寺に連れてきてくれました。
「日石寺」
真言密宗大本山の寺院らしい。
まさに僕の嗜好にジャストミートの寺でした。
土産物屋が数軒建ち並んだ駐車場付近から、この階段で上っていきます。



rissyaku14.jpg本殿。
この本殿は背面が直接山の岩壁とつながっています。
つまり、建物内部の奥の壁は、岩肌になっているのです。


rissyaku16.jpgそして、そこに彫り込まれているのが、このお寺の本尊である「磨崖仏の不動明王像」
国の重要文化財に指定されているそうです。

rissyaku15.jpg
大きさは3メートルくらいでしょうか。
なかなかの迫力。
平安初期の頃の作品だそうです。
大昔の彫刻を目の前にすると、これを彫った人たちの当時の姿に思いが飛んで、意識が軽くタイムトリップします。

rissyaku8.jpg
境内には三重の塔もありました。
未完成の塔で、中の骨組みが丸見えなんだって。


rissyaku7.jpg
何かのご利益があるのか、三重の塔は落書きだらけでした。
どうやって書いたんだ!?というようなあり得ない高さのところにまで落書きがびっしりだったのが印象的。
今は柵ができて中まで入れないようになっていました。

rissyaku11.jpg阿覚窟といわれる洞穴。
中には弘法大師が安置されていました。


rissyaku4.jpg6つの龍頭から流れ落ちる六本瀧。
「六大(地、水、火、風、空、識)を型どった六つの蛇口から水を落とし、うたれる人々の六根(眼根、耳根、鼻根、舌根、身根、意根)を清浄にし、六欲、根本煩悩を洗いおとし、心身を清めて不動尊を参拝させる意味で作られたのが六本滝である。」
ここは寒修行の場でもあり、毎年大寒には多くの人が参詣し、滝に打たれているそうです。
有名人も来るんだって。




rissyaku3.jpg
六本瀧の前にも、不動明王の像。

rissyaku1.jpg
八体仏。
如来や菩薩、明王が八体並んでいます。
仏像の種類や役割がわかれば、もっとおもしろいんだろうな。
興味を持ったので、今度調べてみます。

rissyaku6.jpg
参道には、古い木造建築の旅館が並んでいて、すごくいい雰囲気。
ここは、豊富なわき水で流れるそうめんが名物らしくて、夏の避暑地には最適らしいです。
暑い時期にまた来てみたいな。

rissyaku5.jpg
苔むした参道をわき水が流れていきます。
雰囲気がとてもよかった。
最近観た寺の中では、調布の深大寺もそうだけれど、わき水が豊富な場所に建つ寺というのは、清々しくて、参拝していてとても気持ちがいい。
このお寺も気に入りました。
2010.04.16 16:15 | 観光地 | トラックバック(-) | コメント(0) |
一年に一度くらいの割合で、友達夫婦に会いに富山へ行く。
去年のはじめに友達に子供が産まれて、住まいも変わった。
それ以来初めての富山行き。
子供が出来て、住まいは変わっても、友達夫婦の醸し出す雰囲気は、いつもと同じで、ホッとする。

さて富山に来ると、絶対に外せないお店が、3つある。
そのうちのひとつがここ。
以前一度食べて衝撃をうけて、今回も楽しみにしていた。
新潟からの高速バスがちょうど富山駅に昼に着くので、迎えに来てもらったその足で向かったのはこのお店。
itojou4.jpgモツ煮込みうどん「糸丈」 
こちらではとても人気の有名店らしい。

itojou1.jpg
昼時に行ったら、満席でしばらく待たされました。
でも、店員のおばちゃんたちがチャキチャキしていて、すごく客の回転がいい。

itojou2.jpg
鍋焼きうどんの専門店なので、厨房にはいくつものコンロの上に、鍋焼きうどんがスタンバってた。
普通の鍋焼きうどんというメニューもあるけど、ここの名物の「モツ煮込みうどん」というのは、普通の鍋焼きうどんの上にたっぷりとモツ煮込みが乗っている。


itojou3.jpg
味は味噌味。
エビ天もちゃんと入ってる。
別で卵を入れてもらうことも可能。
濃い味噌味の中で、モツ煮とうどんがからみあって、もんのすごくうまい!
この店、富山グルメの中でも一番好き!

ほとんどの客はこのメニューにライスを追加して食べていました。
味が濃いので、ご飯にも合うだろうなぁ。
あー、またすぐにでも食べたい。
2010.04.15 19:57 | 新潟県外グルメ | トラックバック(-) | コメント(0) |








新潟国際映画祭での上映。
DVDはすでにレンタルされているけれども、ヴィッキーチャオを久しぶりに大画面で見たかった。
彼女を観るたびに、惚れ直します。
僕が世界で一番好きな女優なんだなぁと、再認識します。
彼女の顔の全部が好きだし、声も好き。
僕は中国語をまったく解さないので、彼女の口から発せられる声は、意味を伴わない音楽のような響きとして、僕の頭の中に届く。
その音楽がたまらなく好きなんだと思う。
さて、映画。
今回の映画は、ヴィッキーチャオの主演作の中で、もっとも普通の少女を演じた作品のような気がする。
彼女は、「レッドクリフ」や「夜の上海」「ムーラン」みたいな男勝りな役もとても似合うけれども、普通の少女の役もなんなくこなす。
さらに、男勝りな役柄に比べたら、彼女の綺麗さが大爆発している。
その顔立ち、芸術作品。

でも、でも、この作品を観て思った。
変わらず綺麗なんだけれどら、他の出演映画に比べるといつもの彼女のオーラが押さえられていた気がする。
今までの出演映画の中で、一番女の子らしい、清楚で、自然な役であるにもかかわらず、「綺麗なだけ」。
レッドクリフのクリクリしたまなざしや、緑茶の妖艶さや素朴さ、女優としての力量が発揮された映画ではなかった気がする。
かといって、もちろん演技がへたくそとかそういうのではなく、綺麗なだけで十分なんだけどね。

物語は、ハッピーエンドのロミオとジュリエット。
両親のエゴと、自分たちの恋愛感情の間で葛藤する若い二人を描いた作品。
両親は、自分の見栄やプライドや私怨を、愚かにも自分の子供に押しつけてしまう。
そんな親のエゴに翻弄される二人も、かわいそうであり、愚かにも見えたが、家族を大切にする中国ならではの価値観もあるのだろう。

すごく平坦なドラマだったし、伏線もオチもなく、ただ和やかにハッピーエンドを迎える。
ロミオとジュリエットをモチーフにしてはいるものの、幸せなラストでよかったけれども。
後から知ったんだけど、この映画の監督は「山の郵便配達」の監督さんらしい。
あの作品を観て僕は中国の秘境シリーズにはまったのだけれど、今回の作品は物語が平坦すぎたかな。
一番印象に残ったシーンは、エンドロール直前の結婚写真を撮るシーン。
思わず泣いてしまうが、次第に笑顔になるヴィッキーと、神妙な顔の男、ふたりの表情のアップ、そしてそのシーンに挟み込まれる高校生時代の遊園地の回想シーンの二人の笑顔。
とてもよかったです。

まあ映画の内容以前に、僕はヴィッキーの顔が観られるだけで十分幸せでした。


2010.04.14 09:34 | 映画 | トラックバック(-) | コメント(0) |
先月のことですが、「品川近視クリニック」昨年の12月に受けたレーシック手術の、3ヶ月後検診が終わりました。
この検査で問題がなければ、通院は終了。お疲れ様でした、となるはずなのだが・・・、
なんと今回も問題が(ToT)

医者の言うことによると、
「右目に作成したフラップと眼球が完全に癒着する前に、その隙間に再生細胞が入り込み、隙間の中に広がる可能性がある」という。
よくわかんないんだけど、それが広がると、乱視がひどくなったりするらしい。
今のところ、問題があるのはごくわずかで、急を要する症状ではないらしいので、再び様子見ということに。
またまた6月に東京へ検査に行くことになりました・・・。
まあ、東京に行くのは好きなので、それはいいんだけど、目の方は、問題ないといいな。
もしも問題がある場合は、その場で再手術だそうです。
手術によってその膜は取り除けるんだって。
手術はもう怖くないけれど、手術後に目の状態を気にしながら生活をまたしなくてはならないのかと思うと、ちょっと憂鬱・・・。
2010.04.13 19:36 | レーシック手術 | トラックバック(-) | コメント(0) |
ただいまダイエット中。
このブログを読んでいる人は、最近「食べログ」と化しているこのブログを見て「どこがダイエット?」と思うでしょうが、これらの記事はほとんど3月上旬までの記録。

だって胴回りがいつの間にか恐ろしいことになっていたんだもん。
その時の体重72キロ!
僕の標準体重は63キロ。
(177センチあるので、もう少し多くてもいいんだけど、20代はずっとこの体重で来たので、これでいいんだと思う。)
10キロ近くオーバーしてる・・・。

本当に危機感を感じて、韓国旅行から帰ってきた翌日の、3月23日ぎから、始めました。
目標体重は63キロ、期間を半年に定めました。

手始めに何から始めたのかというと、以前東京FMの番組「あ、安部礼司」で聞いて以来、ずっと気になっていたダイエット方法「脂肪燃焼スープダイエット」
1週間、トマト味のスープをお腹いっぱい飲んでダイエットするという方法。
1週間のスケジュールには、お肉をお腹いっぱい食べていい日もあります。
具体的には、こんな感じ。


1日目 スープとフルーツだけの日
 フルーツは、バナナ以外なら何でもOK。水分は、水、100%ジュース、お茶はOK

2日目 スープと野菜だけの日
 野菜は、生でも煮てもOK(油、バターは禁止)。豆類、コーンは禁止。フルーツは禁止

3日目 スープとフルーツと野菜の日
 すべて、好きなだけ食べても構いません。ただし、ジャガイモのみ禁止

4日目 スープとバナナの日
 バナナ3本、低脂肪乳500mlを摂ってください。水をできるだけ飲んでください。

5日目 スープと肉とトマト日
 350~700gの肉類(皮無しの鶏肉、煮魚でもOK)。最大6個のトマト。スープのたくさん摂ってください。

6日目 スープと牛肉と野菜の日
 たっぷり肉厚のステーキでもOK!これまで食べなかった分、たくさん食べてください。ただし、ジャガイモは禁止
スープもたくさん摂ってください。

7日目 スープと玄米の日
 玄米、野菜、フルーツジュースを摂ってください。スープもたくさんどうぞ


詳しくは「燃焼脂肪ダイエット」でググってみてください。
まあこの方法自体、医学的根拠があるないで、ネット上でもいろんな意見ありますが、とりあえず信じてやってみることにしました。

スープレシピはごく簡単。
たまねぎ(大3個)
ピーマン(1個)
キャベツ(半玉)
セロリ(1本)
カットトマト缶(1缶)
スープの素(適宜)
を煮込むだけ。

で鍋一杯出来たのがこちらのスープ。
tomato.jpg




















今現在、ダイエットを初めてから約3週間。
このトマトスープダイエットをきかっけに、食事と運動のバランスに気をつけた生活を送っています。
途中、富山旅行を挟みましたが、なかなかいい感じに減量してます。
詳しい結果報告は1ヶ月後にね。
2010.04.12 13:27 | 新潟ライフ | トラックバック(-) | コメント(0) |
ダイエットを思い立った。
ダイエット前日の最後の贅沢、家の近くの回らないお寿司屋にやって来ました。
回らないお寿司屋と言っても、やっすいお店なんだけどね・・・。
これ全部と、他にいくつか握ってもらって、一人2500円くらいかな。
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「マグロづくし」!
炙りがうまい。
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今日のおすすめ「真鯛」
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佐渡産の「鰤」
寿司ネタの中ではこれが一番好きです。
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「ウニ」
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「南蛮海老」と「ボタン海老」
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この「南蛮海老と帆立のかき揚げ」がうまかったよ、あっさりお寿司とよく合う。
ただし、肉厚のこのかき揚げ、中がちょっとぐずぐずしてて火が通ってなかったのが残念。
2010.04.11 13:28 | 新潟グルメ | トラックバック(-) | コメント(0) |
毎度おなじみ、行きつけのお好み焼き屋、「大阪梅田お好み焼き本舗」でございます。
低料金で、美味しい鉄板料理が腹一杯味わえます。
二ヶ月に一度は行ってルなぁ。
honpo1.jpg
季節の「牡蛎バター醤油焼き」大ぶりでぷりぷり牡蛎がンマイ。

確かこれはサービス券でタダで食えました。
このお店、住所を登録すると送られてくるDMに書かれてる特典が超太っ腹。
毎回単品無料券がついてきますよ。
honpo4.jpg
「大阪ホルモン焼き」
先日の大阪旅行でホルモンに目覚めた私。
本場の味にはほど遠いけれど、雰囲気だけ味わいました。
honpo3.jpg
「厚切り和風ステーキ」
焼く前は軽く霜降りくらいの肉質でした。
このサイズで900円くらい。
もちろん米国か豪州産だろうけど、これでも十分柔らかくておいしい。

honpo2.jpg
いつもオーダー「モダンミックス焼き」
基本このお店は焼き物は自分で焼くんだけど、結構面倒。
その点、この「モダン焼き」はお店で焼いてだしてくれるから助かります!
お好み焼きに乗っている焼きそばの麺が、とっても太麺でおいしいのだ。

ここ来たら、かなーりカロリーオーバーしてしまうけれど、2ヶ月に一度のお楽しみと言うことで。
2010.04.10 13:26 | B級・チェーン店グルメ | トラックバック(-) | コメント(0) |
家の近くに大戸屋があるんだけど、その日、定食気分になって、初めて行ってみました。
チェーンのファミレスクオリティだと思いきや、すんごくおいしかった!
基本和食だし、野菜もたっぷりなんで、身体によさそうなレストラン。
価格も手ごろだし、利用価値あるなぁと思いました。
ootoya3.jpg
特撰大戸屋ランチ。
ランチだけど夜もオーダーOK。
鶏から揚げ+カボチャコロッケ+目玉焼き。
あんまりヘルシーじゃない。でも安い。
がっつり食べたい人向けかな。

ootoya2.jpg
豚と白菜鍋定食おろし梅ぽん酢添え。
これなんかかなりヘルシー料理だ。
薄味だしね。

ootoya1.jpg
単品で頼んだ「炭火焼きさば」
さすがに安東のコドンォまでとはいかないまでも、十分ンマイ。
焼き魚食べたくなったら、このお店来ようっと。

記事書いてたらお腹空いてきた・・・。
2010.04.09 13:20 | B級・チェーン店グルメ | トラックバック(-) | コメント(0) |
morugen1.jpg
Pに誘われて、万代の「モルゲンロード」に初めてランチしに来ました。
このお店も長いよね!
僕が大学に入った16年前からあるから。
しかし来たのは今回が初めてだった。
初めてなのに、何故か懐かしさを感じさせる店内。

morugen2.jpg
今日のランチは日替わりチキンカツ。
量はすべてお上品な量。
がっつり男子はお腹いっぱいにならないかも。
morugen3.jpgこのランチの感じ、なんか懐かしい。
僕が大学の頃って、まだ「カフェ飯」が流行る前で、個人経営の喫茶店やレストランのランチと言えば、こんな感じだったのを思い出しました。
メインディッシュに、ミニサラダとスープ。コーヒー。
もちろん今でもそんなランチは普通に出るけど、このビジュアル、この器が、何故か懐かしさを感じさせてくれました。
量は少なめだけれど、静かだし、おいしいし、昼休みにゆっくりしたいのならおすすめのお店です。
2010.04.08 13:29 | 新潟グルメ | トラックバック(-) | コメント(0) |
海鮮系の食事がしたくなって、このお店にやってきました。
僕が新潟に来て間もない4月のこと、僕よりも1年先に新潟に来ていた友達に「海鮮丼のすごいお店があるよ。しかも1000円しないの」って言われて連れてきてもらったのが、新潟駅前のこのお店「大助」
当時大感動したんだけど、何故かそれっきり来ていなかった。
この度、何故かあのときのことを猛烈に思い出して、16年ぶりに来てみました。
あれから16年・・・そんな経つなんて信じられないな、成長してないから、僕。
しかし大助は16年前と変わらない場所にあって、16年前と同じメニューで営業していました!
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ランチの越後海鮮丼950円。
お刺身てんこ盛りで、これだけついて、950円。
当時感動した理由がわかりますよね。
まだ「美食」に関して疎かった僕は、本当に大感動でした。
新潟では1000円もしないで、こんなにうまいものが食えるのか!って。
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あれから16年、僕もいろんな美味しいお魚を食べてきたので、正直当時ほど「うまい!」とは思いませんでした。
ランチだからからかな、お魚に新鮮な勢いが感じられなかった。
でもボリュームは相変わらずで、16年前と変わらぬ値段で、こんなに豪華な海鮮丼が食えるのは、やっぱりすごいことだと思う。
今度は県外客と連れて行ってみようと思います。
どんな感想を抱くかな。

2010.04.07 13:33 | 新潟グルメ | トラックバック(-) | コメント(0) |
ここ数年新潟にも進出してきた「大阪王将」
駅前店で友達がパートで働いているので、誘われて行ってきました。
このお店、2月末のオープン直後に、水道管が壊れて、3週間くらいお店を閉じてから再オープンしたらしい。
不幸でしたね・・・。
友達からは「とにかくすごいボリュームだよ」と聞かされていました。
覚悟していきました。
ousyou2.jpg餃子定食。
初めてなので定番から頼んでみた。
餃子が12個!
でも一食で食べるなら、餃子12個くらいないとものたりないよ、餃子って。
普通の定食屋の餃子定食、餃子6個とかって、少なすぎてあり得ない。
12個だとさすがに満足する感じ。

味は、まあ、普通。
僕の好きな「だるまや」系列のお店の餃子と比較すると、中の餡の引き締まり具合がちょっと弱い気がしました。
ご飯はこの量で並。十分大盛りの量な気がしました。
確か大盛りも無料だったかな。
絶対食いきれません、大盛りにしたら。
ousyou1.jpgPオーダーの「麻婆丼ちょい盛り」
全然ちょい盛りじゃないの。
イヤマジで、男の僕でもこれだけで腹一杯になるくらい、全然ちょい盛りじゃないの。
絶対普通盛りだと思う。
普通サイズの頼んだら、食べきれるかな・・・。
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「点心3点盛り」みたいなメニューもあったよ。

確かに、友達の言っていた、「ボリュームすごいよ」は本当であった。
味は特筆すべきところはないけれど、とりわけ不味くもないし、がっつり飯を食いたいときには利用価値の高いお店だとおもいました!
2010.04.06 13:36 | B級・チェーン店グルメ | トラックバック(-) | コメント(0) |
家の近くの中華料理店。
昔からの人気店です。
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「海老焼きそば」
僕はこの店に来るといつもこのメニューです。

焼きそばではない「海老そば」か「広東麺」がこのお店のイチオシかな。
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こちらは担々麺。
四川風を期待していくと完全に裏切られます。
完全に広東風で、普段食べ慣れているものと味は別物。
ちょっとピリ辛の澄んだスープに、挽肉がトッピングしてあります。
やっぱりこのお店で担々麺は無理。
2010.04.05 13:27 | 新潟グルメ | トラックバック(-) | コメント(0) |
昨日に続き担々麺が無性に食べたくなりました。
時間は21時過ぎ。
この時間で南笹口で担々麺は食べられるお店はかなり限られる。
「広東飯店」の担々麺は広東風で口に合わないし、「茉莉蔵」はちょっと遠い。
「楼蘭」は飲み屋でボリュームがないし、以外と選択肢がない・・・。
中華料理屋・・・盲点、新潟駅構内のCoCoRo構内に入っていたことを思い出して行きました。
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担々麺。
辛いけれど、コクはイマイチ。
モヤシのトッピングがコクをさらにそいでいて、合わない気がしました。
リピートしたい味ではありませんでした。
まあ担々麺食べたい熱は満たされたけれども。
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Pオーダーの「ピリカラ冷麺」
担々麺以上に辛い、冷やし中華みたいな感じ。
麺は僕の好きな細麺縮れ。
麺の量がたぶんスープのあるラーメン系のメニューと同じなんだろう、すごく少なかった。
味はとてもよかったです。
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さらにPオーダーの小籠包。
僕は食べていないけれど、P曰く「日本の中華料理店でも一番かも」だって。
小籠包って、日本だと有名店で食べてもハズレの場合があるけれど、逆にこんな店で食べてあたりの場合もあるのね。
2010.04.04 13:34 | ラーメン | トラックバック(-) | コメント(0) |
「公公婆婆」と書いて「ごんごんぽぽ」と読みます。
中華料理のファミレスチェーン店。
駒沢で昼に担々麺が食べたくなって、「燕」に行こうとしたんだけど、満席だったので、こちらのお店へ移動。
平日のランチタイム。
幼児や赤ちゃんを連れた母親たちで、店内は保育園状態でした。
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こちらが「担々麺」
無添加で、化学調味料はいっさい使っていないらしい。
あっさりとしたゴマの風味で、コクは少し物足りない。
麺はもろに小麦粉味で、乾いた感じの食感でした。
ファミレスにしては、上出来の味だと思います。

2010.04.03 13:27 | ラーメン | トラックバック(-) | コメント(0) |
東京の九段下で飲み会があって、締めのらーめんに入りました。
本当は超有名店「斑鳩」に入りたかったのだけど、閉店時間を過ぎていて、泣く泣く近くのテキトーなお店に入る。
なんか最近九州ラーメンずいてるなぁ。
mentoku.jpg普通のらーめんと明太子ご飯のセット。
カロリー取りすぎ!
らーめんは、きんしゃい亭よりも、僕が福岡で食べ慣れている味に近かったです。
スープの上に浮いている透き通ったコラーゲンがたっぷりでした。
スープの風味、麺の堅さや歯ごたえ、どれもそつのない味でした。
カウンターだけの店なんだけど、常に満席状態でしたよ。
2010.04.02 13:35 | ラーメン | トラックバック(-) | コメント(0) |
友人に新潟市内にある超ディープな韓国料理屋さんに連れて行ってもらいました。
客層は韓国人がほとんど。
店内の内装も韓国の民俗酒場チック。
店内で通じるのは日本語よりも韓国語。
バンチャンもしっかり出ます。
こんなお店があるのなら、韓国に行かなくてもいいんじゃない!?てなくらいのお店。
行きつけにしたいと思います。

で、そのお店で飲んだあとに、締めのらーめんにきんしゃい亭の古町八番町店にやって来ました。
きんしゃい亭、10年以上ぶりだなぁ。
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普通の「らーめん」
福岡に行くまでは、このお店が僕の九州ラーメン初体験だったけれど、福岡にいってから久々にこの味を食べると、ちょっと違和感。
多少アレンジしてあるのかな。
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「岩のりらーめん」
岩のりの礒の風味がすごかったです、耐え難いくらいに。
お腹が空いていたらもっとおいしくいただけたんでしょう。
最近新潟にも博多ラーメンのお店がたくさん出来てきたので、食べ比べるのもおもしろいかもしれません。
2010.04.01 13:36 | ラーメン | トラックバック(-) | コメント(0) |
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オープン以来、久しぶりに「大舎厘」行ってきました。
東京の有名店、「六厘舎」のパクリ、いやインスパイア系つけ麺店です。
東京は連日行列の出来る人気店なのですが、こちらのお店も、大人気。
日曜日の、15時という中途半端な時間にもかかわらず、かなり待たされました。

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らーめん。
僕はつけ麺よりもらーめんが好きなので、いつもこっちを頼む。
「一兆」のらーめんと似てるかな、好きです。

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つけ麺
おのお店のウリです。
確かに魚粉がきいていてすんごくうまい。
一度「六厘舎」と食べ比べたいんだけど、東京の店は混んでいてなかなか行けません。
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「ハッピーパス」に載ってたクーポンで食べられた「餃子」
「だるまや」グループの餃子は、すごく好き。
専門店の味にも負けていないと思います。
2010.03.31 13:34 | ラーメン | トラックバック(-) | コメント(0) |








「八月のクリスマス」のホ・ジノ監督作品、「ハピネス」を観た。
原題は「幸福」
「『幸福』って何?」
ありふれたテーマ、ありふれたストーリーだけど、名監督ホ・ジノが、愚か過ぎる男と、純粋すぎる女を通して、シビアな現実を描いた作品だ。

男が女と出会い、質素で素朴ながら、満ち足りた生活を営んでいる姿は、本当に幸せそうに見える。
韓国の田舎の原風景と相まって、その幸せ感がダイレクトに観る者に伝わってきて、「この映画、いい!」と心から思った。

しかし後半、過去の都会での享楽的な生活を思い出してしまった愚かな男は、女を捨て、また都会へと舞い戻ってしまう。
自らすさんだ世界へ足を踏み入れ、それが間違いだったときが着いたときには、女はもういない。
男が出て行った後も、肺病を背負った女はけなげに男を愛していた。
その痛々しさがより男の愚かさを引き立て、ラスト、やり場のない切なさや、幸福の喪失感を感じる。

幸薄い女優の演技、享楽にふける男優の演技がそれぞれうまい。
ホ・ジノの奇をてらわない淡々とした演出と相まって、この作品を質の高いものに仕上げている。

ホ・ジノ最高傑作とまではいかないまでも、後に残る余韻は大きかった。



2010.03.30 10:41 | 映画 | トラックバック(-) | コメント(0) |
今年度の冬の福岡滞在も、あっという間に終わりました。
今年度も、楽しい想い出がたくさん出来ました。
福岡滞在最終日、たぶん地元の空港以上に利用している福岡空港から、この日は新潟空港へのフライト。
だいたい僕は第2ターミナルビルのこのうどん屋さんで最後の食事をします。
福岡を去る日、最後に食べたいものって、何故かうどんなんだよね。
ひょとしたら僕は讃岐うどんや関西のうどんよりも、博多うどんが好きなのかもしれない。
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定番のかき揚げうどん。
こっちの人の定番はごぼ天うどんらしいけれど。
ふわっとした博多うどん独特のやわさと、ぴりっと塩辛いダシの味が気に入っています。
2010.03.29 20:40 | 新潟県外グルメ | トラックバック(-) | コメント(0) |
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ここのカフェをやっているオーナーの奥さんが、僕の働いている焼き菓子店にアルバイトに来ている縁で、その日はクルマで佐賀まで出向いてカフェに行ってみた。
佐賀までといっても、家の店からクルマで40分もあれば着きます。
すごく目立たなすぎの看板(笑)









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本当にこんなところにカフェがあるの!?ってくらいの山道を入って行って、カフェの建物を無事に発見。
ここを目指して来なければ、決して発見できないようなカフェです。
通りすがりに入るって感じのカフェでは決してない。
この建物はご主人が2年間かけて全部手作りで作った建物だそうです。
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メニューは、飲み物と、こんなセットメニューのみ。
全部野菜のみで作られた料理で、ベジタリアンでもOK。







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オーダーしてから出てくるまで結構時間がかかるんだけれど、客席から見通せるオープンキッチンでは、ご主人がしっかりと丁寧に料理をしている姿が見えます。
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この日のメニューは「里芋のポタージュ」と「蓮根と椎茸のサンドイッチ」
ドリンクは、評判のチャイを選びました。
この里芋のポタージュ、下手なフレンチレストランのポタージュよりも何倍もおいしい!
一口食べてぶっとんだ。
kuromoji10.jpgそしてサンドイッチ。
びっくりするほどンマイ!
野菜だけでこんなにおいしい料理が出来るのなら、俺はベジタリアンになってもいい、そう思えるくらいの料理でした。
このサンドイッチ、僕が今まで食べたサンドイッチの中でも一番おいしかった!
半端ない。
丁寧な仕事振りが、そのまま味に伝わってくるような、しっかりとした味でした。
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チャイはシナモン以上に、ジンジャーの風味がよく効いている珍しい味。
料理の最後を〆てくれるすっきりとした味わいでした。



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サンドイッチのあまりのうまさに、後日再び訪れる。
この日は「カブのポタージュ」でした。
ポタージュって、どんな素材でもできるんだね。
とにかくこれもおいしくて、素材の味と、彼の味付けのセンスがもう神がかっていて、感動です。



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たぶん、サンドイッチで、これを超えるおいしい感動はこの先味わえないのではないか、そう思わせるくらいにおいしい「椎茸と蓮根のサンドイッチ」



kuro8.jpgちょうどいい塩梅に味付けされた椎茸と蓮根を、とろけるモッツァレラが包み込んでいます。
僕にも同じ味を出せるかどうかはわからないけれど、習おう、これは次回、是非習おう。


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お腹も満たされるけれど、手作りの店内もすんごく素敵なんです!
「クウネル」や「天然生活」的なこういうセンスって、最近ひとつのスタイルとして定着しつつあるけれど、そんなセンスを凝縮させたかのような店内の作り。




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暖房はこの小さなかわいい薪ストーブ。
お店の雰囲気にぴったり。
小さいのに、暖かいんです。
お茶が飲みたくなったら、ここのくべてある薬缶から自分で注げます。




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店内のインテリアも、すべて古道具屋や蚤の市から見つけてきたものらしいよ。

うちのお店のメニューも置かれてました(^-^;












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トイレの手洗いスペース。
何から何まで、センスいいっす!
こういう空間作り、本当にあこがれます。













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本当に落ち着く空間。
下界の人工的な物音は何一つしません。
一日のんびりしていく人もいるんだって。

まあ、オーナー的には採算度外視みたいだけど。

将来的にはここと同じ敷地内に、自宅も建てる予定なんだって。
何年先になるかわからないけれどって言ってたけど、そのオーナーのスローさが、この空間の雰囲気を醸し出しているんだろうなーと思いました。
2010.03.28 09:39 | 新潟県外グルメ | トラックバック(-) | コメント(0) |
hakubutukan4.jpg九州にできた日本で3つめの国立博物館が、太宰府のすぐそばにあるということを、すっかり忘れていました。
太宰府に向かう途中でポスターで知り、足を延ばすことにしました。
館内は撮影禁止だったので、外観のみ。
外観だけでも、十分におもしろい博物館でした。
こちら、太宰府天満宮側の入り口。
hakubutukan3.jpgこの長~い長~いエスカレーターで、崖を登っていきます。


hakubutukan5.jpgエスカレーターを登り切ると、今度はこんなレインボーの照明に照らされたトンネルをくぐります。
ぶっちゃけ、どうなの?このセンスは・・・・。




hakubutukan6.jpgそしてトンネルを抜けると、目の前にはこんな巨大なガラス張りの建物が現れます。
インパクトはあるけど、どっかで見たような、いかにもな近代的なデザインには、食傷気味・・・。
HPによると「160m×80mの長方形で蒲鉾型。屋根の一番高いところで36m。国際競技の可能なサッカー場がらくらく一面すっぽり入るほどの、とても迫力のある建物です。 」
だそーな。
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館内の天井にはを支えている骨格は、木造!?
木の格子の骨組みが、屋根の下に綺麗に並んでいました。
この屋根の構造が、一番見事で印象的でした。
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なかには、お子ちゃま向けの「あじっぱ」という体験展示スペースが。
アジアの楽器や展示物に直に触れて遊べるらしい。
雰囲気がアジアの市場みたいで、すごくよかった。
僕も体験したかった・・・。